人間的に
尊敬できない面は
もちろんあったが
命の恩人だった
神社の教祖
先生が亡くなった
92歳 女性
神様がみえる
神様と話ができる
凄い能力を持った人だった
私が死んで神社が無くなったら
ヒロ君は霧島に来たらいいよ!
覚悟は出来ていた
一匹狼
そうなっても俺は
修行を続けるつもりだった
先生の年齢からくる衰えと
コロナの影響も重なり
信者さんは随分減ったが
結局神社は先生の長女が引き継ぎ
今日に至っている
先生との出会いが無ければ
神社との出会いが無ければ
神様との出会いが無ければ
所詮 俺なんて
マジで単なる
クソ野郎のクズ男で
人の気持ちも痛みも分からない
独りよがりのわがまま野郎
だったに違いない
どうしようもなくカッコ悪いぜ ![]()
そんなお恥ずかしい俺だったが
神様とだけは真剣に向き合い
いきがって
勝負してきた![]()
霧島修行
・初めて行った25歳
・その後10年間の封印
・36歳の修行開始から約20年が経過したが
その結果は出た
伊邪那岐大神に俺が呼ばれた
その地は その神社は
1000年以上前は
天之御中主大神が
御祭神の神社だった
現在の宮司さんが見せてくれた
500年前の神社に伝わる
古い書物から神社の歴史
その事実が判明した
日本神話史上
最高神 創造神に
俺は辿り着いてしまった
俺の守護神も
須佐之男命 から
そのお父さんの
伊邪那岐命 にかわり
そしてまたそのお父さん![]()
この宇宙
NO1の大神に辿り着いた
これが俺の定めであり
運命だった
そしてこれは霧島のみならず
まさかの出雲でも
同じく NO1の大神に
辿り着いてしまった
出雲大社といえば通常御祭神は
大国主命であり
その御本殿の裏手に
ラスボスの須佐之男命が
御鎮座されている
少しお好きな方なら
ここまではご存じだろうが
更に進むとその境内には
伊邪那岐命もいらっしゃる
あれは確か
3回目 48歳の出雲だった
俺は
出雲に来るのもこれが最後
この先は
霧島一本で行くぜ ![]()
心にそう決めて
向かった出雲大社の境内で
天之御中主大神が
俺を待っていた
ガチョーン!
まさにちゃぶ台返しの如く
俺の心はひっくり返されてしまった
最後どころか
始まりの出雲になってしまった
うそ~ん
厳しいなぁー
俺に逃げ場は無かった
完全に捕らえられてしまった
まるで
ひょいっと
首根っこを掴まれたような感じだった
まさかの出雲でも
ケンシロウモードになろうとは
・・・
俺は両手で強く
路面の小石を
握りつぶした
出雲でも
この宇宙の最高神に
辿り着いてしまった
これが俺の定めであり
宿命
まさに縁結びの出雲だった
これまで
何十回 何百回と
神様に反抗してきた俺だったが
結局 最後の最後まで
神様には勝てなかった
逆らえなかった
映画よりも映画
漫画よりも漫画
小説よりも小説
・
・
・
だって人智を超えてくるもん
その数ヵ月後だった
先生から
霧島以外にもう1つ行きよる?
2社行きよる?
守護神のお神さんが2人おられる
男のお神さんが2人おられるけど・・・
俺は
ニコッと笑って
ごまかした
今振り返れば
これも先生からの遺言になった ![]()
サンキュー先生 ○┓
霧島と出雲
俺はこの2つの地から
全く別の物語で
この宇宙 NO1の大神に
辿り着いてしまった
神に俺が求められるものは
俺が神に求めるものは
こんなことばかり考えてきたら
俺もとうとう55歳
神様ではなく
女性との縁結びにしてほしかった
な~んて
もうすでに手遅れの俺だが
この先も
全身全霊をかけての挑戦
これが人生の最終章
修行道の最終章
最後の守護神は
No1の天之御中主大神
懲りずに 俺らしく
挑むしかない
闘い続けるしかない![]()
須佐之男命 ⇒ 伊邪那岐大神 ⇒ 天之御中主大神
日本の神様史上
これ以上はないであろう
守護神のチェンジ
超エリートコースを歩ませていただいた
最高のご褒美だった
先生への恩返し
この気持ちだけは
忘れてはならないし
男として
九州男児として
先生の弟子として
心に刻まなければならない
以前
伊勢・伏見の修行で
改めて先生が歩んでこられた道
我が神社の歴史を肌で感じたが
その思いも背負って
この先も
俺なりに この道を
これまでと
同じように
同じ俺で
1歩1歩
進むしかない
自分で自分を
極めるしかない
霧島の大神よ ![]()
俺に力を貸してくれ
あの世にいっちまった
1つ年上だった親友よ ![]()
最期まで ![]()
俺はやります
その生きざまを
天から見ててくれ ![]()
それでは みなさま
好きな神社仏閣も 人それぞれですが
共に 1歩1歩 進んでいきましょう ![]()
今日が良い1日でありますように ![]()
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