こんにちは、まんなかを生きる科学者の絶學無憂です。

 

222回というゾロ目を記念しまして、今回はちょっと張り切った内容です。

 

ロックダウンに突入してから思う所あり、AYANOさんという女性のオンライン・チャネリングセッションを受けましたので、そのときの模様を再現してお伝えしようと思います。

 

UNIVERSOUND のAYANOさんは東京でチャネリングをされています。後から思えば前触れと呼べるようなものはあったそうですが、2019年の7月に突如チャネリング能力が「ある日、何の前触れもなく突然開いてしまった」のだそうです。

 

時期は重なっていないのですが、田中真治さんのもとでブレインアップデートも学ばれていて、共通の知人が多いのもあり、ブログYouTubeで、「チャネリングはじめました!」(冷やし中華じゃないですよ)みたいな、ちょうどその直前くらいからフォローしていましたので、その目覚ましい変貌ぶりを興味深く見守っていました。

 

YouTube を拝見して、チャネラーとしての能力は本物だとずっと前に確信していたのですが、最初に申し上げておくと、キャリアが1年にも満たないとは到底思えないほどの素晴らしいプロフェッショナルであり、たいへん感銘を受けました。ずっとバシャールに会いに行っていろんなことを聞くのを将来の夢にしていたのですが、もう必要ないなと思いました。

 

YouTube を見ると、宇宙人とチャネリングしているものが多いので、「いよいよ宇宙人としゃべってしまうのかな〜」などという程度の超アバウトな認識で申し込んだのですが、当日蓋を開けてみると、私自身のハイヤーセルフ(ハイヤーマインドと呼ばれることもある)とのチャネリングということでした。

 

「ハイヤーセルフって何それ、茹でたら美味しいの?ニヒヒ」っていう人もいるかもしれないので、説明しますと、ま、私自身の別バージョンです。いわば、この原稿を書いている私よりもより私の本質に近い私かもしれません。しばしば高次元へと拡大したヴァージョンの私、というような説明もされます。この世の存在では無く、あの世の私と言っても良いかもしれません。とはいえ、この世を生きる私とは密接な関係にあると言われています。

 

AYANO さんご自身による、「ハイヤーセルフについてハイヤーセルフに聞いてみよう」という動画はこちらです。

 

 

しばしば、このブログでも触れていますが、感情の発生メカニズムにハイヤーセルフは深く関与している、と言われています。

 

引き寄せの法則のエイブラハムが語っていることですが、我々の思考・観念がハイヤーセルフ(エイブラハムは「非物質界へ拡大したヴァージョンのあなた」というような表現を使っていますが、それはまさしくハイヤーセルフでしょう)と一致していればポジティブ感情を、外れていればネガティブ感情を体験する、というのが、感情の基本です。ですので見えないヴァージョンの自分とは言っても、非常にリアルな感情体験を我々に生じさせているとも言えます。

 

しょっちゅうこのブログで出てくるのでもうお馴染みの方も多いでしょうが、この受験頻出の公式

 

感情 = 出来事 × 観念

 

ニュートラルな出来事に対して、どういう観念を持ち合わせているかで、体験する感情が決まる。これが何でこういう風に作用するかというと、そこにハイヤーセルフの思考内容と自分の観念の一致、あるいはズレ、というのが関係していると言われています。むしろ、ハイヤーセルフの思考内容との一致・ズレが分かるように、感情というのが「設計」されている、そういう仕様になっている、と捉えてもよいのかもしれません(誰に?って思いますけど)。

 

高次元存在なので、我々のように時空に制限されておらず、観自在菩薩(観音菩薩)のようにすべてを見渡せる、非常に見通しの良い位置にいるヴァージョンの私っていうのが、私の持っているイメージですね。AYANO さんの言うように、こういうもの、って決めてかかる必要すらないのかもしれませんが、とりあえず。

 

 

このセッションの様子を AYANO さんから許可をもらって録音しました。ブログ記事にして下さい、とも言われてますので、録音から原稿起こししてこちらでやり取りを再現しようと思います。

 

実際には、私のハイヤーセルフが喋っている部分の前には、ライトランゲージとか宇宙語とか呼ばれている、謎の言葉、

 

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みたいな言葉を AYANO さんは早口で口走り、その後で、そのライトランゲージの波動から、日本語に変換して喋っています。この歯周病に関するセッションは約15分ほどでしたが、ライトランゲージの部分をつなぎ合わせると1分ほどでした。

 

この作業は、通常の英語と日本語の同時通訳みたいな通訳作業とはかなり違うもののようです。というのは、「通訳者」である AYANO さんは、意識は持続していてやり取りを聞いてはいるものの、ほぼ傍観者と言ってよく、この翻訳の部分、言葉を選ぶ部分にはほとんど関与していないのだそうです。ハイヤーセルフが AYANO さんの口を借りて喋っている、と言ってよいのでしょう。

 

ライトランゲージとか、宇宙語とか呼ばれているため、日本語や英語のように「単語」を喋っているのかと思いがちですが、AYANO さん自身による説明だと、そうではないようです。

 

私が説明を聞いて理解したところでは、思念の塊のようなものを波動として受け取り、それを口からまず、ライトランゲージの音として表現する、今度はその音の波動(音は振動ですからね)も手がかりにして、そこから言葉が紡がれている、ということらしいのです。途中で一旦音にすることにより、思念からいきなりやると、ふと流れていってしまいそうな内容も定着しやすい、というようなお話でした。なので、わずか1分のライトランゲージが10分近い早口の日本語にもなるのでしょう。

 

ハイヤーセルフを代弁しているときの、この日本語は相当な早口であり、しかも言葉を選ぶのに迷ったりすることが殆どありません。「ええっと、ああー、そのー」とか、私がしゃべるとそんなのばっかりで、文字起こしすると鬱陶しくなりますが、こういう間(ま)が全然なく、ほとんど淀みなく明晰な言葉が流れます。

 

この辺は、ダリル・アンカ(バシャールのチャネラー)や、エスター・ヒックス(エイブラハムのチャネラー)といった有名なチャネラー達のチャネリングの様子を聞いてもとても印象的ですが、全く同じ印象を受けました。

 

実際にどんな音声なのか、その音声の公開までは許可が出ませんでしたので、AYANOさんのYouTubeチャンネルで無数にあるチャネリング動画をご覧になっていただければ、ライトランゲージがどんな感じであるかというのは掴んでいただけると思います。コンタクトする相手によってライトランゲージの波動も音もいろいろなのだそうで、途中でハイヤーセルフ自身も語っていますがこの日のライトランゲージは私用の特別仕様だったそうです。

 

前置きが長くなりましたが、では次回からチャネリングセッションの様子をどうぞ。

 

次回へつづく

 

 

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