こんにちは

 

還暦マダムです。

 

還暦マダムがスピリチュアル宅建士になるまでの自己紹介のような話、続きます。

 

 

まだ開いてはいけない

見えないご縁をつむいで、つなぐ

未来を思い出す不動産とのご縁、そしてタイミング

 

 

 

念願のサロンも見つかりいよいよ契約、となった前日、突然夫が言いました。

 

「なんでもかんでも自分で勝手に決めるのなら、離婚だ!」

 

思い寄らない夫の言葉にあ然としました。

 

 

一緒にサロンも見に行き、納得したと思っていました。

 

保証人は夫です。

 

夫が保証人になってくれないと、契約できません。

 

 

 

そもそも潜在意識で生きている私は、現実主義の夫から見ると

 

深く物事を考えておらず、思いつきとノリで生きている、としか見えないようです。

 

いちいち説明するのも面倒なので

 

「この部屋がサロンになる事が決まっていたのよ!」

 

という説得力のない説明をする妻に業をにやした夫の最後通告。

 

平行線の話し合いが続きました。

 

このままでは翌日の契約は当的無理です。

 

不動産屋の担当者さんに事情を伝え、契約日を一日延ばしてもらいました。

 

その日、夫は口もきいてくれませんでした。

 

 

どうすればこの現状を打破すればいいか、まったく答えが見つかりませんでした。

 

 

もしかしたら、これは宇宙にストップを出されているのか?

 

あるいは、お試しなのか?

 

いろいろな思いが頭をめぐりました。

 

でも、ようやく出会えた私のサロン・・・

 

どうすればいいのかわからず、ほとほと困り果てていました。

 

 

そして、それはやってきたのです。

 

 

翌日、息子が小学校に行ってしばらく経った頃、玄関のピンポンが鳴りました。

 

朝早く誰だろう?と思い、玄関を開きました。

 

そこには・・・

 

 

詳細は省きますが、息子がある家の子どもに窃盗事件の濡れ衣をかぶせられたのです。

 

その子は以前も、他の子どもに濡れ衣をかぶせ問題になっていました。

 

 

息子に事実確認をすると

 

「俺、そんなこと言ってないで」

 

と言うので、翌日息子を連れその家に行きました。

 

 

結局、顔を突き合わせ話していく内に、完全な濡れ衣だと判明。

 

そして謝ってもらい、事件は決着。

 

 

イヤな事件でした。

 

が、このことで夫と二人で息子の尊厳を守るために自然と協力し合いました。

 

気づくと、普通に話が出来ていたのです。

 

そして翌日、夫は普通に不動産の契約書の保証人になってくれました。

 

 

いやいや、大変でした・・・

 

 

よりによって、どうしてこんなタイミングでこんな事が起こるの?

 

と最初は思ったんですね。

 

 

 

でも、しばらく時間が経って、気づきました。

 

あの事件は、宇宙からのギフトでした。

 

 

騒ぎを起こしてくれたあの子・・・

 

その子は

 

私達夫婦の絆を強めるため

 

私達家族を一丸とさせるため

 

私と夫が納得して、サロンを契約させるため

 

 

「悪役」を買って出てくれた、ありがたいありがたい存在でした。

 

 

そのことに気づいた時、大いなる宇宙からのギフトを受け取ったのです。

 

 

大変、とは大きく変わること。

 

大きく変わることを余儀なくさせられること。

 

今のその状況で、その場所で、あなたが今のままでいることを良し、とさせず成長させるための潜在意識が起こす出来事。

 

大変、の意味がわかると、未知の道が開きます。

 

 

ようやくサロンの鍵が、手元にやってきたのです。

 

 

未知の道が開いた、新しいスタートでした。

 

 

 

「宅建」に行きつくまでの自己紹介のような話

 

まだまだ「宅建」は出てきませんが、さらに次回も続きます。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました。