こんちはー、無憂でございます。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
 
 
前回、細野晴臣さんの音楽を紹介したので
坂本龍一さんの同じ時代の映画音楽を紹介しましょう。
王立宇宙軍 オネアミスの翼のテーマ。
 

 
 
 
スピリチュアル」という言葉は
とても厄介なものになってきたなと感じています。
 
日本にスピリチュアルという言葉を持ち込んだのは
元祖スピリチュアル・カウンセラーの江原啓之さんでしょう。
 
彼の登場後しばらくして
雨後のたけのこのように
スピリチュアル・カウンセラーが日本に大量発生し、
スピリチュアル書籍も本屋で常時平積みで売られるようになり、
信じている人も信じない人も、
ほとんど誰でもスピリチュアルという言葉を使うようになりました。
 
 
 
 
しかし、
 
と私は思わざるを得ません。
 
どうも現在の日本語のスピリチュアルの言葉の指す方向性は
「オーラの泉」で江原さんと美輪明宏さんが伝えたかったような
魂(スピリット)の学びと成長、からは
ちょっとズレてきているのではないかと。
 
あるいは私が古臭いだけなのかもしれませんが。
 
 
 
ずうっとモヤモヤしたものを感じてきてはいたのですが
「占いやスピリチュアルに傾倒する」
という場合、
 
こういう言い方はよくあるようですし、
まさにこのように表現するのがピッタリ
という状況の人がそれだけ多いのでしょうが、
 
スピリチュアルという言葉は
明らかに批判の対象になっていますね。
 
 
 
私はこの辺に違和感を感じるのです。
 
スピリチュアル=魂の学びと成長
だとしたら、
「魂の学びと成長に傾倒する」
ことになんの問題もはずでしょう。
 
 
むしろ
「いや私は魂の学びと成長には興味無いんで」グラサン
とのたまふオッサンやオバハンがいたら、
ああ、もうこの人からは
あまり期待できんなあ
と思っちゃいます。
申し訳ないけど。
 
 
ところが実際には
「占いやスピリチュアルに傾倒する」
と言うと、
誰でも
「あーあ、いるいるそういう困った人」ニヤニヤ
という理解が成立してしまいます。
 
 
ここで占いと並び称されている、というところにも
ヒントがあるのですが、
どうもこの文脈で批判的に使われる
「スピリチュアル」という言葉には、
 
「本来やるべきことをやらないで
ふわふわした迷信的な、
本当かどうかも分からない不思議な力に頼ることで
事態の解決を図る」
 
というニュアンス、意味が
込められているように思います。
 
 
もし実際にそういう感じで
「スピリチュアル」を追求している方がいたとしたら
(たくさんおられるのだろうなと想像しますが)、
魂の学びと成長を追求するという意味での
「スピリチュアル」な態度とは
方向性が90度くらい違っているのではないか
と思います。
 
 
なので同じ「スピリチュアル」という言葉なのですが
 
A「本来やるべきことをやらないで
ふわふわした迷信的な、
本当かどうかも分からない不思議な力に頼ることで
事態の解決を図る態度」
 
という理解と
 
B魂の学びと成長を追求する態度
 
という理解とで
全然意味が違うわけです。
 
 
 
いやいやいやいや、
無憂さんよ、
あんたの話を聞いていても
AとBの違いが分からん、
一緒じゃないの?
 
という声が聞こえそうなので、
反論を試みましょう。
 
 
 
「本来やるべきことをやらないで」
 
について、
 
「魂の学びと成長を追求する態度」においては
むしろ本来やるべきことをやります。
 
 
 
はっきり言えば、
私がこのブログで推奨しているのは、
 
あらゆる微細なネガティブ感情の発生に対して
常時目と耳を研ぎ澄まし、
もしその発生に気づいたならば、
可及的速やかに
その背後にあるはずの観念や認知・思い込みを同定し、
その正反対の方向に隠されているはずの学びのギフトを受け取る、
 
ということです。
 
これこそが本来やるべきことだと考えます。
 
 
なぜなら
これを実行することで
負の感情に煩わされることが無くなるのみならず、
「隠されているギフト」つまり
気づきを得ることで
一歩一歩、
魂の学びと成長を得ることができるからです。
 
 
 
