赴任して初めて知った「分掌」に驚き!!【2022非常勤⑭】 | 自分に期待して、アラフィフからをますます楽しく♪

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26歳で結婚。
出産・子育てで14年の専業主婦生活。
40代は子育てメインのパート主婦。
いよいよ50代に♡
「楽しかった!」「充実していた!」と思えるように。

専業主婦歴14年から

アラフオーで少しづつ社会復帰。

試行錯誤しながらの10年間を経て

アラフィフ未経験で、

「公立中学校」で新人「英語講師」に

 

 

新しい1週間が始まりましたね。

今年度担当していた子供達は、

今週「卒業式」を迎えます卒業証書

 

ただし、

今年度は「非常勤」契約なので、

私は「卒業式」には参列しません。

 

前年度は「常勤」契約だったので、

参列しました。過去記事で書いています↓

 

 

 

 

今年度は初めての「非常勤」契約でした。

 

「常勤」とはまったく違う「働き方」で、

 

しかも

「常勤」で免除されていた「業務」

にも携わることにもなり、

 

「働き方」「業務内容」ともに、

【初】の状況でしたチーン

 

 

本日は、

「常勤」として初めて赴任した

「公立中学校」で、

 

初めて聞き知った

「分掌」について、

 

「驚いたこと」を書かせて頂きます照れ

 

 

初めて「常勤」勤務で赴任した

「公立中学校」で聞いた

 

「こうむぶんしょう」

 

「何それ? 美味しいの?」爆  笑

 

 

1年半前(2021年10月)に

私が「常勤講師」として契約した内容。

 

(自治体によって異なると思われます。

 これは、あくまで私の場合です。)

 

 

    

・8:20~16:50(休憩45分)

 7時間45分勤務/日(38時間45分/週)

 週5日勤務

・月給

・社会保険、共済、各種手当あり

 

 

そして「業務内容」

 

 

    

①基本「担任」と「部活動顧問」

 

②「授業研究」「授業」

 

③「公務分掌」

 

④「生徒会」「係」

 

⑤その他

 

 

私は、

この中の①と②の一部それに③④を

「免除」頂いた「業務内容」で、

【異例】の「常勤」契約を結び、

 

半年間「公立中学校」で

「常勤英語講師」として過ごしました。

 

なぜ、

【異例】の「契約内容」だったかというと、

 

基本①③④は年度当初に、

その時に在籍している「教員」に

全て割り当てられているから。

 

したがって、

私のように10月からの

年度途中の「採用」には、

割り当てがなかったというか、

 

どちらかというと、

「新人」だったので、

割り当てが出来なかったと言う方が

正しいかも知れません滝汗

 

これが「ベテラン」であれば、

年度途中からの赴任であっても、

 

「引き継ぎ」で

割り当てがあったかも知れません爆  笑

 

 

そんな私が、

まず赴任して一番に驚いたことは、

多種多様な「業務内容」の多さでしたゲッソリ

 

私はこれまで漠然と、

①②を

「学校の先生」の「仕事」

と認識していたのですが、

(実は②の「授業研究」も頭になかった爆  笑

 

実際に赴任してみると、

③④⑤と多岐にわたる「業務」があり、

 

これがまた想像以上に多く、

大変そうだったことでした滝汗

(そして実際に大変なのですがあせるあせる

 

 

皆さん。

「分掌(ぶんしょう)」ってご存じですか?

 

私お恥ずかしながら、

50歳オーバーにもかかわらず、

 

最初に「耳」にしたときには、

何のことかわからなかったんですチーン

 

「何それ?美味しいの?」のレベルです爆  笑

 

 

学校では、

「校務分掌」と呼ばれていて、

 

それらは、

 学校を運営するために

教員が分担して行う仕事のことでした。

 

例えば、

 学校行事の運営や外部団体との調整など、

多種多様な業務を、

分掌ごとに「教員」が担当されていました。

 

 

具体的には、

 

「年間行事」作成や「時間割作成」に

「成績処理」など。

 

「生活指導」や「進路指導」

 

「図書」の管理や

「情報機器」の管理などなど、

 

本当に多岐にわたっていました。

 

 

これは後で知ったのですが、

新任の場合は、

 

「学校運営に関する校務分掌」と

「教科の校務分掌」を

それぞれ受け持つのが一般的だそうです。

 

 

「ヒエー。全然知らなかった!!」ゲッソリ

 

 

冷静に考えれば、

「わかる」ことではありますよね滝汗

 

