三木楽器の歴史 | Rink with you

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気ままなひとりごと・・・

「田村駒」を出て…


ビリケンさんにも、お別れをして…

ランチへ…


このあたりは、お友だちがよくご存知の地域なんで、私はついて行くだけですが…😆


ちょうどお昼時なんで

ビジネス街なんで

お店にもたくさんの方がいましたが…


こちらのお店へ…


「本町ビストロ ボンヴァン」さんへ…


1階は満席だったので、2階席へ…


私たちがお店に入った頃は、2階席にもお客さんがいらしたのですが…

気がつけば、私たち二人だけでした…😆

みなさま、お仕事に戻られたのかしら?😆



ランチメニューを頂いたのですが、

ランチのお値段にドリンクバーをついていて…

喉が渇いていたので、オレンジジュースをさっそく頂きました💕



メインとパンを頂き、

結構、お腹膨れちゃいました💦

私はポークのお料理を頼んだのですが、めちゃ柔らかかったです☺️💕


ドリンクバーだから、

グレープジュースやコーヒーなども頂いちゃいました💕


そして、

お料理を食べたあと、

少し、折り紙なんかして…😆

ちょっとした伝達講習です😆😆


2階席は、見晴らしがよくて、

外の景色(交差点付近ですが😆)もよく見えて気持ち良かったです😆



そして、

まだ、私が1回も行った事のない

「シモジマ」

に連れて行ってくれると言うので、

また、お友だちに付いていきました💕



こちらを通り…

「シモジマ」へ行く前に

お友だちがこちらへ連れて行ってくれました💕



「三木楽器開成館」💕


「イケフェス」(生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪)でも、紹介されていたビルで、

国登録有形文化財にもなっています☺️




もちろん、大きく改修されていますが、現在も店舗として、現役で使われています。


そして、

タイムリーな事に

その日の毎日新聞の夕刊の一面に

見てきたばかりの「三木楽器」の事が載っていました💕



以下は、新聞の記事より一部お借りしました…



江戸時代に書店として創業し、明治時代からオルガンやピアノなどを販売されてきたそうです。

今も現役で使われている本社ビルは、1924(大正13)年に完成したそうで、いわゆる「大大阪」と呼ばれていた時代ですね…☺️



外壁は、ドイツ製のレンガを使用されているそうです…。


戦時下では、ぜいたく品とみなされた楽器の生産も中止となり、経営状態は厳しかったそうです。


そして、1945年3月13日夜の大空襲で、一帯は焼け野原になったそうなんですが、本社ビルは焼け残ったそうです。レンガ製の外壁と鉄製シャッターで内部が守られたそうです。

そして、

入り口の鉄扉を開け、地域の住民がたくさん逃げ込んできて、住民の命を守ったそうです。


ビルが空襲に耐えたのは、設計が良かったからだと…

設計は、増田清さん。

(阿川佐和子さんの祖父だそうですよ)



この記事を読んで、

この「大大阪」の時代に作られた建物が今も目にする事が出来るのは、本当に素晴らしい設計が今も生きているんだなぁ〜…とつくづく☺️


また、いろいろなレトロビル散策をしたくなりましたね☺️



そうして、

目的地の「シモジマ」へ…


あれこれ見て…

結局、購入したのはこんなものたち…😆



一番欲しかった、ギザッコがあって、良かった💕

やはり、100均物よりよく切れます😆😆

レースペーパーは、お友だちと分けたけど、私の方がたくさんもらったかも?


また、何かにちゃんと使わなきゃ‼️です☺️



こうして、

ビリケンアワードからのお出かけは

おしまい‼️

早めに帰宅したのですが、

やっぱり疲れて、しばらく寝ちゃいました💦😆



でも、

とても満足で充実したお出かけでした☺️