専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
試行錯誤しながらの10年間を経て
アラフィフ未経験で、
「公立中学校」で新人「英語講師」に
今週は、
新年度を目前に、
ちょど1年前を振り返るかたちで、
初「非常勤講師」赴任当初について、
2日続けて書いています
良かったら読んで見られて下さい↓
本日は3日目。
「初授業」を終えて感じたこと、
子供たちの「振り返り」を読んで思ったこと
などについて書いてみます
これも、
「手帳」に当時の心境を書いていました。
テンパってボロボロだったけど、
「達成感」半端ない!!
「授業楽しかった」
「次の授業が楽しみ」
子供たちの「感想」に泣きそうになる。
やっぱり「感謝」だなー
私の契約内容
月曜日 4コマ(授業2コマ)
水曜日 4コマ(授業2コマ)
木曜日 2コマ(授業1コマ)
時間割変更で、
「月曜日」の授業がなくなり、
「初授業」は「水曜日」に。
メインの先生に見守って頂き、
さらに、
たくさんのアドバイスまでも頂き、
2コマの「授業」をなんとか終える
赴任してから
実際に「初授業」までの1週間。
「緊張」や「不安」で
押しつぶされそうになりながら、
寝ても覚めても
「授業」のことばかり考え、
お布団に入るも、
眠りは浅く、
「どうして
私はこの仕事を選んだんだろう?」とか、
「この仕事は、
本当に自分が好きなことなのか?」とか、
「本当にやりたいことなのか?」などなど、
どんどん「マイナス思考」になっていきました
そんな状況で迎えた「初授業」でしたが、
終わったときの「達成感」は、
自分でもびっくりするぐらい「充実」していて、
とても清々しいものでした
テンパっていて←
正直端から見ると、
「ボロボロ」だったとは思うのですが、
それでも自分の中での「達成感」は、
半端じゃなかたんですよねー
「職員室」に戻り、
2クラス分のの子供たち(約80人)が書いた
「振り返りシート」を読みました。
まずは、
「授業が楽しかったです!」の感想が、
ちらほらあり、
本当に本当に嬉しかったです
「初授業」は「Writing」で、
2コで「授業」を組み立てていました。
2コマ目には実際に、
子供たちに、
「ファンレター」を書いてもらう流れでした。
その1コマ目の授業を終えての感想で、
「難しそうだと思ったけど、
書ける気がする」とか、
「次回の授業で書くのが楽しみです」
との感想もあり、
もう泣きそうになりました
また、
説明した「文法」を理解したことを
「振り返りシート」に書いてくれた子供もいて、
私の「授業」をしっかり聞いてくれたこと、
拙い説明だったにもかかわらず、
「理解」してくれたことなど、
本当に本当に嬉しかったです
当時の「手帳」には、
そんな「嬉しかったこと」と一緒、
これに浮き足立つことなく、
「自己満足」の授業にならないように、
もう一度気合いを入れ直し、
ゴールデンウイーク明けの授業は、
「より丁寧に」と取り組もう!!
なんてことも書いてありました。
(すぐに調子にのるからねー?!私)
また、
自分が「とてもラッキーである」
と言うことも書いてありました。
これ、
本当にいつも思っていることで、
自分自身では絶対コントールできない、
「状況」や「環境」「相手」が、
ここ最近は特に、
自分にとって、
とても「ラッキー」なことが多いんですよね
今から10数年前、
40歳になった年、
14年の専業主婦生活から社会復帰しました。
もちろん、
全てが「良いこと」ばっかり
だったわけではなく、
「しんどかったこと」
「つらかったこと」
「苦しかったこと」
「悔しかったこと」
「悲しかったこと」
いっぱいいっぱいありましたが、
それでもやっぱり、
基本的には、
私は「ラッキー」だと思えることが多くて、
そのたくさんの「ラッキー」が重なって、
今「ここ」にいるような気がしています
だって、
どう考えても、
こんなアラフィフ未経験・新人英語講師に
需要があり、
赴任先であたたかく迎え入れられ、
周囲の人に親切にして頂き、
拙い授業を
楽しんでくれる子供たちに恵まれるなんて、
やっぱり「おかしい」し「あり得ない」もの
これを
「ラッキー」と言わずして何と言うのか
こんなに続く「ラッキー」に
少々ビビりながらも←
これを「当たり前」に思うことなく、
常に、
「感謝」だけは忘れないようにしようと
心に決めています
本日は、
「初授業」を終えて感じたこと、
子供たちの「振り返り」を読んで思ったこと
などについて書かせていただきました
この後、
ゴールデンウイークに入り、
まる2週間「授業」がありませんでした。
その間、
再び「マイナス思考」に入り
連休明けに、
「授業」を再開した直後、
高熱に倒れました
またそのあたりのことも
次回以降の記事で書かせて頂きまーす。
本日も、
最後までお読み頂きありがとうざいました。
またお越し頂けるとうれしいです