「学校」だって、

運営していかなければならないワケですから。

 

 

「企業」に務めれば、

「企業」を運営するために、

 

多種多様な「部署」があり

それぞれ配属された「部署」で

 

それぞれが与えられた

多種多様な「業務」を遂行するわけですもんね。

 

「学校」でもそれは「同様」で、

 

あらためた教えていただくと、

とても「納得」ではあるのですが、

 

赴任前は、

それらを全く

「イメージ」していませんでしたチーン

 

 

そして、

「学校」が「企業」と大きく違うところは、

どの「部署」に配属されても、

 

メインの

「担任を持つ」

「授業をする」

「部活動の顧問をする」という「業務」は、

 

ほぼ全ての人が同じように遂行すること

なんですよね。

 

「企業」であれば、

各「部署」ごとによって、

各「業務」は全く異なりますから、

 

なんだか「不思議」な感じがしました。

 

 

それにしても、

学校の先生って、

「担任をもつ」

「授業をする」

「部活動の顧問をする」だけじゃないんですね。

 

初めて知りました爆  笑

 

 

また、

「公務分掌」には、

「係」や「生徒会」の分担もあります。

 

例えば、

「学級委員」「放送委員」など

子供たちがクラスで担う「係」ごとに、

 

また

「学校」を代表する子供たちが

運営する「生徒会」にも

担当の「教員」が割り当てられています。

 

学校の先生って、

本当にたくさんの「役割」を担われていますゲッソリ

 

 

そして

それに加えて、

 

「学校」という場所は、

本当に「イレギュラー」なことが

起こりやすいという印象も受けましたゲッソリ

 

私も実際、

自分の授業中に、

 

ある生徒が「過呼吸」になり、

とても驚いた経験がありますびっくり

 

きっかけは「地震」でした。

 

私の住んでいる場所では、

それほど頻繁に

「地震」があるわけではないのですが、

たまに「揺れ」を感じることがありますショボーン

 

当時、

授業中に「揺れ」があり、

 

生徒の一人がいち早くそれに気づき

「大きな声」をあげました。

 

一瞬騒然としたのですが、

ほんとに「一瞬」のことで、

事なきを得たのですが、

 

一人の生徒がそれがきっかけで

「過呼吸」になりました。

 

(後から聞くと、過去に大きな「地震」を

経験してトラウマだったそうですえーん

 

そのクラスは、

たまたま「支援員」の先生が

入って下さっているクラスで、

 

その先生が

「保健の先生」を呼んできて下さり

対応できました。

 

また私自身が、

「過呼吸」の経験があったことから、

 

生徒への対応が

スムーズに出来たこともあり、

 

「授業」を一時中断するぐらいで、

特に、

パニックを起こしたり、

動揺する子供たちをおらず、

ホッとした経験があります照れ

 

 

このように

予期していない

「イレギュラー」な対応を求められることが、

 

「学校」では比較的多いような印象が

私にはあります。

 

(ベテランの「教員」によれは、

全て「想定内」のことかも知れませんが滝汗

 

 

ちなみに、

私のアラフォーでの「過呼吸」の経験は、

こちらの過去記事で書いています↓

 

 

 

 

前任校でも現校でも

「先生方」がよく口にされている言葉。

 

それは、

「自転車操業」と「綱渡り」チーン

 

横で拝見していて、

「正にその通りだな」と何度も思いましたショボーン
 

 

それでも皆さん、

「学校」のため、

「子供たち」のためと、

 

日々一所懸命働かれていて、

本当に「尊敬」しかありませんキラキラ

 

 

そして一番強く感じたこと。

 

それでもやぱっり、

 

「学校」の「先生」って、

「このお仕事が「好き」なんだな」と言うこと。

 

皆さん、

多少文句言いながらも←

愚痴を吐きながらも←

 

どこか「楽しそう」で

「イキイキ」されているんですよね照れ

 

 

以前にも書かせて頂きましたが、

 

「自分の仕事が好き」で、

「イキイキ」と働かれている方々が

多くいらっしゃる「職場」は、

私にとっては「魅力的」なんですよねラブラブ

 

よろしければ読んで見られて下さい↓

 

 

 

 

本日は、

「常勤」として初めて赴任した

「公立中学校」で、

 

初めて聞き知った「分掌」について、

「驚いたこと」を書かせて頂きました。

 

次回は、

「非常勤」について、

初めて知ったことについて書く予定です照れ

 

 

最後までお読み頂きありがとうざいました。

またお越し頂けると嬉しいですラブラブ