SGTC 第7戦、東京R246 150km のレポートです。

 SGTCではRd.8からウエイトハンデが半減するシステムになっているため、各車両の重量が最も重いラウンドが、このRd.7ということになります。

 ここまでの獲得ポイントが62ポイントだったため、ウエイトハンデは124kg。オーバーテイクはかなり困難なので、今回もソフトタイヤスタートの1ストップで逃げ切りに賭けるしかない状況でした。

 今回のレースには、(主に回線切断で)リタイアを繰り返したせいで分不相応にウエイトの軽いF1さんが出場しており、実質的には誰が2位を獲得するのかというレースになっていました。

 逃げ切りを図りたい自分としては予選上位を獲得しなければならない、と緊張して予選に臨んだのですが、自己ベストの0.3秒落ちというまずまずのタイムで予選2位の好位置につけました。


 肝心のレースの中身はというと、とくになにかがあったというわけでもなく、自分の走りは全体的に精彩を欠いてタイムが伸び悩んでいました。

 中盤でミディアムスタートのmizuさんに抜かれ、ファイナルラップで2ストップを選んだWorfさんにも抜かれ、最終順位は4位。

 しかし、レース後の審査でいくつかのペナルティがつき、順位変動した結果自分は2位に繰り上がり、期せずして15ポイントを獲得することになりました。

 結果としては2位だったのですが、レース内容を振り返ると、ファイナルラップでWorfさんに抜かれずに自力で3位になっていればもっと喜べたのになあ…という思いです。


 レース直後、Rd.8の開催コースを決める投票を参加者全員で行いました。

 トライアルマウンテンとかディープフォレストとか、'00 NSXでは到底勝てそうにないコースがちらほらと得票していたので、自分はモンツァサーキットに投票して、なんとか不利なコースでの開催を阻止しようとしました(必死)。

 結果的に、確か同票でランダム抽選だったと記憶しているのですが、モンツァ・サーキットでの開催が決定し、胸をなでおろしました。

 圧倒的有利なサーキットゆえに、負けるわけにはいかない…というところで、次回に続きます。
 SGTC 第6戦、ロードコース・インディ 150km のレポートです。
既にシーズン終わってしまいましたけどね(汗)


 前回のレースで5位と微妙な結果に終わってしまったこともあって、今回こそはと気合を入れて臨んだインディ。

 とはいえ、ウエイトハンデは更に上乗せされて116kg。それによって重量バランスもデフォルトよりフロントヘビーになっていて、コーナリング性能もあまり良いとは言えなくなってきていました。それでも低速コーナーのトラクションの良さは健在なのでインフィールドセクションでいかにタイムを稼ぐかが勝負でした。


 予選は辛うじて1分25秒台を記録して、ライバルが軒並みタイムを出し切れなかったこともあり、望外の今シーズン初ポールポジションを獲得。その時は素直に嬉しかったのですが、予選順位を見ていると、近くに(当然ながら)速いクルマが固まっていて、レースの苦しさを予感させるグリッド順でした。


 実際にレースでは序盤からテールをつつきまわされ、mizuさん・Worfさんとの三つ巴の接近戦が続きました。自分としては、悪くても表彰台には上りたいと思っていたので、慎重にチャンスをうかがっていたのですが、LAP13の1コーナーで予期せぬアクシデントが起こります。

 スリップストリームで抜きつ抜かれつの攻防をした結果、1コーナーに3ワイドで進入する形になり、自分はその真ん中に位置していました。そのとき3台の中では一番前にいたのですが、インサイドからギリギリのレイトブレーキングを敢行したGT-Rがミラーに見えていたので、「それ止まりきれないのでは?」と感じた自分は万一に備えてラインを車幅の半分ほどアウト側に寄せました。

 結果的にGT-Rは1コーナーのクリッピングポイントにぴたりとつける見事なブレーキングだったのですが、同時にアウト側からコーナーにアプローチしてきたHSVと自分が衝突し、左フロントに深刻なダメージを負ってしまう事になりました。

 この件に関して、自分としてはなかなか気持ちに整理がつかない部分もありましたが、冷静になってリプレイを見てみると、結果的には自分のアクションが接触の引き金になった部分が無いわけでもなく、一方的に相手が悪いなどとは言えない事故でした。

 ただ、このレースではLAP20前後でタイヤ交換をする1ストップを計画していたので、この事故でダメージを負ったことで適切なタイヤ交換の時期を逃し、残り22LAPをミディアムタイヤで走行する不利を強いられることになりました。

 当然、終盤にオーバーテイクラッシュを食らい、最終順位は今シーズン最低の7位。予選がうまくいっていたぶんだけ、落胆の大きいレースになってしまいました。

SGTC第5戦、ツインリンクもてぎ150kmのレポートです。


 典型的なストップ&ゴーのサーキットであるツインリンクもてぎでは、直線区間でいかにタイムを稼げるかが重要になってきます。が、Rd.1~Rd.3までで獲得したポイントが52ptsあったので、ここでは104kgのウエイトハンデを負って出場することになりました。

 当然加速は鈍りますし、ブレーキも全く効きません。(ブレーキに関しては'00 NSXがもともと持っている弱点の一つでしょう。)

 オーバーテイクはほとんど不可能なのですが、かといって予選で前に行ける速さもないという有様。最速のラップタイムを叩き出したF1さんとは0.7秒もの差があり、ハッキリ言って勝負にならないレベルでした。

 予選は自己ベストから0.1秒落ちという、ほぼ力を出し切ったタイムを記録したものの、4番グリッドを獲得するのが精一杯。それより上にいるF1さん、Worfさん、ferrariさんには到底勝てそうにもないので、4位というポジションを守りきれるかどうかのレースでした。



 結果から言うと順位キープには失敗し、最終順位は5位となってしまいました。

 序盤はペースの速いクルマのスリップストリームを利用しながらどうにかくらいついていっていたのですが、いかんせん単独走行になるとペースが上がらず、1ストップを選択したsherryさん(自分は2ストップです)の後ろでコースに復帰した時点で大勢は決していました。

 タイヤ状況はこちらの方が良かったので、単にラップタイムを比べるなら多少は勝っていたのでしょうが、要所でsherryさんにうまくディフェンスされてしまい、ついにフィニッシュまでオーバーテイクが成功することはありませんでした。

 及第点の結果とは言えるかもしれませんが、チャンピオンシップを考えるとランキング2位のworfさんとのポイント差がかなり縮まってしまったのは痛いところです。



 Rd.6が開催されるインディは、ウエイトハンデが厳しいことを考えても車両特性的には不利の少ないレイアウト(多分)なので、そこで頑張ろうと思っていたのですが、またしても「うまくいかなかった」レースになってしまいました。

 詳しいところはまた次回の記事でお伝えします。

 それではまた。