SGTC最終戦、富士スピードウェイ 150km のレポートです。


 2位のWorfさんと12ポイント差で迎えた最終戦。

 3位以上ならチャンピオンになれるという状況。優勝を狙いはしますが、狙いすぎて3位以下に落ちるようなミスをするようではいけません。スリップストリームが効きやすいコースの特性上、ある意味でライバルとの協調が鍵を握るコースです。

 事前のプラクティスでは1分32秒フラットというタイムを記録して、ここ最近の数レースに比べればかなり好調でした。


 勢いそのままに予選ではポールポジションを獲得。最初はとにかくとばして、スリップストリーム圏外まで逃げ切ろうというつもりでいました。

 しかし実際はそうもいかず、どうしてもホームストレートに戻ってくるまでの間に決定的なアドバンテージを築けません。それならそれでスムーズな抜きつ抜かれつができればよかったのですが、時々スリップ外しをしたのが裏目に出て、かえって1コーナーにサイドバイサイドで進入する格好になってしまったり…。全体的には、やや損をしていたのではないかと思います。

 中盤にはミスから4位まで後退して焦る場面もありましたが、ピットタイミングの妙でしばらくして再び首位に返り咲きます。

 しかし、2ストップを選択したWorfさんが終盤にかけて怒涛の追い上げを見せ、残り2周というところでついにオーバーテイクを許してしまいます。その状況からではタイヤの状態の差もあって追いすがることもできず、結局は2位でのフィニッシュとなってしまいました。

 中盤をもう少しスムーズに走れていれば最後の最後で差されることもなかったのに…と、若干悔いの残るレースになりました。

 まだシーズン最終順位が確定したわけではないのですが、取り敢えず暫定チャンピオンということで一安心しているところです。腰痛に苦しみながらプラクティスをやらなくてもいいという意味でも安心しています(笑)

 年内にGT6の発売が控えている(延期濃厚な気もする)のでGT5でのシリーズ戦開催はこれが最後になるそうです。運営の方、ありがとうございました。そして、お疲れ様です。

 GT5の発売が2010年だったので、もう2年半以上このゲームをプレイしている計算です。それだけ長期間プレイしていても決定的な飽きがくることもなく、値段以上に十分楽しませてもらいました。

 特に、Weekend SGTが始まってからは走り込みに費やす時間も多くなり、濃密な時間でした。GT6が出ても、今のフレンドさん達と遊んでいられればいいなと思う次第です。
 SGTC 第9戦、鈴鹿サーキット/天候変化 150km のレポートです。

 Rd.9のレース前の状況としては、ランキング2位のWorfさんと自分とのポイント差が22ポイントあり、このアドバンテージをいかに最終戦に持ち越すか、ということが焦点でした。

 もちろん、1ラウンドあたりで獲得できるポイントの上限は21ポイントなので、このラウンドでWorfさんより前でフィニッシュすればチャンピオン確定だったのですが、そう簡単ではないということを、予選で見せつけられることになります。

 ウエイトハンデや車両のポテンシャルからして、HSV(ウエイトハンデ+70kg)のタイムはだいたい1分53秒フラット程度だろうという予想を立てていたのですが、Worfさんはそれを0.4秒ほど上回るタイムを出してきました。

 こちらはただでさえタイヤの持ちが悪いのにスプリントの速さでさえ劣っているということがわかり、その結果として、勝つよりもポイントを失わないように走ろうという考えにシフトすることにしました。


 予選はWorfさんが2位、自分は4位。悪くはない位置でした。


 できるだけ、Worfさんがスムーズに走れないように前方はゴチャゴチャしていてほしいと、他力本願な考えを巡らせながら走っていたところ、Worfさんと2位を争っていたHamiさんがバトルの弾みで不運にもコースアウトし、Worfさんがフリーになってしまいます。

 そうなるともう追いつけないのは道理で、前のWorfさんはどんどん離れていく一方、自分はペースを上げられず後ろの集団に追いつかれ、混戦に巻き込まれていきました。

 最終的には予選順位から二つポジションを落として6位でのフィニッシュ。

 救いだったのは、スポット参戦していたfacさんが優勝したおかげでWorfさんは2位に留まったことです。最終戦を前にして、12ポイントのリードを残すことができました。最終戦の富士スピードウェイで3位以上になれれば確実にチャンピオンになれる計算です。


 不幸な事故が起こらなければ大丈夫…なはず。
 SGTC 第8戦、モンツァ・サーキット 150km のレポートです。

 このシリーズでは基本的にソフトウェア上のペナルティ判定を決勝ではOFFにしているのですが、そこはシケインカットで有名なモンツァなので、リプレイ審査担当者の負担を考えて、異例のペナルティ設定「弱」で開催されることになりました。

 そのうえで、「走行ラインに関しては一切の制限を設けない」ということを事前に確認して、全員の共通認識としました。(進路妨害等を除いて、ペナルティさえ受けなければどこを走っても良い)


 ほぼ直線とシケインで構成されるモンツァではNSXは圧倒的に速く、予選も1、3、4位がNSXでした。それも2位はソフトタイヤアタックのHSV、3位(自分)と4位はミディアムタイヤでのアタックなので、その差は歴然でした。


 楽勝というか、完全に車のおかげなので他の車種に勝てないと恥ずかしいというレベルだったのですが、そのせいで気が緩んだのか、ショートカットペナルティを2回も喰らってしまいます。

 かくしてミディアムスタートのアドバンテージを完全に失い、終盤まで本当に必死にHSVを追いかける羽目になったのですが、やはり性能差の優位は凄まじく、ファイナルラップで無事にパスすることができました。


 優勝はプラクティスからキレキレの走りを披露していたHamiさん。その後方7秒、2位でのフィニッシュとなりました。ちなみに同じNSX '00で出場しているatiさんが3位になり、NSXの1-2-3フィニッシュというめでたい結果になりました。


 Rd.9は鈴鹿サーキット/天候変化での開催。できれば雨が降って欲しいと願っていたのですが、そう都合よくはいかず、大苦戦を強いられました。