我が子の事が心配で、口出しが多くなってしまうお母さんへ
子供が何も出来ない赤ちゃんから世話をして
怪我をさせないように、病気にならないようにと
気を使ってきたお母さんにとって
我が子の事が幾つになっても心配になってしまうのも
無理もないことだと思います。
そうやって守ってきたのですから。
ですが、段々に手を放し
本人の事は本人にやらせて
自立させていくのも親の仕事のうちですね。
そして、たとえ親子であっても
それぞれの個性があるように
人生の目的や生まれてきた意味が
それぞれであるわけです。
そのことを思えば
単に失敗のない順調な人生だけが
価値があり、意味があるわけではない事は
理性では、わかるかと思います。
しかし、人間の心(脳の思考)は
痛みを避けるために
恐れを感じるようになっていて
この回避の思考の力は強く
自分や大事に思う人が苦しむのを避けたくて
心配して色々口出ししたくなるわけです。
人生は時と場合、バランスが大事なので
一概に言えないこともありますが、
特に思春期以降は、最小限の干渉にするように
意識的に心がけた方が、
長期的にみて親子の人生とも
良い方向に行くことでしょう。
心配より信頼するこが愛だと思いなおして
我が子の不登校時期を乗り越えた
私の経験から考えても
我が子の内在している
生きる力を信頼して見守る事の
重要性を感じます。
「こうすれば、周り道をしないでうまくいくのに」
と見えている場合でも
多少のアドバイスはしてはみるものの
選択するのは本人にまかせて
本人自身が自分の人生に
責任をとる意識を育てたほうが
豊かな実り多い人生になることでしょう。
諺にも
「可愛い子には旅をさせろ」
というのがありますが
色々な経験や体験をする自由を
自分にも大事な家族にも与える勇気が
本当に深く愛する事になることでしょう。