2020年1月17日(金)
〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽17ー70:茶の教室【初回2014年11月7日(金)】
▽脚本:伊丹あき
▽絵コンテ・演出:牛草健
▽作画監督・原画:渡辺はじめ
▽動画:鎮目梨愛・橋森有加
・今日は小林茶の俳句(はいく)教室の日。俳句がすきなキスケはウキウキしている。さいきん教室にごぶさたしていたアオベエとアカネもいっしょに行くことに。しかし三人が教室に来てみると、茶はどこにもいない。かわりに俳句が書かれた札(ふだ)がおかれていた。「そよ風が?春の小川へ?さそってる」三人は、その句を手がかりに、小林茶をさがしはじめる。(公式HPより
✏️おはなし
・俳句教室の準備を進める小林茶。ウグイスの鳴き声に気付き「ホ~ホケキョ 冬よ さらばと鳴いている」と一句
・子鬼トリオのテント。俳句教室へ向かう準備のキスケ。アカネとアオベエは俳句教室は外で寒いとの理由で最近は行ってない模様。一方キスケは「大好きな 俳句教室 うれしいな」と一句。アカネとアオベエも久しぶりに行ってみる事に。
・教室に来たものの見当たらない小林茶の姿。傘からぶら下げられた札に気付くアオベエ。そこには「そよ風が 春の小川へ さそってる」との句が。
小川へ出掛けます、というメッセージかも、とアカネ。皆で向かう事に。
・小川へやってきたがここにも小林茶の姿はなく、代わりに一枚の札が。「タンポポが 鳥居の側に 咲く頃か」
鳥居、と言えば満願神社に立っているあれ、とアカネ、向かう一同。
・満願神社。勿論小林茶はおらず、鳥居に張られた札には「ブランコを 漕げば空まで 届くかな」。ブランコ=公園へ移動
・公園に到着、ブランコに置かれた札には「暖かな ベンチでちょっと 一休み」。ベンチを探す子鬼トリオ、向かおうとするもキスケはブランコで遊びたい様子。取り敢えず3人でちょっとだけ遊ぶ事に
・「おもいっきりブランコ漕いだからくたびれたでゴンス~!」なアオベエ。子鬼トリオ、ベンチで一休み。
「春の風 そよそよとっても いい気持ち」と一句詠むアカネ。目の前のタンポポに気付き「茶先生 ここにもタンポポ 咲いてるっピィ」とキスケ。
ようやくベンチに置かれた札に気付いたアオベエ、そこには「ひらひらり チョウチョも踊る 池のはた」
・池と言えば月夜が池、ここにもいない小林茶。目の前を横切るチョウチョ、追い掛ける子鬼トリオ、着いた先には花畑が。その脇に札、「一服も いいね 素敵な春だもの」。一服と言えば勿論、喫茶一服
・喫茶一服、店内にはおじゃる丸。そのおじゃる丸、シャクを差し出すと「ソチら~これやるでおじゃる」。意外な展開に驚く子鬼トリオだが、やるのはシャクではなく、その先にぶら下げられた札。そこには「花吹雪 浴びる桜の トンネルで」
・満開の桜並木を行く子鬼トリオとおじゃる丸と電ボ。木の枝に掛けられた札に気付くおじゃる丸。そこには「やれうれし 月光町に春が来た」
・小林茶の姿に気付くキスケ、駆け寄る子鬼トリオ、その姿を見て「サクラ色 元気添えてる 青 赤 黄」というお話。
📝17シリーズ再放送ラストはシリーズラストエピソード。この回、とにかく背景が美しいのが印象的。舞い散る桜の花びら、別の話でヘイアンチョウのおじゃる丸の屋敷でも印象的だったのを思い出したり。
来週からは22シリーズ後半の再放送。それが終わればちょうど4月1日(水)から23シリーズ新作開始、となるはず。
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