こんにちは、無憂です。
 
現在、臨床心理士や公認心理師、精神科医といった
国家資格もしくは公的資格をもった先生たちが提供している
カウンセリングの主流は、
認知行動療法、CBT(cognitive behavioural therapy)というものです。
 
今回から数回に渡って、CBTとフレーズクラウド・セラピーの関係について
現在の私の見解を述べたいと思います。
 
私のCBTの理解は今のところ限定的であって、
まだまだ誤解を含んでいるかもしれませんが、
  1. CBTとフレーズクラウド・セラピーはなぜ似ているのか?
  2. セラピー手法としてどこが違うのか?
  3. ぶっちゃけCBTと比べてフレーズクラウド・セラピーのほうがよく効くのか?
について語りましょう。
 
まず、認知行動療法 = CBTと
フレーズクラウド・セラピーは似ている、
なぜならフレーズクラウド・セラピーが
CBTの一種だから、という話を前回しました。
 
今回は第二回でこの両者の違いについてです。
 
 

CBTとフレーズクラウド・セラピーはどこが違うの?

 
今の私の認識では、認知行動療法とフレーズクラウド・セラピーの特徴はこんな感じにまとめることができそうです。
 
  認知行動療法(CBT) フレーズクラウド・セラピー
セッション回数・時間 30分〜1時間
×16回〜20回
つまり
合計8〜20時間のセッションを半年から一年掛けて行うのが一般的
90分〜3時間の一回完結型
効果 改善がみられる場合が多いというが、また万人向けではないともよくいわれる 基本的には、セッション終了時にはすべての感情ストレスが0
宿題 重要視される 一回完結なので宿題はないが、自分でセルフワークを継続することが推奨される

 

セッション回数・時間について

これがまずかなり違います。
 
CBTは通常16回から20回、
半年から一年というのを知って
私はかなりびっくりしました。
 
なんでそんなに時間を掛ける必要があるのか
全然理解できなかったわけです。
 
フレーズクラウド・セラピーでは
基本的には一回完結型ですから。
 
でも言われてみれば
いわゆる「カウンセリング」の一般的なイメージって
先生のところに二週間に一回とか一ヶ月に一回通い続ける
っていう感じですから、
16回から20回、半年から一年というのは
まさにその通りであって
むしろ一回完結型というのが
世間的にはどうやら異常らしい、
と認識を新たにしました。
 
 

効果

CBTの効果については
数多くの研究もあって立証されており
それもあってこれが保険適用にも
なっているわけです。
 
残念ながら私自身がCBTを受けたことがないので
果たしてどれくらい効くのか、というのを知りたくても
はっきり知ることは難しいのですが、
実際にCBTを受けた人の感想を聴くと
どうもあまりパッとしないのです。
 
私のクライアントの方でも
昔認知行動療法を受けてみたけど全然だった、
でもフレーズクラウドはめちゃくちゃ効く、
と言っている方がいます。
 
もっと肯定的にCBTを捉えている人であっても
「効果あったと思う」
「よかったと思う」
「万人向けではない」
というような言い方なんですね。
 
CBTをやっているカウンセラーの知人にも
どうなの?って聞いてみたのですが
同じような言い方です。
 
よくはなるけど
勝手に良くなっているのか
CBTが効いているのかは
それほどはっきりしない、とか。
 
YouTubeでCBTを推奨している精神科医や
臨床心理士の人の動画も探してみたのですが
「いい方法でオススメする」
けれども
「万人向け」
とはいえない。
 
なんか歯切れが悪いんですね。
 
 
フレーズクラウド・セラピーでは
基本的にはセッション終了時に
申告したすべての感情ストレスが0になります。
 
それが当たり前だと思っているので
そうならないときはこっちが驚きます。
 
これまでのところ0にならない理由として
二大要因というのが徐々に分かってきまして
どちらもちょっと一般には受け入れられにくそうですが、
  1. 憑依
  2. 着ぐるみ
というのがあります。今後もっと増えるかもしれません。
 
いずれの場合もこれらを解決すれば
感情ストレスはちゃんと0になるようです。
 
 
一般的なCBTによって、悩みが不安が0になるなどと言っている人は
ほとんどいないようです。
むしろ決して0にはなりません、と言っているのは目にします。
これについては、どういう意味で言っているのかなと
私は思ってしまいます。
 
 
 
これ以外ですと
陰陽のバランスを取るのに、
最初に陰(ネガティブ感情やネガティブ思考)のほうに
取りこぼしや申告漏れがあると、
漏れた部分についてはバランスが取れませんから
これは感情が残ってしまいます。
 
ここをどう潰すか、
取りこぼしの出ないようにするかというのが
今後の工夫のしどころですね。
 
 
いずれにせよ、
申告した悩みについては全部0になる、
というのがフレーズクラウド・セラピーで、
これを体験すると
「効果あったと思う」とか
「万人向けではない」とか
そういった煮え切らない反応はちょっと考えられないです。
 
かなり違うものを体験しているのだろうと思います。
 
 
要するに現状では効果の違いについて
このような感触を得ている、というのに過ぎません。
 
ですが、これだけはっきり感想が違うのであれば
これはちゃんとした比較研究をデザインしても
はっきり差が出るだろうと思います。
 
CBTのよいところはサイエンスの土俵に載せやすいことなので
チャンスがあれば
こういう点も今後明らかにしていきたいなと
思っています。
 
そうすればより多くの人に受け入れられるでしょう。
 
 

宿題

そして宿題ですね。
 
CBTでは次のセッションまでに宿題をやるというのが
必須とされています。
 
これが万人向けではない、という言われる最大要因です。
 
宿題好きな人というのは限られるからです。
 
 
 
フレーズクラウド・セラピーでは
一回で完結してしまうので
宿題がそもそも出せません。
 
が、クライアントの方には
積極的にご自身で継続してフレーズクラウド・セラピーを実践し
心のバランスを取っていくことを
強く推奨しています。
 
一度受けてみると
一人でもかなりできるようになるからです。
 
ちなみに、
自分でセルフワークをすると言っても
どのくらいの悩みを扱うべきか分からない。
あまり大した悩みはないからほっといてもいいんじゃないか?
と思う方もおられるでしょうが、
私のオススメは
ほんのちょっとでも心が揺れたと思ったら
言い訳せずにさっさとバランスを取りに行くことです。
 
これが心の地雷撤去になって、
ますます心の平安を広げていきます。
 
 
 
ちなみに私が興味があると言いながら
なぜいまだCBTを受けたことがないかというと
理由は簡単で、
  1. 申し込むべきテーマはすぐに自分で解決してしまう(常時ネタ切れ)
  2. 半年や1年掛けてわざわざ効果が薄そうな方法を体験するために高額の費用を出しづらい
という事情があるからです。
 
 

続きます。

 

 

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