2019.3臨時号 NO.111 ひゃく VS しゃく(1)
TVのワイドショー等で連日のように眞子さまの婚約延期問題が取り沙汰された。新たな動きがあればその都度また大騒ぎになるのか。秋篠宮殿下が会見で「多くの国民に心から祝福される・・・」というご発言を逆手に取るかのように。
私に言わせれば、「とっくに詰んでいる話なのに、次代における皇嗣家となられる秋篠宮家に関し喧喧囂囂囃し立てるようなことは不敬ではとの認識には至らないのか」となる。国民の税金が絡むとはいえ、マスコミはもっと節度を持ち静観すべきだと思うのだが。
宮内庁の方は、秋篠宮家の問題として静観しているように見えるのはいかがなものか。事前に進言したが聞いてもらえなかったとして傍観しているとでも言うのか。それとも(穿ちすぎかもしれないが)宮内庁が総理府外局から内閣府直属に変り現首相のスタンスが強く反映しているとでも言うべきなのか。
下々の最底辺に位置する私めが、“身の程を弁えず”、やむにやまれず物申す次第である。
さて、8年前、私が還暦を迎え後ろを振り返るようになった時、前後して前立腺がんと分かり、元気な内に、細やかな人生ながらこの世に生を受けた証を遺したい。子供達には遺言となるものを遺したいと思い、2011年7月から月1ペースでエッセイをアメブロに掲載し始めた。
3年半前50号に達したとき、家族への遺言書とすべく知り合いの印刷会社にお願いし非売本(A5版、2百数頁、ハードカバー、リボン付きで80冊、費用約50万円)にまとめた。
肝腎の家族には、期待した程ダメ親ダメ亭主の評価を覆すには至らなかった。一方、嗤われないかとおそるおそるお世話になった先生方に謹呈すると、予想に反して好意的な反応があった。社交辞令もあろうが、気をよくして今後も続けて行こうという意欲が湧いた。
本にした50号までは、遺言書として遺るものであり、ある面よそ行きの趣が多分にがあるが、51号からはもっと私の素に近い本音を書くようにした。ブラックユーモアというより世に毒を吐くようになって行った(ベストセラー『終わった人』『すぐ死ぬんだから』を書いた作家内館牧子女史のようにフグ肝の猛毒ほどではないにしろピリピリ感が病みつきになるのが理想だが、私の場合は単に悪臭を放つにすぎないか)。
ある号を大学の同級生に読んでもらったことがある。「幸せなんだろうと思っていたが、不幸なんだな」と言われた。そのときはすぐに意味を理解できなかった。たしかに、銀行員を辞めず続けていても今のように首相批判等をしていたとは断言はできない。「負け犬の遠吠え」、「ごまめの歯ぎしり」など何を言われても甘んじて受けよう。それでも、売名行為と思われたくないとボランティアを全然しない芸能人よりも売名行為と言われてもボランティアをし続ける芸能人を私は支持したい。
75号前後の頃だと思う。100号に到達すればまた本にするかと思案し始めたとき、妻に先手を打たれた。何か無駄遣いの話をしているときに「まさか、また本を出すつもりではないでしょうね!?」と釘を刺されてしまった。「50万円ほどしか」と反論しようと思ったが、「あんな雀の涙みたいな年金で働きもせず、いけしゃあしゃあとよくも言える・・・」と言い返されるのがオチ。癪だが沈黙するしかなかった。
本にしないとなると月1の定例に拘る必要もない。月初の例月号のほかに臨時号や増刊号をアップし3度掲載する月もあった。NO.60ネットVSシットを書いた時点では掲載アップするまで一か月以上時間をかけていたが、2~3日で書き上げアップしてしまうことも。
残念ながら私の力量ではより拙劣になりがちになる(画家も一応の完成を見ても後からじっくり手直しするように、そんな時間が必要。私にとってTwitterなど危なくて論外)。
ブログを書くにあたっての心掛け(①他人様(故人は除くが)を呼び捨て扱いしない。②原則私憤は晴らさない。③公人やそれに準ずる著名人を批判するが、反権力であって、反日ではない)は、今も守ってはいるが。
それで、今は乱作を慎み、原則、20日経過ごと(2ヶ月間で3度)、1日、20日(臨時号)、翌月10日のサイクルで、掲載するのを守っている。
星の数ほどあるブログの中で匿名のどこの馬の骨がも分からない私のブログを見つけ読んでくれるのは、偶然彗星を見つける確率と同じ程度かもしれない(フォロワー登録して頂いている方や知人・同級生が読んでくれるのは感謝の気持ちが強いが)全く知らない他人が読んでくれていることが分かるとそれは嬉しいものだ。
2018年6月臨時号NO. 96 (「イエローカードVS イエローバード」)で、事件が2月に起こり被害者が被害届を取り下げた後の4/25になってなぜかニュース速報したNHKに対し猛抗議もせず? TOKIOに仲間を公開処刑させた件を取り上げた(財務省のセクハラ騒動等から国民の関心を逸らす為との陰謀説が出たが、昨年暮れ総理官邸に不祥事が大々的に報じられたTOKIOがわざわざ招かれた。陰謀説の真実味が増したと言えまいか?)。
世論に背を向けることは珍しくないが、怒りに任せいつもより踏み込んで書いていたので、どうかと案じた。が、一人が「いいね!」を押してくれた。それも遠い海外在住の日本女性。一人でも賛同してくれる“女性”がいると分かり、安堵&勇気を得た。