人間は絶体絶命の切羽詰まった状況に陥ると可能なことと不可能なことの区別がつかなくなる | 鳥頭三太郎の生活と意見と愚痴とぼやき及び鳥頭日記あるいはオポッサムの遠吠え且つ懺悔録または自己批判文及び居酒屋談義あるいは備忘録

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 私の日々思うことや、見た映画や読んだ本の感想や、ネットで見つけた情報なんかを皆様にお知らせしようと思います。
 なお、私のいうことにはいろいろ間違いもあると思いますので、100%信用してしまわないよう気を付けてください。

 私がまだ子供のころ、韓国の首都ソウルで大然閣ホテル火災事故がありました。

 

 

 

 

 

 その時のニュース映像でショッキングだったのは、火や煙に追われて、マットレスを抱えて窓から飛び降りる人がかなりいたことです。

 

 

 

 

 

 もちろん、マットレスで助かるわけもなく、そうして飛び降りた人はほとんどが亡くなりました。

 

 

 

 

 その時学んだのは、人間は絶体絶命の切羽詰まった状況に陥ると思考停止状態になり、可能なことと不可能なことの区別がつかなくなるということです。

 

 

 

 

 日本政府はミサイルのスタンドオフ能力とか、訳の分からないことを言いだしていますが、思考停止状態になるほど絶体絶命の状況に陥っているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 最近、政権交代がどうとかネット上で言っているみたいですが、根本的にダメになっているのが政権を変えたくらいで何とかなるとは思えません。

 

 

 

 

 乙武洋匡氏が衆院補選で5位で惨敗しましたが、私も乙武氏の政治家としての能力にはあまり期待していませんけど、脳死状態の世襲政治家よりはましかもしれません。 

 

 

 

 

 

 もしも、政治家ではなく、儀式として国事行為のみを行う「日本国の象徴」を選挙で選ぶとしたら、私は乙武氏に一票を投じたいと思います。

 

 

 

 

 私の今までの記事をお読みいただければその意味がお分かりになると思います。

 

 

 

 

                ありがとうございます