前回からの続き)

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こんにちは、まんなかを生きる科学者の絶學無憂です。AYANOさんのチャネリングによって可能となった、ハイヤーセルフとの初めての直接会話の第六回です。

 

前回の記事で、歯周病の生々しい実態について書いたところ、複数の読者の方から、こんな治療法もありますよ、というコメントを頂きまして、たいへんありがたく思っています。

 

これも少し前でしたら、「なんだとー、歯周病に関しては俺が一番詳しいんだムキー」とかなんとか、そういう反応もあったんじゃないかと思うのですが、今は素直にありがたいですラブ。相当調べまくっていたつもりなんですが、ある時点でもう出てこないやと諦めてしまって、あまり検索してなかったんですね。かかりつけの歯科の歯周病専門の歯医者からは、最近も数ヶ月待たされた挙げ句、1万数千円を払って「もはや何もできることはないよ」とか聞かされてますしね。

 

それで、教えていただいたのを元に調べると、あれ、こんなの知らねーなあ、みたいなのがいっぱい出てきまして、すでにちょっと流れが変わって来てるのかもしれないなーという感じではあります。

 

と言いつつ、今週というのか、先週というのか、出だしからかなり歯も、全身も調子が悪くてですね、これから書こうという内容で、ハイヤーくん(ハイヤーセルフ)の出してくれたなぞなぞに対して一応の答えを得たと思っていたのですが、ほんとにそれでいいのかって試されてる感じでした。

 

「悪循環サイクル好循環サイクル」という、田仲真治さんのブレインアップデートの秘技を使って、この謎解きをしようとしていたら、途中で三日間立ち往生したというところまで、お話しました。

 

では「治らないのだ」と仮定して、その中で歯周病についてバランスを取ったとしても、それって結局、ハイヤーくんが最優先事項ではない、とはっきり言っていた、「歯周病(という制限のある状態)をどうポジティブに捉えるか」に戻ってしまうのではないか、というジレンマです。
 
「歯周病をどうポジティブに捉えるか、ではない」というところからスタートしたはずなのに、回り回って「歯周病(という制限のある状態)をどうポジティブに捉えるか」に戻ってしまう。困りましたね。
 
この禅問答に答えなど本当にあるのでしょうか???

 

三日三晩考え抜いてたどり着いた答えとは何か?

 

いやー大丈夫かなー、読者の皆さん、ズッコケるんじゃないかなと心配もありますが、できれば手すりに掴まって、床に座布団を敷いてから以下をお読みください。

 

 

この話をスーパーシンプルにまとめると、こうなっているな、と思ったんですね。

 

  1. バーチャルリアリティ(いわゆる現実世界)の現象
  2. 自由

 

言うまでもなく、今回のケースでは1の方に、歯周病で歯を全部失うぞ、っていう事態があるわけです。

 

そして、私の頭の中では、まずこの現象というのが目の前にあって、それから、自分の自由というのを考えようとするわけですが、そうすると、どうしても「歯周病(という制限のある状態)をどうポジティブに捉えるか」というパターンにハマります。これだと今まで通りで何も進展がないわけです。

 

この順番に注目すると、自由について考えようとするときには、もうそのための)条件としてバーチャルリアリティの現象が決まっているわけです。決まってしまっているということは、それ自体が不自由ということなので、なんと言いましょうか、スポーツで言いますと、試合をする前から負けている。自由を考えるときにはすでに不自由が入り込んでいるわけですよ。だから、当然、自由を満喫することなんかできない。

 

もしかすると、これこそが宇宙の法則(これって言い換えればハイヤーセルフの視点、でもいいですね)からのズレ、なんではないでしょうか???

