心中。
ああ、
なんで去年までいい人やってたんだろ?
元々の根本が腐ってんだから
いい人なんかなれるわけねぇじゃん!(笑)
嫌いな人間まで
好きになろうとしたり、
どうでもいいと思うものに執着したり。
なんかもう完全におかしかった。
もういいや。
今日は
「心中天網島」の舞台見に行って、
のっぺりとして坦々としてる内容に耐えられなくて
爆睡しちゃったし。
舞台を見る目が肥えてる人は
いいのかもしれないけど。
役者さんはすごく演技が上手かった。
でもねぇ「レミゼラブル」の感動には
程遠いなぁ。
なんかこう…
何かが起きる予感がしないっていう。
本当に坦々。
せめて寝かせないようにしてくれ!みたいな。
眠くて途中で帰ってきちゃった。
志賀直哉はいいとは思うけど
心中天網島も同じ感じで
カバンの奥底に沈めちゃったし、
もっと刺激をくれ!!っていう。
お前は何様だよって感じだけど、
でも本当にそう思ったから沈めたし、
心中天網島も途中で帰っちゃった。
なんだか今日は
散歩がイチバン楽しかったぞ!
だってツバメが風を操って飛んでるし、
猫も犬も馬もいるし。
あと牛もいる。マジで。
メインの神社もあるし。
川も大木もあるし。
嫌いなやつは嫌いでいっかみたいな。
好きなやつは好き!っていう。
それをいったらお前の原稿はどうなんだ!
って感じだけど。
来週、ドラマ作ってる会社の人と会うけども
書き終えた充実感はあり、
おれをこの世界に導いてくれた人は
「なかなかいいし、すごいと思うよ。」
っていってくれて。
ホッとしたのあるけど…
でも頭おかしくなるくらい怖いよね。
本職のドラマ制作会社に持っていくわけだから。
自分のはだか見られるより恥ずかしいし、
全否定されたら?とか思うと
すげーこわいなぁ。
ああしておけばよかった!
とか
後からゴロゴロ出てくるの。
予想は
突き返されるの9割
なんとかなるのが1割だな。
てかまたビビってんじゃん!(笑)
怠け心はある程度成仏したけど、
やっぱりジャッジの寸前になると
また違った恐怖感とか
また死刑台だぁ!っていう感じで。
スキルも
ちゃんとした経験もないわけだし。
できないからやるってのが始まりで
もう勢いそれだけで進んできたから
自分の中で自信は少し出てきてるけども
それはかなり波打ってて
引くか飲み込まれるみたいなかんじだし。
なんかちょっと鬱だし!
勝手に成仏。
美空ひばりってすげぇ!
「もしもし野田のかかしさん」
ってけっこう近所に関する歌詞も出てくるから
うぉーー!って。
今日はね。
靖国神社に参拝しに行った。
単純に
「お国のために
戦っていただきありがとうございました。」
って気持ちでね。
ばか者はワイワイ騒いでたけど。
脳みそ腐ってんだあいつら。
あとは
まぁ、今は小説と脚本の
どっち付かずなもの書いてるし。
七月いっぱいの期限過ぎちゃったし。
八月十五日を期限にしよう!みたいな。
だらだら人間を成仏させようってな感じで。
ちょっとドラマっぽくね。
「まだ戦争が続いていると思っている怠け男が
ひょんなことから何故か物書きになって
平成20年8月15日靖国神社で終戦を迎えて成仏する。」
っていう。
意味の分からないナショナリストだなぁ。
なりきりじゃないけど、
そういうものに乗っかっていると
自然と体が動くし、
おれ的には絶対にやぶれない期限だからね。
結局、今日プロディユーサーの人のとこに持っていって
結構、原稿がブアツイからさ、
数日後また連絡みたいなことになって。
なんだかんだで終わったぞ!
成仏したぞ~!
