コロンが昨年の夏からドライフードを食べなくなりました。
夏の間だけかな、と思っていたのですが冬になってもドライフードには見向きもしません。
今は毎日手作りごはんを食べさせています。
今日のご飯はこんな感じ。
右は白米、胚芽押麦、十六雑穀、ひじきを炊いたもの。
その時によって発芽玄米を入れることもあります。
左は色んな野菜を煮たもの。
この二つに鶏ササミとキャット―フードの魚缶を混ぜると大喜びで食べます
以前リアルフードの生命エネルギー という記事でも書きましたが、ドライフードは材料を粉々にして高温をかけて作りますから、食物の持つ生命エネルギーが吹っ飛んでしまっています。
家庭で調理する食事は生命エネルギーたっぷりです。
コロンは15歳の高齢犬ですから、生命エネルギーを補うために手作りごはんはうってつけです。
犬種別の栄養について書かれた本があります（英語です）。
この本の柴犬のページを見ると
柴犬にお勧めの食べ物は家禽類（鶏肉など）、ラム肉、白身魚、米と書いてあります。
魚を調理する時間のない日は、キャットフードの魚缶を入れています。
ご飯や野菜と混ぜるので、一般食用でタンパク含量が高く、添加物の少ない缶詰を選びます
これがお手軽で良いんですよ
お勧めの食べ物は犬種ごとに異なります。
大まかにいうと、原産国でよく食べられている物が体に合うようです。
柴犬は日本原産だから魚や米になるのでしょうね
ドイツ原産のダックスフンドにお勧めの食べ物は小麦、コーン、馬肉、牛肉と書いてあります
この本の内容と薬膳の知識を合わせると、良い食事ができると思います。
あ、ペット薬膳の最終課題をまだやってなかった
頑張ります
