12月のアメリカでの動物鍼灸の研修旅行の続きです
到着空港での入国審査と手荷物検査が終わると、次は乗り継ぎ飛行機のセキュリティチェックです。
成田空港で預けたスーツケースを一度ピックアップしてセキュリティチェックに臨みます。
これがまたすごい行列で、ちっとも前に進みません
乗り継ぎ便の飛行機の搭乗予定時刻はとっくに過ぎているのですが、セキュリティチェックを通らないとどうにもならないので、飛行機に置いてけぼりにならないことを祈りつつじっと耐えて順番を待ちました。
やっとセキュリティチェックが終わりました
今回シカゴまではANAの飛行機で行きました
乗継便はユナイテッド航空の飛行機です
セキュリティチェックが終わり、一緒に動物鍼灸の研修を受けに行った獣医師仲間数名と乗継便のほうに行こうとしていたら、ANAの案内係の日本人女性に声をかけられました。
ANA案内係:「あなたたち次はどこに行くの 」
研修参加者:「フロリダのオーランド空港です」
ANA案内係:「え オーランド行きはもう出発時刻を過ぎてるわよ 急いで 」
と言う訳で、私たちはスーツケースを転がしながらANAの案内係さんについて走っていきました
本当は、乗継便の飛行機の荷物担当者にスーツケースを預けなければならなかったのですが、もう時間がありませんでした。
そこで、ANAの案内係の方が「スーツケースを乗継便の担当者に渡しておくから、スーツケースはここに置いて早く行きなさい 」というので、荷物は通路の片隅に置いたままにして、私たちは乗継便の飛行機に向かいました。
もう出発時刻は過ぎていましたが、飛行機は待っていてくれました
アメリカではセキュリティチェックが最優先なので、飛行機の遅延は日常的に起こっているようです
さて、荷物を通路に置いたままにしたせいなのかどうなのかわかりませんが、フロリダについてからちょっとしたトラブルが起こりました
そのトラブルについては、また今度