SGTC 第6戦、ロードコース・インディ 150km のレポートです。
既にシーズン終わってしまいましたけどね(汗)


 前回のレースで5位と微妙な結果に終わってしまったこともあって、今回こそはと気合を入れて臨んだインディ。

 とはいえ、ウエイトハンデは更に上乗せされて116kg。それによって重量バランスもデフォルトよりフロントヘビーになっていて、コーナリング性能もあまり良いとは言えなくなってきていました。それでも低速コーナーのトラクションの良さは健在なのでインフィールドセクションでいかにタイムを稼ぐかが勝負でした。


 予選は辛うじて1分25秒台を記録して、ライバルが軒並みタイムを出し切れなかったこともあり、望外の今シーズン初ポールポジションを獲得。その時は素直に嬉しかったのですが、予選順位を見ていると、近くに(当然ながら)速いクルマが固まっていて、レースの苦しさを予感させるグリッド順でした。


 実際にレースでは序盤からテールをつつきまわされ、mizuさん・Worfさんとの三つ巴の接近戦が続きました。自分としては、悪くても表彰台には上りたいと思っていたので、慎重にチャンスをうかがっていたのですが、LAP13の1コーナーで予期せぬアクシデントが起こります。

 スリップストリームで抜きつ抜かれつの攻防をした結果、1コーナーに3ワイドで進入する形になり、自分はその真ん中に位置していました。そのとき3台の中では一番前にいたのですが、インサイドからギリギリのレイトブレーキングを敢行したGT-Rがミラーに見えていたので、「それ止まりきれないのでは?」と感じた自分は万一に備えてラインを車幅の半分ほどアウト側に寄せました。

 結果的にGT-Rは1コーナーのクリッピングポイントにぴたりとつける見事なブレーキングだったのですが、同時にアウト側からコーナーにアプローチしてきたHSVと自分が衝突し、左フロントに深刻なダメージを負ってしまう事になりました。

 この件に関して、自分としてはなかなか気持ちに整理がつかない部分もありましたが、冷静になってリプレイを見てみると、結果的には自分のアクションが接触の引き金になった部分が無いわけでもなく、一方的に相手が悪いなどとは言えない事故でした。

 ただ、このレースではLAP20前後でタイヤ交換をする1ストップを計画していたので、この事故でダメージを負ったことで適切なタイヤ交換の時期を逃し、残り22LAPをミディアムタイヤで走行する不利を強いられることになりました。

 当然、終盤にオーバーテイクラッシュを食らい、最終順位は今シーズン最低の7位。予選がうまくいっていたぶんだけ、落胆の大きいレースになってしまいました。