こんちはー、無憂でございます。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
 
よい天気の中、2時間テニスコートで
打ち合ってきたので体がぐにゃぐにゃに疲れとります。
 
 
最近ハマっている細野晴臣さん作曲の
アニメ「銀河鉄道の夜」のテーマ。
異世界の幻想と悲しみが見事に表現されてますね。
 

 
 
さて、今日の話題ですが
人前で話すのが苦手という方、
結構いらっしゃるのではないのでしょうか。
 
むしろ、私のところに相談を申し込んで来るような方は
人前で話すのが苦手という方のほうが多いかもしれません。
 
 
結婚式のスピーチ、
会議でのプレゼンテーション、
学会での英語による発表。
教える立場にある人は
講義なんかもそうですね。
 
 
無憂、憂いが無いなどと名乗っていますが、
人前で話すことのストレスというのは
私の場合目下ほぼ皆無に近いです。
 
よっぽどのアウェーな状況、
過酷な条件というのを考えれば
動揺することはあり得るでしょうが、
上に挙げたような、
普通に思いつく状況設定では
ほぼストレスが無いです。
 
 
たとえば
ボロボロの手持ちの実験データを
一週間でなんとか話にまとめて
学会で英語で発表しろ
と言われたら、
資料の準備のほうはともかく、
喋りの部分については
別にいいよ、っていう気分です。
 
 
実際にそれに近いシチュエーションがちょっと前にありました。
 
できるか?と言われて、
私はやっていいよ、と言っていたのですが
同僚の方が嫌がって、
「こんなボロボロの状況で
立派な発表ができると思うのか?
お前は自信があるのか?」
と言うので、
「ボロボロの発表をする自信はあるよ」
と答えて笑ってたら、
相手は言葉を失ってしまいましたw
 
結局この同僚の気持ちを尊重して
このときは延期することにしました。
 
 
ここで皆さんに考えてみてほしいのは
なぜ私のほうは「ボロボロの発表をしても平気」と言っているのに、
同僚は「そんなの絶対御免だ」と言っていたのか、という
この違いです。
 
ここにヒントがあります。
 
何がこの違いを生み出しているか
皆さんはすぐ分かりますか?
 
 
 
 
私は自分の考え方も
この同僚の考え方もよーく分かっていたので
そりゃあこういう風に反応が別れるよなあ、
って思ってました。
 
 
私の場合は、
この発表でどんなボロボロのものを出したとしても
自分の人間としての価値は一ミリも揺るがない、
いや、そんなものは全く関係ない、
完全に切り離しているんです。
 
おいおい、お前も科学者の端くれなら
もう少しプライドを持って仕事したらどうだ?
という声が聞こえるような気がしますが、
これはチャランポランに仕事をする、というのとは違います。
 
私は、自分の持っているスタンダードはかなり高い
と自負していますが、
発表をやるからにはそれなりのクオリティは保つように
当然努力します。
 
ただ、研究の進捗状況次第で
その時どうしようもないことはある。
 
この内容には大きな発見が無い、という状況は
今更どうやっても短期間ではどうにもなりません。
 
そもそも何をいうにもデータが不足しているだとか
そういうことも今更どうにもなりません。
 
手持ちのカードがそもそも厳しいので
じゅうぶんな発表ができないという状況ですね。
 
それでも私は
その状況を丸出ししてもそれは平気だと考えていたわけです。
 
 
しかし、
私の同僚は
「こんな時期尚早で発表したら単なる恥さらしになるので
断固反対する、延期すべき」と考えていました。
 
 
彼が強固に反対したことの背後には
「大勢の前でしょぼい発表したら
自分は無能であると発表しているようなものだ」
だからやめるべきだ、という考えが潜んでいます。
 
 
そのさらに裏には
「自分は実は無能なのだ」
という観念(思い込み・認知)が潜んでいます。
 
 
「自分は実は無能なのだ」ということが
(これ自体間違っている可能性が高いですが)
バレては困る、と考えているので
恥をさらすことは断固反対、となるわけです。
 
 
 
この件では結局発表に至らなかったので
実際に発表したらどんな感じになったのかというのは
分からないままです。
 
ですが
この同僚の場合のように、
「何かを隠さなければいけない」
と思いながら人前で喋ることは、
一般に大きなストレスを生みます。
 
 
それどころか、下手をすると
プレゼンテーション全体、
スピーチ全体の目的が、
自分の正体を隠すこと
になりかねません。
 
いろんな図を見せたりする行為ひとつとっても
その裏に「これを見せることで自分の正体を隠す」という意図がある場合、
スライドの存在目的は
「研究内容を伝える」ではなくなり、
隠れ蓑」として機能するようになります。
 
すると存在目的不明の図やスライド、
実験データがやたら増えることになります。
 
そういうものがないと不安だから入れときました、
っていう理由はちゃんとあるのですが
話の本筋は見えにくくなるわけです。
皆さんもそんな感じのごちゃごちゃして盛りだくさんの
プレゼンに遭遇したことはあるのではないでしょうか。
 
 
自分の正体を隠すということは
他の誰かとして喋る
ということでもあります。
 
背伸びをして喋る、とも言えます。
 
本来の自分よりもよく見せなければいけない、と思う。
 
だいたいこの辺が
人前で喋るときに緊張して
声が震えてガチガチになるための効果的な方法です。
 
皆さんも人前で喋るときに緊張してみたければ、
ぜひ、実際の自分よりもよく見せなければいけないと心に決めて
喋ってみてください。
 
効果てきめんで
非常にぎごちない感じで話ができるはずです。
 
 
私も近年で一回だけ
面接で声が震えたことがあります。
 
このときは面接官が二人共知っている人だったので、
ナアナアの冗談のような面接なのか
それともちゃんとやるのか
その面接の性質が事前に読めませんでした。
 
キャラ設定ができないままに本番を迎え、
いざ蓋を開けてみたら
面接官がまじめだったので、
ちょっと調子が狂ってしまい、
相手がまじめなら
「実際よりもよい自分を見せなければいけない」と
なぜか咄嗟に思ってしまったのですね。
 
そしたらどんどん話が変な感じになって
緊張して声が震え始めました。
見事なものです。
皆さんも是非お試しください。
 
 
緊張するための方法が
  • 自分の正体を隠す
  • 実際の自分よりもよく見せなければいけないと信じる
ですから、
もし皆さんが、
いやいや私は緊張したくないんだよ、
とおっしゃるのであれば、
その対策はもうお分かりですね。
 
もちろん、
 
  • 自分の正体をさらけ出す
 
これを私はパンツを脱ぐと表現します。
人前でパンツを脱ぐ覚悟ができるか、ということです。
 
 
もちろん本当に脱いだら変態ですよ。
公然わいせつ罪になります。
 
パンツというメタファー(たとえ)について語っているのです。
 
パンツを脱いだら、
たとえば男性の場合はオチ○チンが出てくるわけですが
パンツはこれを隠しているのです。
 
 
はい、あなたがパンツで隠したいものはなんでしょうか?
 
 
これを同定して、さらけ出してもよい、と思えたならば
あなたはパンツを脱ぐことができます。
 
 
パンツで隠したいもの、
それはあなたの中の最悪の部分かもしれません。
 
最悪の部分についてさらけ出してもよいのだと思えれば、
定義上、もう後はこわいものなしです。
 
何が来たとしても隠すものがないので
リラックスしたままで対応できます。
 
 
では、どうやってパンツで隠したいものを同定して
さらけ出してもよい、と思えるようになるのか?
 
 
もちろん皆さんは答えをもうご存知ですね。
 
一件落着なり〜
 

 

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