米国でも核戦争の危機を感じてその回避のために努力している人たちがいる | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。

 現在、退任まじかのバイデン(ネオコン)政権は世界中を核戦争に巻き込みかねない非常に危険なことをし続けていますが、それに危機感を感じて核戦争回避のために努力している人たちもいるようです。

 

 

 

 

 高島康司氏が下の記事でそのことを書いています。

 

 

 

 

 

 第二次世界大戦後の米国は世界の覇権を奪取することを国家の目的としていたようなのですが、ソビエト連邦崩壊によって唯一の超大国になり、その目的は達成されたはずなのですが、なぜかその後も各地で軍事力を行使し続け、世界の嫌われ者になっているのですが、全然気にしてないようです。

 

 

 

 

 

 現在、どんどんキューバ危機のような危険な状況にエスカレートしているのですが、バイデン・ネオコン政権はロシア連邦政府と話し合いをする気が全くないみたいだということが、高島氏の記事に書かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上掲の記事の中に、ケネディ大統領の弟で当時司法長官だったロバート・F・ケネディの『他国の靴を履く』という文章があります。

 

『 (引用)キューバ危機の究極的な教訓は、われわれ自身が他国の靴を履いてみる、つまり相手国の立場になってみることの重要さである。危機の期間中、ケネディ大統領は、自分のやっている行動の中で、なによりもまず、こういう行動をとったらフルシチョフあるいはソ連に、どんな影響を与えるかをはかり知ろうと、より多くの時間を費やした。彼の慎重熟慮を導いたものは、フルシチョフを侮辱したり、ソ連に恥をかかせたりしないという努力であった。それは、彼らに付託されているソ連の安全保障とか国益のゆえに、対米対応策をエスカレートしなければならないと思いこませないようにすることだった。<ロバート=ケネディ『13日間 キューバ危機回顧録』中公文庫版 2001 p.107>

 

 

 

 

 バイデン大統領はケネディ大統領に次いで二人目のアイルランド系カトリックの大統領なのですが、バイデン・ネオコン政権は真逆のことをしています。

 

 

 

 

 米国の国務省のスタッフは、ロシア連邦の外交官とまったく口を利かないという、子供の喧嘩のようなことをしているらしいです。

 

 

 

 

 バイデン政権はいったいどの国の靴を履いているのでしょうか?

 

 

 

 

 バイデン政権はイスラエル製の靴を履いているとしか思えないのですが、相手はロシア連邦なのに、なぜイスラエル製の靴なのか、相手を間違えているとしか思えません。

 

 

 

 

 ヤプーランド政府は米国の靴しか履こうとしてないようなのですが、せめて国産の靴も履いてもらいたいものです。

 

 

 

 

 防衛増税とか絶対反対です。

 

 

 

 

                ありがとうございます