今回の研修に参加したのは全員獣医師です。
というか、獣医師しか参加できない研修です
それぞれの住んでいる都道府県の名前で呼ぶことにして、北海道先生、埼玉先生、静岡先生、兵庫先生としちふくの計5名です。
この5名をChi Institute の認定インストラクターである ゆみこ先生 が引率してくれました。
ゆみこ先生は私たちを引率するだけでなく、Chi Instituteで実習インストラクターとしてのお仕事もあります。
引率と言っても、ゆみこ先生は私たちより2日ほど早くフロリダ入りし、ウィンターパークという町で鍼灸などのホリスティック医療専門の動物病院をやっている コニー先生 のクリニックで私たちを待っています。
私たちはオーランド空港からコニー先生のクリニックまで自分たちで辿り着かなければなりませんでした。
8月にもコニー先生のクリニックに行ったので、その記憶と地図を頼りに移動する予定です
ゆみこ先生が大型のレンタカーを借りてコニー先生のクリニックで待っているので、私たちは小型のレンタカーを一台借りて3名がレンタカーで移動し、残り2名はタクシーで移動することになっていました
参加者5名の中で兵庫先生だけが国際運転免許を持って参加していました。
ゆみこ先生がレンタカーの予約をしてくれていたので、オーランド空港に着いたら兵庫先生がレンタカーを借るカウンターに行き、残りの4名が兵庫先生の分もスーツケースをピックアップすることになっていました。
参加者5名の中ではしちふくが一番英語を聞き取れるので、しちふくは自分のスーツケースをピックアップしたら兵庫先生と合流してレンタカーを借りる手続きをすることになっていました。
(レンタカーを借りるカウンターはいつも長い行列ができているので、レンタカーを借りるにはものすごく時間がかかるのです
)飛行機からスーツケースが出てくるのを待っていたら、うまい具合にしちふくのスーツケースがすぐに出てきました。
しちふくは自分のスーツケースを持って移動し、先にレンタカーを借りる列に並んでいる兵庫先生と合流しました。
しばらく並んでやっとレンタカーを借りる手続きが完了しました
しかし、だいぶ時間が経っているはずなのに、北海道先生、埼玉先生、静岡先生がやって来ません。
おかしいなぁ、と思って荷物受取のところに行ってみたら、三人が事務所の中で困った顔をしていました
兵庫先生のスーツケースは出てきたけれど、北海道先生、埼玉先生、静岡先生のスーツケースが無いというのです
が～ん
前回書いたように、乗り換えの空港でスーツケースを通路の片隅に置き、乗り継ぎ飛行機への荷物の手続きを案内係の人に頼んだので、そのせいだろうかと焦りました
でも、みんなのスーツケースを一緒に置いたのに、しちふくと兵庫先生のスーツケースだけが無事に届いて、後の人たちのは届かないなんて変だなぁと思いました。
ちゃんと届いたスーツケースもあるので案内係さんのせいではないと思います。
とにかく、その日と次の日は同じホテルに泊まるので、泊まるホテルの名前と住所を航空会社に伝えてゆみこ先生のいるコニー先生のクリニックに移動することにしました
続きはまた今度
