新年フルバケングゲット!① | つれづれなるままに、シルビア。
日本全国に数人はきっとおられるであろうマニアックなミナサマ。
今さらではございますが 新年あけましておめでとうございます!!



親愛なるミナサマにおかれましては きっと穏やかな新年を迎えられたことと思います。
当社は例年通り 大晦日は紅白歌合戦を見て
お正月はダラダラと何もせず静かに過ごしておりました。



紅白歌合戦といえば当たり前田敦子さんでAKBでございまして
前回は歌唱メンを投票によって決めましたが
今回は歌う楽曲を3曲 投票によって決めるという企画でした。


恋チュンと紙飛行機は間違いないでしょう。
あと1曲は せっかくだから まゆゆ選手 センター曲がいいと思うのですが
当社としてはアンクレットより希望的リフレインがいいなぁ・・



なんと恋チュン4位!残念!w


昨年の歌唱メン投票然り
私たち指ヲタって総選挙以外は本当にアレですよねぇww



3位になんと大声ダイヤモンド!
そして鉄板の紙飛行機! 1位はアンクレット!!



大声はジュリナがセンター。
なんだかんだいって やっぱり名曲ですよネ。



紙飛行機も超絶イイ曲。さや姉様はやっぱり超絶カワイイ!w



アンクレット キタ ―――――――― ッ !!



先生!先生!!ww



あああ終わっちゃう!


ミナサマもご存知の通り まゆゆ選手 は紅白歌合戦をもって卒業いたします。
すなわちアイドルとしての彼女を見られるのは これが最後なのです。

アイドルを推すということは夢の実現を応援するということ。
夢は人それぞれ違いますが アイドルで完結するということはあまりなく
ほとんどは女優であったり歌手であったり
はたまた声優であったりバラエティタレントであったり・・

ということはアイドルとしてのメンを推すということは
夢の実現=卒業へ向けて応援しているということであり
ある意味私たちヲタが望んでいる結末でもあると思うのです。

一生懸命応援した結果 アイドルとしてのメンを見られなくなり
それが未来の姿として分かっていながらも それでも推し続ける・・
なんとも理不尽と申しますか言葉にすることができません。



何言ってるかわかんないですか?w



いずれにいたしましても アイドルとしての彼女はこれで見納めでございます。



ありがとう まゆゆ選手! バイバイ!!



まゆゆ選手のことは 確かに好きではありますが推しという訳ではないので
こんな悠長なことを言っていられるのかもしれません。

これがもし先生だったらと考えると・・

たぶんしばらく社会復帰できない状態になるのでしょうねぇww


という訳でw ミニカくんステアリングでございます。

前回の最低どうどすか記事にて イチゴくんのステアリングを交換し
外したモモレースをミニカくんに装着したことをご報告いたしました。

ホーンボタンのツラが引っ込んでしまうので
ホーンリングレス仕様にしたという話もしたと思いますが
こうして見ると・・確かにシンプルでイイのですが
ホーンリングの跡が残ってしまっているのがガサくてカッコ悪い。



キャップボルトM5×20mmでございます。

ホーンリングを装着すると その分ボルトの噛まさる長さが減りますよね。
加えてアースリングの形状の問題なのか
どうしてもステアリングとボスの隙間が空いてしまいまして
付属のボルトでは尚更しっかり固定できなさそうなので
ちょっと長めのボルトを調達いたしました。



装着完了!



コレがその隙間ね。
結構強めに締め込んだのですが隙間は埋まりませんでした。



ウンウン、やっぱりコッチの方がイイですね!

ホーンボタンのツラもさほど気になりませんし
新しいキャップボルトもなかなかイイ感じでございます。



先月の中旬頃。
副業でまとまったお休みをいただき(永年勤続特典的な)
久しぶりに温泉に行ってまいりました。



年とともに量が食べられなくなってきましたので良識的な盛りつけでw



ソフトクリームを巻く機械もありました!
私、何を隠そうソフトクリームば巻くのが得意なのですww



朝メシ。朝からコレは良識的とは言い難い・・かな?



温泉から帰ってきてもまだ連休が残っていてヒマですので
意味もなくイチゴくんの運転席に座ってみましょうw
コッチはホーンリングレスの方がシンプルでイイですね!

ASFスーパーレーシングフルバケングに腰を降ろして・・


あれ?ケツがキツいし脇腹もなんまらキツい?!



ASFスーパーレーシングフルバケングを上昇車・・おっとキモくて失礼w
ソコソコの年数愛用していることになります。
(この時も上昇車庫だの諭吉だの英世だのキモいですよねw)

この時もケツがキツいが久しぶりだからと言っていますが
イチサンくんのフルバケでキツいと感じたことはありませんでした。



懐かしのイチサンくんフルバケでございます。

これは先輩からレール付1万円で買ったんでしたっけ。
こうして見るとかなり色あせていますし
サイド部分をガムテープで雑に補修したり散々な扱いをしていますw

このイチサンくんフルバケは残念ながら
あのアクシデントで使用(正確には取り外し)不可となってしまいました。

その後現状フルバケングをアップガレージで購入し
同じくアップガレージで買ったシートレールが歪んでいたり
歪んでいると思われるレールは売却してしまったりw
ローポジションレールに交換したり ・・色々ございましたが
当該フルバケング自体には それほど思い入れがある訳ではございませんww


話をコースに戻します。


購入当初は気のせいと思われたケツのキツさですが
やはり かなりタイトなサイズであることがレール装着時に判明しました。

それでも座れていたので問題はなかったのですが
何を隠そう この秋から冬にかけて私自身が少々ワイドフェンダーになりましてw
ケツのみならず脇腹までもがキツくて座っていられないのです!