 

と、するとですね、理の当然として、このズレを修正したバージョンでは、

 

  1. 自由
  2. バーチャルリアリティ(いわゆる現実世界)の現象
 
っていう優先順位になるはずです。っていうかそれしか無いだろ。
 
バーチャルリアリティがどうあれ、それよりも上位に自分の自由がある、と自分で決めてしまう、ということですね。
 
そうすれば、まさに、ハイヤーくんが描写したように、
 
「たとえ歯を失おうが、失うまいが、痛みがあろうが、不自由であろうが、貴方の魂や精神的な在り方というのはどこまでいっても自由なわけ、無制限」
 
「歯というバーチャルリアリティのそういったものは、たとえあなたが望んでいた形を取らなくても、でも、あなたは自由でいられる」
 
という自由の在り方の条件を満たします。
 
満たしますというか、満たすように前提条件を無理くり操作した、と言いますか。
 
 
と、三日目の晩にここまでたどり着いたのですが、それでもですね、これは飽くまで理論上そうであろう、という話であって、そのような意識設定で生きていく、というのはどういう状態なんだろうか?結局これはただの屁理屈であって、やはり歯周病による「不自由」を体験することに変わりはないのではないか?と、大いに疑問は残りました。
 
ですが、これでようやく、宇宙の法則からのズレを見つけた、という感触を得たので、「悪循環サイクル好循環サイクル」の続きを進めたのですが、ここから後はスイスイと作業が進んで、ゴール設定となる、好循環サイクルが描けました。
 
 
そして、いよいよエネルギー調整です。
 
今回は、レイキを松果体に上から送る、というやり方で5分間。
 
調整前は、
 
「肉体については思い通りにならない」という観念の強さが10、つまり絶対の宇宙真理のように感じられていましたが、
 
調整後には、
 
この文章に対する感じ方がやはり変わっているんですよ!
 
数値にするとどれくらいかなーと考えていると、自分の中から出てきた言葉が(って言いつつ、ハイヤーくんからの言葉が降りてきてるだけなんかもしれんけど)、
 
「肉体については思い通りにならない」とか、「なる」、という区別をすること自体が、そもそも不自由のもとだ
 
という、奇想天外な感想でした。
 
なんだこれ。
 
でも、たしかに、バーチャルリアリティよりも自由のほうが順位が上だとしてしまうと、「思い通りになる」「ならない」という区別をしても、自由にとっては意味をなさない。つまり、自由を考えるときには、この区別はそもそも必要ない、ということです。
 
というわけで、この観念については数値ゼロというか、もう文章に意味がない、だから採点範囲外、という意外なことに。
 
「他人は思い通りに動いてはくれない」は、「他人は思い通りに動いても動かなくてもよい」になり、
 
「この世は思い通りになるべきだ」も0、になりました。
 
 
そしてこれらに入れ替わる新しい観念として、好循環サイクルの中でゴール設定していたのが
 
「自分は常に自由である」10
 
「他人は自分である」10
 
「世界は自分である」10
 
という結果になりました。
 
というのが、まだ4月末の話なので、6月中旬の今どうなっているんだろう?と思ったのですが、数字変わらず、です。
 
 
もう亡くなった、非常に活発な親戚のおばちゃんが、少女時代に、詳しい状況はもう忘れてしまいましたが、おそらく小学校で男子生徒から何かイジワルを言われたときに「それがなんね!」(それがどうした!の意味)と言い返した、というのが伝説になっていたのですが、このエピソードを思い出しましたね。
 
 
歯周病?それがなんね!
 
ということです。
 
 
より皆さんに身近なところでは、小島よしお氏の名言ですね。
 

 
日本コカ・コーラが開発した「ピークシフト自販機」の一日宣伝部長に就任して、PRを行なった。 冷え冷えの寒いギャグで会場を冷やかにさせる目的で選出されたのだが、 昔、一世風靡したギャグだけあって懐かしさもあり、思いのほか会場はややウケに。 逆に戸惑う小島さんであった。
 
こんな話なんですが、どうですか?屁理屈にしか聞こえませんか?ズッコケましたか?
 
これは、頭で理解するだけでは、そうとしか思えないかもしれません。私自身もエネルギー調整前はそう思っていましたし。
 
しかし、やはり言葉への感じ方が前後で変わってしまった。そして、自分が前よりも軽くなったように感じる(波動が上がったということです)ことから、大正解!と言ってもらえるかどうかは分かりませんが、次会う時にハイヤーくんからも「まーいいんじゃね」と言ってもらえるんじゃないかなー、と期待してます。
 
また「浅い」と言われちゃうかもしれんけど(笑)。どう?ハイヤーくん、どうこれ?
 
このシリーズは次回で終わりにしようと思いますが、この屁理屈みたいな世界の捉え方の意味について掘り下げてみたいと思います。
 
つづく
 
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