専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
試行錯誤しながらの10年間を経て
アラフィフ未経験で、
「公立中学校」で新人「英語講師」に
日曜日ですね。
そして気がつけば、
始まったばかりと思っていた3月も
1/3以上が過ぎましたねー。
絶賛「断捨離中」の私。
過去記事で、
その断捨離中に「はまっているモノ」
について書いています。よろしければ↓
さて本日も、
張り切って
Voicyの中で行なわれている
「ハッシュタグ企画」に参加します
2週続けて、
私の一番苦手とする「最新テクノロジー」
のテーマだったこともあり、
とても苦労して書きました
先々週は「超アナログ」な私が←
「ChatGPT」にトライしたことについて。
よろしければ読んでみて下さい↓
そして先週は、
「超アナログ」な私が、
35年ぶりに←
今どきの公立中学校の「授業」を知って
驚いたことについて書いています↓
「なんちゃってVoicy」 Vol.10
さて、
今週の「ハッシュタグ企画」は、
#完璧じゃないけどはじめたい
3/8は国際女性デー
ジェンダー平等のために意識したいことや
理解し合うためのヒントとは?
なるほど。
ここ最近特に、
見聞きすることが多くなった
「ジェンダー平等」
見聞きすることはあるけど、
実際に、
自分が「自発的」に、
何かを学んだり、
何か行動したりしているワケではなく、
私はハッキリ言って「ド素人」。
そんな私が、
ここでこの繊細な「ジェンダー平等」
について、
何か自分の意見を「発信」することに
相当なハードルを感じる
さてどうしよう?
先週に引き続き今週も悩む
それにしても、
この「ハッシュタグ企画」のタイトル、
素敵だと思いませんか?
#完璧じゃないけどはじめたい
そうなんですよね。
ついつい
「私なんかが」と思いがちですが、
それはきっと、
「完璧じゃない私なんかが」
と自分に縛りをかけているから。
なので、
Voicyさんがあえて、、
「そうじゃなくても良いので」
「完璧じゃなくてもいいので」
はじめてみよう!!
と提案して下さっていることは、
とても心強いですよね
実は私、
普段はあまり
「ジェンダー平等」を意識して
生活していないように思います
まあ確かに、
我が家の場合、
家庭内での「役割」が「女性」である私に
偏っているなんてことは感じますが、
実は結婚当初は、
それを、
ある意味「あたり前」と思っていて、
「役割」と捉えていたんですよね
今の時代背景からすると、
とても古い「価値観」かもしれませんが、
当時はそこまで「ジェンダー平等」が
社会的にも浸透していなくて、
「なんかおかしいなー」と、
違和感を感じていたとしても、
「世間」や「メディア」を含めて、
そこへの意識は低かったように感じます。
あれから20数年。
「ジェンダー平等」への意識も
少しずつ変化してきていますよね。
今どきの「公立中学校」
「制服」から見える
「ジェンダー平等」
さて、
すこし話がずれますが、
1年半前に、
初めて「公立中学校」赴任したとき、
そこの校内で
子供たちが着ている「制服」が、
2種類あることに驚きました
当時、
私は「第1学年」配属だったのですが、
その1年生だけ、
「ブレザー」「スラックス」「スカート」
の制服でした。
2.3年生は、
男子は「学ラン」
女子は「セーラー服」だったんです。
この公立中学校は、
いわゆる創立50周年を迎える
古い学校で、
「制服」も、
創立当初のままのものだったようでした。
つまり、
私が赴任したのが、
「制服」のモデルチェンジがなされた
初年度で、
当時はその移行期間だったようです。
それで思い出したのですが、
今から5年前(2018年)
長女が公立中学校へ入学するとき、
事前の「入学説明会」で、
女子も「制服」に「スラックス」を選べます
と言われたんですよね。
とってもビックリしました
なぜなら、
その5年前の長男の入学の時には、
そんな話は全然なかったから。
我が家の子供たちが通っていた中学校も、
創立50周年を迎える古い学校だったのですが、
たまたま
男子は「学ラン」
女子は「ブレザー」と「スカート」だったので、
制服のモデルチェンジはなく、
女子は「ブレザー」と
「スラックス」か「スカート」
の選択が出来ました。
そして実際、
長女の学年では「1人」が「スラックス」を
選択していました。
でも在籍中の3年間で、
下の学年での
「スラックス」着用率は
徐々に増えていたようで、
「選択」の理由は多岐にわたると思われますが、
「自由に選択出来る」という風潮は、
広まってきているようでした。
つまり
それは「セーラー服」では出来ない「選択」
になるということで、
この学校では
「制服」のモデルチェンジがなされていた
わけなんです。
実際に、
「第1学年」には、
複数名の生徒が
「スラックス」を選択していました。
そんななか、
「職員室」で議論になったのが、
「第3学年」の生徒の中で、
「セーラー服」の下に、
体操服(ジャージ)の「スラックス」を
はきたいという申し出があったことでした。
確かに、
「希望」したい生徒の気持ちもわかりますし、
「風紀」的な側面からすると、
それは「禁止」にしたい学校側の気持ちも
わかるような。
結局
どうなったのか、
私は「第3学年」配属ではなかったので、
詳細な決定はわからなかったのですが、
そういった事案があることだけは、
「第1学年」の学年会議で耳にしていました。
難しい問題ですよね
そして、
今年度の赴任校。
ここは創立15周年ほどの
比較的新設の公立中学校なのですが、
なんと
男子は「学ラン」
女子は「セーラー服」だったんです
そして、
来年度(2023年4月)から
「制服」のモデルチェンジがなされる予定です。
こうみると、
たった15年ほど前でさえ、
まったく「疑問視」されず
浸透していなかった「価値観」が、
ここ5~6年で急速に、
新しい「価値観」にアップデート
されてきていると言うことですよね。
これらは、
あくまで「公立中学校」の
しかも私の身近な例なので、
もしかしたら
社会全体としては、
もっと前から
「モデルチェンジ」されている
「学校」や「企業」もあるかもしれません。
そう言えば、
30年以上前に私が新卒で入社した企業は、
女性には「制服」がありました。
「スカート」「ブラス」「ベスト」「リボン」
これ、
現代では、
考えられない「価値観」かも知れませんね
皆さんの
周囲の「制服」事情はいかがですか?
本日は、
Voicyさんの「ハッシュタグ企画」
#完璧じゃないけどはじめたい
ジェンダー平等のために意識したいことや
理解し合うためのヒントとは?
について書かせて頂きました。
ちょっと「主旨」からはずれてるかも
知れませんが、
ここ最近、
私が知った身近な
「公立中学校」の「制服」から見える
「ジェンダー平等」について記してみました。
今のところ、
いわゆる女子生徒が
「スラックス」を希望し選択する
ことに注目されていますが、
反対に、
いわゆる男子生徒が、
「スカート」を希望する「選択肢」は
どうなるのかなーとも考えました。
まだまだ
「ジェンダー」問題は「変革期」
古い「価値観」に縛られず、
常にアップデートし続けられる
「自分」でありたいなと思っています
本日も
最後までお読みいただきありがとうざいました。
またお越し頂けると嬉しいです