座り続けるとケツがエグれるのです!w


またもや話が少々コースアウトします。


イチゴくんのステアリングを新しく交換して
それまでの愛しいモモレースをミニカくんに装着いたしました。

ミニカくんはご存知の通り限界ラバーズ乗りっぱなし仕様なのですが
ナルクラウッドからモモレースに換えたところ
なんだかなまら新鮮な感覚と操作感で
率直に言ってなんとも思っていなかったミニカくんなのに
今は毎日乗るのがとても楽しくなってしまいましたw


話をコースに戻します。


ステアリングという常に触っているものを交換することは
かなりの変化と満足感を味わえることが分かりました。

シートも常に体が触れているもの。

ということは シートもここらで変更したっけ
また新たな気分でイチゴくんと付き合えるのではないのでしょうか・・


イチサンくんとイチゴくんのフルバケは
SPG “ タイプ ” のメーカー不明品、いわゆるパチモンでございますw

それでも充分に機能は果たしていますので
またもやアップガレージで同じような安物を探してくるのがいいのか。
それとも思い切って格安コピー品の新品を買うかw
(ナニ●ヤとか。コレ も悪くはなさそうですよね)
それともそれとも いい加減イイ年なのだから思い切ってちゃんとした本物を・・



どうしよう?どうしよう?w


ここまでが昨年のお話でございます。



年が無事明けて お正月休み。
ヒマを持て余していたASF市場調査部が こんな物件を発見いたしました。

レカロSP−G3。
ロゴ部分と左サイド、座面&背中のクッションに汚れがあり
右サイドに小さな生地の破れがありますが 全体的にはキレイな状態のよう。


思えば某サーキット協同組合時代。
先輩がSPGを装着していて 一度座らしてもらったことがあり
その座り心地になんまら感激いたしました。

しかしながらレカロは超絶高級品。若かった私には手が出ませんでした。

その後もSPGへの憧れを抱きつつ今に至ります。
当社はブリッドではなく あくまでレカロ、SPG推しなのです!


今なら・・今なら憧れのレカロに手が届く?!



思い切って いっちゃう?w



いっちゃいました!



パチモンじゃありません!正真正銘の本物でございます!w



フルバケングゲット!!ww


スゲー!オレんちの車庫にレカロがある!w



まあまあw 焦らず冷静に。まずは検品から。
納入品のチェックはASF規定で厳密に定められております。

RECARO の「RO」部分が汚れているのがお分かりでしょうか。



左サイド。擦れなのか汚れなのか。



右サイド。ココはフルバケの弱いところですよねぇ。



背面にも少々キズが認められます。



という訳で 丸裸レカロくんでございます。

中古車しか乗り継いでおらず今さらアレなのですがw
やっぱりイスが中古というのは少々気持ち悪い。
どんなキモくてクサいオッサンが乗っていたか分かりませんからねww


表面の生地をすべて剥がします。
ベルトホールベゼル(?)を細い六角レンチで取り外し
裏でワイヤーを留めているバネを外せば脱がせられます。

スポンジ部分まで剥がしてしまうと取り返しがつかなくなりそうなので
このままの状態でリセッシュをたっぷり施工いたします。



生地は洗濯しちゃいます!

ASF洗濯機を使うと代表から懲戒処分が下りそうなので
近所のコインランドリーまで行ってまいりました。
コインランドリーなんて15年以上振りでしょうかw



柔軟剤でフンワリふっかふか、なまらイイ匂いのする生地を被せます。

上から引っ張り気味に被せ ベルトホールベゼルを固定し
下でワイヤーをセットし 横に引っ掛けて・・
文章にすると二行で終わるのですが コレがかなり大変な作業です!

ワイヤーを留めて横山イヤ横の部分をシェルの端に引っ掛け
一旦ワイヤーを外して微調整し もう一度ワイヤーを留めて・・
内側に引っ張りながらシワを伸ばし
マジックテープをつけたり剥がしたりしながら微調整を繰り返して・・・

ASFでは上記画像の状態にするまで実に1時間を要しましたw



クッションもセット。

ロゴ部分の汚れも左サイドの汚れも
クッションのシミのような汚れもすっかりキレイになりました!



ASF作業工程調査部の報告によりますと(ネット検索ね)
生地は風呂場とかで優しく手洗いすべしという意見が大半でしたが
洗濯機で洗ってもまったく問題ないことが立証されました!



という訳で 新年一発目の最低どうどすか記事は
フルバケング&レカロングゲットでございました。

毎度のことなのですが かなり長くなりましたので
ここらで一旦シメたいと思います。

次回は「装着編」でございます。お楽しみに!!ww