2024年 3月24日 ~ 3月28日
53歳 21回目
霧島滞在日記です
よろしくお願いいたします ○┓
おはようございます
午前中は
たった一人
我が聖地 俺だけのために
やっていただくお祭り
今日もあいにくの雨模様
実は昨日の夜 神社にはこっそり
忍び込んだんだよねぇ~
忍 ニン
神様にはバレバレ
2年振りだが
宮司さんもお元気そうで
ご挨拶も簡単に
霧島の大自然に
さっそく鳴り響く 霧島太鼓
ドンドンドン
滞りなく
祭事も終わり
さてさて今日は何しよっかなぁ~
な~んて
思っていたところに宮司さん
これ帰る日に返してくれたらいいから
な なんと
歴代の宮司さんが
受け継いできた 神社の秘蔵書を
俺に貸してくれた
マジっすか
こんな大切な物を俺に・・・
普通貸してくれへんで ホンマに
まぁ 日頃の行いという事で
しかし
書物も古いが 文字も古い
めっちゃ喜んでお借りしたのは良いが
俺 頭が悪いことを忘れてた
でもこんな機会はないぞ
どうせ雨だし 今日は
おとなしく お宿で読書だな
神道と仏教が入り乱れた
神仏習合の歴史が
俺の頭の中を
駆け巡る
からの 廃仏棄釈
・・・
結局数時間 書物と
にらめっこし
俺が解読して
俺に残ったものは
39歳で
初めてこの神社に来た
正直 こんな田舎の神社に
なぜ俺が そう思っていた
土地の人にも温かくしてもらえた
だから今の俺がある
あれから14年
修行を重ねたどり着いた真実
現存してきた 棟札からいくと
元亀2年 1571年
我が第三守護神
天之御中主大神が
この神社の御祭神だった
ひょえー
これが解っただけでも
頑張った甲斐があったし
今回霧島に来た価値があった
観光でね
自慢をして申し訳ないが
やはりここまで繋がってくると
自分でも恐ろしい
人智ではあり得ない
やっぱ神々の陰謀だな
天之御中主大神 対 俺
53歳 誕生日
最高のプレゼントを
いただいた
そんな感謝を込めて
俺は翌日
気合を入れて
朝風呂に入り
ふんどしを締め (締めんやろ!)
母を連れて神社に向かった
というのも
宮司さんが 俺と母
2人分の榊
福岡に帰る前に
また来られた時にあげてください
そう言って 千座に
玉串を用意してくれている
しかも
本殿の前まで
階段をあがられてください
そこまでも言っていただいた
かたじけない
身の毛がよだつ
朝のひと時
玉串をもって階段をあがる
ご本殿との距離は
約 1mだ
昨日は反応しなかったが
ここできたか
渾身の
ケンシロウモードからの
大号泣
母よ
いつまで一緒に
来れるか分からない
あなたの息子の この姿を
胸に刻んでくれ
ぐあぁ~
・
・
・
死んだ
はぁ~
全身の力を抜く
何も言えねぇ~
母にウインクする
早くも今日一日の力を
使い果たしたぜ
お腹いっぱい
・・・
もう お土産買って
福岡に帰ろう
そんな気分だ
神社の拝殿で
休憩がてら 母と14年間の
思い出話に花が咲く
しかし 82歳
神社の階段
よく頑張ったね
自力で昇降したもんね
昭和女の意地やね
その後は
実際にお土産の下見をして
霧島の大自然を少し眺めた後
顔見知りの兄ちゃんがいる
ガソリンスタンに寄って
お宿に戻りました
今夜も
ゆっくり温泉に浸かって
の~んびりしよう
今日一日を振り返る
・・・
明らかに 普通の観光とは
いえない 俺の行動だが
毎回続けてきた
修行
祝詞の奏上は
今日も何とか
我慢できました
でもお掃除用のモップだけは
交換させていただきました
今回 霧島の神々に
お供えしたお菓子 前記事の色違い
もちろんこちらもいただきます
つぶあん入り 表
裏
それでは みなさま
好きな神社仏閣も 人それぞれですが
共に 1歩1歩 進んでいきましょう
今日が良い1日でありますように
この記事が何らかのお役に立てば幸甚です
貴重なお時間を使い
数多い中から私のブログを読んでくださり
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