フロリダ道中記(3)入国審査 | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
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12月に動物鍼灸の研修でアメリカに行った時のことですアメリカ

テロを警戒して、アメリカの入国審査はとても厳しいです。

あまりの厳重警戒体制のため、とても写真を撮るどころではなかったので、写真はありませんごめんなさい

入国審査の係官に滞在期間、場所、目的などを聞かれます。

顔写真も撮られます。
しちふくはメガネをかけているのですが、写真を撮るときはメガネを取るように言われました。

指紋も採取されました指紋
親指1本で1枚、残りの指4本で1枚の画像が取られました。

次は荷物検査ですスクバ

体格自慢の検査官が大勢目を光らせる中、自分の荷物をプラスチックのかごに入れ、ベルトコンベアに乗せると、カゴがX線検査器の中を通っていきます。

かごに入れるのは荷物だけでなく、上着類や靴まで全部脱いでかごに入れなければなりません。

ポケットの中身も全部出せと言われました。

パスポートだけは手に持っていこうとしたら、「それも入れろ」と言われ、係官が私のパスポートを取り上げて私のカバンに入れました。

荷物をベルトコンベアーに通すと、次は人間の検査です。

筒型の電話ボックスのような空間があり、手前のドアが開くとそのボックスに入ります。

ボックス内の壁には足を開いて立ち、両手をあげている人間の絵がかいてありますバンザイ

その通りのポーズをとると機械で検査され、それが終わると、入ったのと反対側のドアが開きます。

開いたドアを出ると、機械検査で問題があると係官が来てボディチェックを受けます。

しちふくはブレスレットをしていたので、手首だけ係官にチェックされました。

ボディチェックが終わると、ベルトコンベアから出てきた荷物を受け取り、上着や靴を身に着けます。

これらの検査にはものすごく時間がかかりますが、みんなあきらめているのか、じっと我慢して並んでいます。

日本からフロリダに行く直行便はないため、どこかで乗り継ぎをしなければなりません。

乗り継ぎの飛行機に乗るためにも荷物チェックがあります。

それについてはまた今度