こんにちは、無憂です。
 

 

現在、臨床心理士や公認心理師、精神科医といった
国家資格もしくは公的資格をもった先生たちが提供している
カウンセリングの主流は、
認知行動療法、CBT(cognitive behavioural therapy)というものです。
 
私のCBTの理解は今のところ限定的であって、
まだまだ誤解を含んでいるかもしれませんが、
  1. CBTとフレーズクラウド・セラピーはなぜ似ているのか?
  2. セラピー手法としてどこが違うのか?
  3. ぶっちゃけCBTと比べてフレーズクラウド・セラピーのほうがよく効くのか?
について語ります。
 
今回は第四回で、第三回の補足です。
 
 

CBTとフレーズクラウド・セラピーの差はどこから生じてる?

私の考えでは、
フレーズクラウド・セラピーの効果を引き出しているのは
  1. 陰陽のバランスを取る
  2. 最後にヒーリングを数分間行っている
という二点だと思います。
と前回書いたばかりなのですが、
精神科医にこのセラピーについて説明していて
向こうから指摘されたポイントがあり、
そうそう!それも大事!
と思ったので
補足です。
 
 
その3番目の特長とは
 
クラアントが自分で答えを見つける
 
ということです。
 

セラピストが答えを見つける場合

世の中こっちのタイプの方が普通です。
 
たとえば病院に行けばお医者さんが診断をして患者さんはそれを聞かなければいけません。
 
占い師に占ってもらうと、占い師の語る話を聞くことになります。
 
私は受けたことがないのでこの辺あやふやなのですが
一般的な認知行動療法では
セラピスト側が先回りして
「こうじゃないんですか?」
「こうだとは考えられませんか?」
ということを言うことは少なくないとか。
ご存じの方はコメントください。
 
 
キネシオロジーのセッションでも
キネシオロジストが一方的に情報を取って
それを伝える、という方式のほうが遭遇する機会は多いのではないでしょうか。
 
これらすべて医療モデルという言葉でひとくくりにすることがあります。
 
「医療モデル」の特徴とは
権威のある専門家が、素人相手に情報を伝える、
というフォーマットです。
 
 
このフォーマットでは
権威のある、なしによって
立場関係に極性ができてしまうというのは
お分かり頂けると思います。
 
そもそも偏りを作ることで
二元性の極性を作ってしまったことが
トラブルの元だ、という視点からすると
それを直そうとするときに、
このような極性(上下関係)のはっきりした人間関係で行うというのは
お話としてもなんか矛盾していますね。
 
 
このフォーマットではどういうことが起こりやすいかというと
権威者のお告げに対して
「ほんまかいな?」
「そんなわけはない!」
と疑念や反発が生じやすいのです。
 
ここで腕のよい専門家であれば
本人にグサッと刺さるような
鋭い指摘でもって
納得させることもできるでしょう。
 
しかし心理的な問題を指摘する際に
腑に落ちる感じが弱いと、
権威に対して反発したくなります。
 
指摘が外れているなら反発したほうがよいということになりますが
もし当たっていたならば反発することで
残念ながらセラピーは失敗しやすくなるでしょう。
典型的なエゴの自己防御反応
(現状維持の本能ですね)を誘発してしまうからです。
 
一旦ガードを固められてしまうと
もう何も言っても受け入れてくれなくなります。
 
これが医療モデルが抱える問題で
特に心理的な面で、核心に迫ろうとするときには
大問題になりやすいです。
 
 
私がキネシオロジーのセッションを受けた場合でも
こちらのフォーマットの場合は
なにか言われても
「それは言い掛かりじゃないの?」
と思って全然腑に落ちないということが
しばしばあります。
 

クライアント本人が答えを見つける場合

フレーズクラウド・セラピーでは
精神科医の先生の指摘したとおり
クライアントが自分で答えを見つける、というプロセスを重視しています。
 
もちろんそれが難航する場合には
色々助け舟を出してみたり、
「こうじゃないですか?」と提案することはありますが、
その場合でもそれがよいかどうかを判断する権威は
クライアント本人の側にあります。
 
こうやって自分で答えを見つけると
他人から指摘される場合と異なって
見つけた答えを抵抗なく受け入れることができるのです。
 
非常に厄介極まりないエゴの自己防御反応を
ラクラクと回避できてしまうのです。
 
セラピストとクライアントの人間関係が
医療モデルの場合とはぜんぜん違うということが
決め手になっています。
 
この考え方自体は
キネシオロジーの中でも
タッチフォーヘルスに特有のもので
私はそこから採用してます。
フレーズクラウド・セラピーの元になった方法で
田仲真治さんがタッチフォーヘルスから
この自己責任モデルの要素を持ち込んだのを
私も踏襲しているわけです。
 
 
 
ということで、
改めてまとめますと、
 
認知行動療法
+ クライアント本人が自分で答えを見つける
+ 陰陽バランス
+ ヒーリング
 
 
で絶大なる効果を生んでいるようです。
 
 
 

続きます。

 

 

よろしけば、いいね!をくださいな。

 
 
 
読者登録・フォロー大歓迎なり!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
フォローしてね!
 
 

  1. 不安ガーン、イライラプンプン、恐怖えーん、怒りムキー、悲しみ悲しい、罪悪感滝汗、憎しみムキー、分かり合えない気持ちネガティブ、苦しみオエーなどのネガティブ感情を入り口として、
  2. その正反対の方向に、ポジティブなギフト、すなわち、あなたの人生へ用意された特別な贈り物(本当の自分に近づくための気づき)を新たに発見し、
  3. それによってもたらされるバランスにより、ネガティブ・ポジティブという二元性を超えて、心の平安(つまり、まんなか)に到達し、
  4. 「問題と思っていたものが実は最高の出来事だった」、「過去を一切変える必要はない」とそう言い切れるようになる、
  5. そして、もちろんのことネガティブ感情は全部ゼロとなり二度と同じ悩みが戻ってこない、
そんな超都合のいいカウンセリング、フレーズクラウド・セラピーはこちらから。

 

↓↓↓↓↓

【オンライン・カウンセリング】心の悩み→なりたい自分へ!闇を光に転じるフレーズクラウド・セラピー

 

 
 
 
フレーズクラウド・セラピー体験者のご感想!
 
  • 私、絶學無憂(ぜつがく・むゆう)は、Zoomを使った、オリジナルのフレーズクラウド・セラピーを行い、陰と陽の統合原理を用いて、大きな悩みから大きなギフト(あなただけのための贈り物、新しい考え方、気付き)を取り出し、悩みを根本解決し、愛に満ちた世界に生きるお手伝いをしております。
  • Zoomを使った、本当に使えるレイキのオンライン個人講座を開いております。
  • その他、込み入ったご相談がおありの方は、Zoomでのフリースタイルのオンライン個人セッションも受け付けています。
  • zetsugaku.muyu アットマーク gmail.com までもしくは Facebook でご相談ください。