人は鏡だとは思えない人に・・・ | 思春期の子育て、家族の問題を宝に変えましょう!

思春期の子育て、家族の問題を宝に変えましょう!

思春期の子育て、家族の問題を「どうしたら良いのか?!」とお悩みではありませんか。家族のコミュニケーションを少し変えるだけで色々な問題が解けていくことがあります。からんだ糸をほぐすようにお聴きしていく中で、貴方にピッタリあった明るい道が見えてくるでしょう!

 

我が子に「ウザイ!死ね!」と言われ

手が付けれれないというお悩みの

お母さんに

 

「子供は一番の親の鏡です」

と申し上げたとすると

 

「私の時代、親に言ったこともなかったし

そんなことを言うなんて考えられない!」

と言われます。

 

数年前の私も

まったくそのように思っていたので

お気持ちはよくわかるのですが、

 

その気持ちのままでは

使う言葉は年代で変わったとしても

いつも同じような反発の関係で

人生を過ごさなければならないでしょう。

 

(その中には、親のエゴを

愛だと思い込んでいる問題も含まれていますが)

 

それでも、我が事以上に注いでくれている親に対して

批判の視点満載で反発してきた

自分の鏡であることに気が付かなければ、

その波動の世界で人生を生きなければ

ならなくなるのです。

 

ですので、気が付いていただきたいのです。

 

行動や表現は個々の個性もあるので

異なるように見えるでしょうが

大事なことは

心の在り方が鏡だということなのです。

 

試しにストレスを感じている

相手に言いたいことを

文章にしてみてください。

 

・ ・ ・ ・ ・

 

・ ・ ・ ・ ・

 

どうですか?

 

自分にも当てはまることではないですか。。。

 

 

ですから、

「自分は親に「こんな言い方したことがない」と

いうことであっても

心の中では、親の忠告を素直に受け止められず

殆んど反発して聞いていたという鏡なのです。

 

そして、その思考癖は、

今でも仕事の上司だったり

夫に言われた時などにも出ていることでしょう。

 

責任を持っている上の立場の人を

批判、反発の思考が多い自分であると

気が付け受け入れられたら

自然に流れが変わっていくのです。

 

(この気づきのレベルにも

深さの段階があるのですが。)

 

嫌に思っていることが

自分の中にあると

認め受け入れることとは

 

自分をダメだと思ったり、

責めることと同じではないですから

安心して見つめていただきたいものです。

 

そして、その過程の時間も

本当の生きがいにしたいものです。

 

あなたが生きがいや希望

軽やかな笑顔の中で暮らす事を応援する

 

お悩みをお宝に変える家族問題カウンセラー

芙玖原(ふくはら)里美