で、なんか
これは駄作だ!ってのを直してたんだけど
これがまた白紙から書くより苦しんで
もうやばかったねぇ。
だから
今むかついてることを
批判じゃないし、なんだろなぁ、皮肉るじゃないし、
伝えるでもないんだけど。
最近、ニュースで人を刺したり、
精神疾患の人を非難するような風潮があるから、
それをぶつけちゃった。
これっておれ書きたかったことだ~って。
そしたら駄作もある程度のものになって、
譲れない自分の思いも
書いちゃっていいんだなぁ
とか思えたらちょっと楽になったかも。
今回は冒険した感じ。
ビビッてないぞぉ(笑)
でもね、マスターベーションじゃないから
評価する人がNOと言えば
それは仕方がないことだし。
それはそれで終わりなのです。
ああ、暑かったよ。
乃木神社も靖国神社も。
服燃えちゃうかと思った。。
かごの中で暴れる。
今頃になって自信が出てきたかも。
はは。今頃かい!遅い!
一ヶ月で
6話分の原本を書くというのは
すごくしんどかった。
本当に何度も何度も逃げようとして。
はじめにこの話がおれに来たときは
やってやる!って
数日は高揚感に包まれて
頭の中で日数計算して。
でも高揚感が収まったときには
もうプレッシャーのみ。
いやぁ本当に逃げたかった。
でもやらなきゃいけない。
この板ばさみで、
その板はどんどん迫ってくるし。
体も頭も動かないし、
アイディアがビックリするほど浮かばなかった。
面白い台詞とか、エピソードとかもなにも。
今、1話、2話を見返すと
ビビッて書いてるのが原稿に出てるね。
かごの中に完全に閉じ込められて
動けなくなってるインコみたいで。
本当にひどい内容だった。ひどすぎる。
ぶっ壊したい病も出てきちゃってるし。
自分で読んでてもつまらなくて。
で、どうにもならないから、
3話目を書いてるときに
ちょっと子供の頃のアルバムとか
通信簿なんかを見てたんだよなぁ。
おれの名前を
どんな気持ちで両親が考えたのかとか
そういうのがアルバムに載ってて。
よく考えて名前付けられたんだねぇ。
とか。
そんで通信簿見たら
「身障者展出品」
て通信簿の裏に書いてあって。
なんだこれ?
と思って親に聞いたら
どうやら小学校の低学年のとき
「風神、雷神」を描いたみたいで、
なんかそれが
埼玉県知事賞みたいのをとって
小学生とその親が見るような子供の雑誌あるじゃん。
あれの身障者とのふれあいじゃないけど、
そんなコーナーに結構大きく載ったんだってさ。
「風神、雷神」は描いたような気はするけど、
あれがどうなったとか知らなくて。
てか記憶から消えそうになってたくらい。
そのとき教えろよ!
みんなに自慢してたのに!みたいな。はは。
そのまえに
なんで小学生が風神雷神なんだよ!(笑)
ま、なんかそういうね、
自分の歴史も書いちゃえばいいじゃん!
って思って。
あとはやりたくてもできなかったこととか
原本に入れて
キャラクターにやらせてしまえ!って。
もちろんネガティブな気持ちも入れて。
かごの中に入ってるインコだけど
その中で思いっきり暴れれば
悔いは残らないんじゃないか?
って思えてきたのかな。
インコがかごをもっと大きくしちゃえばいいんだ!
みたいな。よくわかんないけど。はは。
それかおれが勝手に自分から、
かごに入ったのかもしれないし。
3話からは
なんか吹っ切れたんじゃないかな。
取り付かれたように書いて
なんか心の底に泉が湧いたみたいな。
これはおれが書いてるぞ!って思えるし。
変な台詞とか変なサイドストーリーとか
シモネタもバンバン入れてるし、
なんかバンバン映像も浮かんでくるし。
原本の中で変な小説も書きだしたり。
なぜか作詞もしてるし。
普段できないことをフィクションで隠したり、
あるときは実話入れちゃったり。
別に否定されて突き返されても
自分の色が出てきてるから
ある程度納得できるなと。
あとは1話、2話を直して
印刷すれば
よいわけで。
変にね、浮かれず足元見て直しの作業をしようか。
いやぁ、少し光が見えてきたぞ!
ほんと死んじゃうかと思ったぁ。