自分と上手につきあって
人生にたくさんのYESを。
こんにちは。
７９歳の実母、
１０歳年上のアラカン夫と
九州熊本で暮らすLeeです。
はじめましての方へ
こちらは現在の私です
アメブロトップブロガー
中道あんさんの最新刊
『「誰かのため」を手放して生きる』
この本で挙げられている
自分を生きる46個のヒントを
一つ一つたどっていっています。
今日は実践1０個めです。
＜やめることリスト１０／４６＞
あんさんからのヒント
➡見張らないで、見守ろう
（「第2章❆子離れについて考えてみよう」より）
私の「やめリス」実践
➡「自分の理想の押し付け」をやめる
息子が生まれたときには
「生まれてきてくれてありがとう」
と感謝と感動しかなかった。
でも
彼が大きくなっていくにつれ
「頭のいい子になってほしい」
「ピアノも上手になってほしい」
「人付き合いが上手な人になってほしい」
などなど
彼に対する理想や期待が
膨らんでいきました。
昨日の記事に書いた通り
離婚によって
息子とは早くから
別々に暮らしていました。
離れて暮らすまでは
まぁまぁの「教育ママ」
だったかもです。
息子に対して
上に書いたような
期待や理想を持っていた私は
絵本を何百冊と買い込んでは
息子に「読み聞かせ」をしていたし
スイミング、ピアノを習わせ、
地域の子育てサークルなどにも
積極的に参加していました。
何かを「やらない？」と聞いて
息子が「いやだ」と言うのを
強制したことはなかったのが
せめてもの救いです。
身体的なことでは、
アトピー性皮膚炎が出たとき、
ステロイド剤は使いたくないと
遠い病院まで
何時間もかけて連れていって。
（がんばっておりました。）
その後
離れて暮らすことになりましたが
息子はすくすくと
いい子に育ってくれて
元夫さんとその家族には
感謝しています。
それから10年以上が過ぎて
息子が大学生のときです。
私は自分の生きづらさをどうにかしたいと
心屋塾マスターコースというところへ
心のことを学びに行きました。
そこでね、「宿題」が出たのです。
家族の価値観を知るための
家族へのインタビュー。
質問事項が数十個あります。
その中には
息子に答えてもらうには
心理的に抵抗があるものもあって
ドキドキしながらのインタビューでした。
だって当時の私は
息子に
「好きじゃない」とか
「恨んでいる」とか
言われたらどうしようと
思ってたから！
ともかく。
質問を進めていくと、
理想の父親、母親とは
どうあるべきだと思うか？
というものがあって。
それに対する
息子の答えは
こうなっていました。
（書いてもらいました）
父母は子がヘルプを出した時に手を差し伸べ、それ以外は落ち着いて構えているべき。それが親だと思う。
何としっかりした考えを持ってるんだ。
というのが第一印象（親バカです）。
これを読んだ時以来、
そんな親になろうと
努めています。
昨日書いたように
正直、
たまにはヘルプ出してくれていいのに
と思うこともあります。
でもまぁ
こう書けるのも
彼がしっかりと自立して
生活してくれている故の
「ないものねだり」でしょう。
いずれにせよ
今の私には
息子のことを
見守ることしかできません。
できるのは
いつか息子からヘルプが来た時に
それに対応し得るだけの
精神的、身体的、
あと経済的な「体力」を
養っておくことです。
息子よ、今日も仕事頑張って！
母も仕事に行ってきます。
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それでは今日もいい一日を🍀
You only live once!
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甲状腺がん手術後の経過や
日々の気づきなどを綴っています。
こちらから☟
ほぼすべての人間関係のお悩みは
これに集約できるのではないかと
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With love💕
Keep on smiling🍀