2019年12月20日(金)



〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽17ー43:リズムだんだん【初回2014年10月1日(水)】

▽脚本:坂井史世
▽絵コンテ:大地丙太郎
▽演出:髙田昌宏
▽作画監督・原画:ときながよしゆき
▽動画:見山夏菜・倉持彩乃

・月光町のマドンナ、バレエの乙女(おとめ)先生。最近(さいきん)、リズムが聞こえると体が勝手(かって)に動(うご)いてしまう、となやんでいる。見かねたおじゃる丸とトミーたちは、乙女先生のまわりから音をとりのぞこうと「リズムパトロール隊(たい)」を作った。乙女先生の行く先々でリズムを止めようとするが、かなづちの音、ラジオの音楽…月光町はどこにいってもリズムであふれていた。(公式HPより


✏️おはなし
道路で倒れ込む乙女先生を発見したトミーさん。聞けば「最近踊っていてもちっともメラメラした気持ちになれないんです…」とのこと。こんな時は「踊りたいと心の底から思えるようになるまでじっと躍りを我慢するに限ります」。そして珍しく普通に歩いて去っていく乙女先生。しかしリズムが聞こえてくると体が勝手に動いてしまう模様。

喫茶一服で事の顛末をジジら&おじゃる丸に話すトミーさん。乙女先生が心配になってきた一同、トミーさんの発案で「リズムパトロール隊」結成。

乙女先生の周りから音を取り除くべく出動のリズムパトロール隊。ここで3丁目の空き地前のおじゃる丸隊員が大工のバイトでリズムよく釘を打つケンさんを発見。
駆けつけたリズムパトロール隊、ケンさんに音を止めるようリズミカルに歌いつつお願い。そいつは大変、と釘打ちを止めるケンさん、親方は困惑だが乙女先生を守ることには成功の一同

続いてタナカヨシコの店へ。ラジオから流れる最高のビートでノリノリのタナカヨシコを止めるべく交渉のマイク、ラジオを買い上げるはめに。しかしラジオは他にもあり、すべて買い取るはめになるリズムパトロール隊。取り敢えず乙女先生を守ることには成功

今度は目の前から子鬼トリオが。よりによってリズムに乗ってシャクを取り返す作戦らしく、乙女先生の体も徐々に踊り始めた模様。「ここはシャクを渡してリズムを止めましょう!」とトミーさん、驚くおじゃる丸と子鬼トリオ、シャクの奪い合いになる中、ここも無事通過の乙女先生

しかし道の先には歌う八百屋、工事現場、さらに小林茶がリズミカルに俳句詠み。自転車おじさんまで通過し、いよいよ我慢の限界の乙女先生

「そうです!こうなったら乙女先生をリズムのない所に連れていくのです」とトミーさん、しかし場所は知らないらしい。とここで、「あるでおじゃる」とおじゃる丸。乙女先生を烏帽子の中へ

真っ白な烏帽子の世界にやって来た乙女先生。音がまったくない世界に戸惑いつつも「やっとこれで落ち着いて…」と静かに瞑想。やがて「踊りたい…」と衝動に駈られるがここは音がない世界。「どこかにリズムは…はっ!これは…わたくしの心のリズム。踊りたい…(鼓動)…踊りた~い!」 そして烏帽子の外へ

メラメラ熱い気持ちを取り戻し激しく踊りまくる乙女先生。しかし再びダウン。「燃え尽きました…真っ白に…当分踊りたくありませんわ…」 ずっこける一同。というお話。




📝監督コンテ回。そしてエロい回。わりとEテレ的にグレーなカットもあったので(ブログジャンルにそぐわないので)敢えて除外してます。


📷️以下画像