「ふわふわした迷信的な、
本当かどうかも分からない不思議な力に頼る」
 
に関して言えば、
 
主流の科学や心理学・精神医学で認められていない、
キネシオロジーやレイキなどのテクニックを使っているために
 
「無憂、お前も一緒だろ」
 
と思われる方も多いかもしれません。
 
 
ですが私のように
大学の実験室で実験しては、
別の時間帯にはカウンセリングを行うという
二重生活を行っている人間の肌感覚として言わせてもらえれば、
 
私が普段セッションで使っている手法の効果は、
実験室の科学実験と
あんまり変わらないです。
 
むしろ実験室のほうが
きちっと完璧にやらないと失敗になりやすく、
カウンセリングでは大筋が合っていれば
うまくいきやすいので、
「成功率」で言えばカウンセリングのほうが
高い。
 
こんなビフォーアフターの図も作りましたが
最後まで行かずにそのままになった二件を省いているとはいえ、
こんなの実験室ではあり得ないです。
 
 
 
もちろん世の中には
ガセネタというのもたくさんあるはずなので
十把一絡げに話をすることはできませんが、
 
このように既に
日常的に高い効果を感じている手法については、
ただ単に効果を立証するための研究が不充分、
あるいは行われていない、
っていうだけの話だと私は理解しています。
 
 
研究を行うっていうのは
シンプルにお金が必要なんですよ。
 
まずはともかく人件費
フルタイムの研究者を何人も何年も雇用するお金が必要です。
 
この手の心理系の研究では
特別な実験機材が必要ということは少ないでしょうが、
きちっとした証拠を揃えようと思うと
綿密な研究デザインと
データを収集するための研究体制を整えるのが
大変だと思います。
 
それだけの投資をしないと何も立証されないということですね。
 
なのでよく言われることですが、
がんの治療薬、オプシーボのようなものは
それで儲かるという計算があるので
研究費が付きやすいですが、
効果があったとしても儲から無さそうな
治療法は研究費が付きにくいという
圧倒的なバイアスが働いていることは意識すべきです。
 
 
せっかく効くのが分かっているのに
証拠がないという理由で
使われないのは勿体ないので、
証拠を示すような研究に今から10年くらいかけて
貢献できれば、と妄想しておりますが。
 
 
 
たとえ「なぞのなんとか精霊エネルギー」であっても
何回も試して効果がバッチリ出るなら
それを認めて使っていけば良いと思うんですね。
 
現状では
キネシオロジーがどうやって働くのか、
レイキはどういう仕組みで働くのか
実のところ誰もわかりません。
 
 
一方で、精神科には
EMDRという精神療法がありますが
これなんかも目玉を動かしたら
トラウマが解放される、というので
なんで効果が出るのか未だにわかりません。
ともかく効く、
ということだけ先に立証したことで
医者が積極的に使っています。
 
これはひとつのサクセスストーリーなのですが
同じように立証できるような手法がたくさんあるんじゃないかな
と私は考えています。
 
 
 
ところで、これも気づいているのですが、
どうも一部の人達は
「スピリチュアルは摩訶不思議である」というところから
なんでもかんでも摩訶不思議なものはスピリチュアルだと思って、
 
ヘンテコなものやゲテモノを面白がる
 
という興味から、スピリチュアルに関心を示して
ありがた迷惑にも私のブログを読んでくれているようです。
 
 
どういう興味でブログを読むのも読者の勝手というのは
その通りなのですが、
私はそういうご興味に応えたいという欲求はありませんので
そこはこの機会に明確にしておきましょう。
 
 
 
この「スピリチュアル」という言葉は
まさに陰と陽の両面を持っているなあと思う次第です。
 
むしろこの言葉を使うことの弊害が多いなと感じているので
スピリチュアル要素を引っ込めるべきだと
だいぶ前から思っているのですが、
どうもバシャールの発言内容だけは
やはり興味のドンピシャなので
紹介してしまう。
 
そしてこれはまあ「スピリチュアル」と呼ばざるを得ないですよねえ。
 
 

 
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記事を書き始めたら
「スピリチュアル」という言葉に引っかかったために
前置きが異常に長くなりましたとさ。
 
世間の常識の範囲内で考えていたのでは
セッション後の変化をうまく説明する理屈が
思いつかないですからねえ。
皆さんもし思いついたらご連絡くだされ。
 
 

 

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