ヤプーランド(日本列島)政府は核兵器禁止条約に加盟しようとしませんが、加盟しないと自分たちに核兵器を使用してもいいということになってしまうのではないかと思うのですが・・・。
核兵器禁止条約の概要は下の記事のとおりです。
この条約では、以下の事項を禁止します。
- 開発 (develop)、実験 (test)
- 生産 (produce)、製造 (manufacture)、取得 (acquire)
- 占有 (possess)、貯蔵 (stockpile)
- 委譲 (transfer) と受領 (receive)
- 使用 (use)、使用するとの威嚇 (threaten to use)
- 自国内への配置の許可 (allow stationing, installation or deployment in its terrritory)
核兵器禁止条約に加盟していないと、以上の事項を禁止しないことになってしまいます。
つまり、自国に核攻撃することを禁止しないわけですから、核攻撃していいことになるのでは?
だからといってすぐに核攻撃されるわけではないでしょうが、ヤプーランドは、ICBMに転用可能なイプシロンロケットの技術を持っており、大量のプルトニウムを保有し、1週間くらいで核兵器を製造可能と見られている「疑惑のデパート」状態の潜在的核武装国です。
また、有事の際には日本列島全域に米軍の中距離核ミサイルが分散配備されるかもしれませんので、将来核攻撃される危険性はないとは言えません。
核兵器禁止条約には核武装国は1国も加盟してませんので実効性はほぼないのですが、「核攻撃を禁止しない」状態のままで大丈夫なのでしょうか?
米国の核の傘などはあてになりませんので、そんなものを信じるのは自殺行為でしょう。
ヤプーは、アメリカ合衆国が「平和主義で善意にあふれた信義を重んじる国」であるという、ヤプーランド以外の世界中の誰も信じてないだろう事実と真逆のことを信ぜざるを得ないという、ほとんどカルト宗教みたいな状態なのですけど・・・。
ソビエト連邦崩壊後ヤプーランドから左翼が消滅し、第二次世界大戦で最終的に「一億総特攻」や「一億玉砕」と言い出してヤプーを絶滅させるところだった国家神道を復活させようとしている日本会議等のカルト的極右勢力が政権政党と密着しています。
現在の状況は、ガイアナで918人が集団自殺した「人民寺院」に近づいているのではないかと心配です。
ありがとうございます