予想していなかった「卒業式」に参列【50代の履歴書⑲】 | 自分に期待して、アラフィフからをますます楽しく♪

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26歳で結婚。
出産・子育てで14年の専業主婦生活。
40代は子育てメインのパート主婦。
いよいよ50代に♡
「楽しかった!」「充実していた!」と思えるように。

専業主婦歴14年から

アラフオーで少しづつ社会復帰。

試行錯誤しながらの10年間を経て

アラフィフ未経験で、

「公立中学校」で新人「英語講師」に

 

 

今年度は、

2校目の赴任校で「非常勤」として

働いていますが、

 

前年度、

初めて「公立中学校」に

赴任したときは「常勤」契約でした。

 

なので、

「体育祭」や「校外学習」などの

学校行事にも従事していて、

 

年度末最後の大きな「行事」

「卒業式」にも関わらせて頂きました。

 

 

 

「人生最後」と信じて疑わなかった、

 

「保護者」として参加した

長女の「中学校卒業式」

 

まさか翌年に、

 

「教員」として再び

「中学校卒業式」に参加するとは爆  笑

 

 

 

私が初めて

「公立中学校」に赴任したのは、

今から1年4ヶ月前の

2021年10月でした。

 

年度末(2022年3月末)までの

半年間だけの契約でしたが、

「常勤」として働かせて頂いていました。

 

 

赴任した年(2021年)の春、

ちょうど長女が「中学校」を卒業し、

「保護者」として【最後の】

「中学校卒業式」に参列しました。

 

長女は

私たち夫婦にとっては「第二子」で、

上に5歳離れた長男がします。

 

つまり、

全ての「学校行事」は、

長男の時が「初めての経験」になり、

長女の時は「最後の経験」となります。

 

なので、

長男の時は、全てに「ドキドキ」し、

 

長女の時は、

一抹の「寂しさ」があります。

 

特に、

小学校の「卒業式」は、

11年もの長い小学校生活が終わることに

とても感慨深く感じ、

 

「小学生ママ」が終わることにも

寂しさを感じていましたショボーン

 

 

そんな長い「小学校生活」に比べ、

中学校の3年間は、

本当にあっという間で、

 

その年、

長女の「中学校卒業式」を、

 

「あーこれで私が参列する

「卒業式」もあと1回ぐらいかなー?」

 

(すでにこの時点で、

長男は高校を卒業していたので)

 

なんて思って、

子供たちの成長をうれしく思うと同時に、

 

やっぱりちょっと

寂しい気持ちにもなっていましたショボーン

 

 

 

なのに、

その1年後、

 

 

 

まさか

「中学校卒業式」に

 

「教員」という立場で、

自分が参列するなんて

 

誰が想像したでしょうか?ゲッソリ

 

 

 

当日、

「受付」に立ち、

 

参列される保護者に、

「おめでとうございます」とお声かけしつつ、

出欠をとりながら、

 

卒業生の合唱を聴き、

卒業生を花道で見送りながら、

 

しみじみ思ったものでした。

 

 

「人生何が起こるか

本当にわからないな」って。爆  笑

 

 

もちろん、

「保護者」として参列する「卒業式」と

「教員」としてのそれとは、

違うのですが、

 

この「卒業式」という独特の

「シチュエーション」や

「雰囲気」や「空気感」を、

 

3年後の長女の「高校卒業式」

と予想していた私にとっては、

 

まさか

2年連続で味わうとは、

これっぽちも思ってもみなかったワケで爆  笑

 

本当に本当に「不思議な感覚」に

なりました。

 

 

やっぱり、

「人生何が起こるか

本当にわからないなー」に尽きる口笛

 

 

この「卒業式」は、

いわゆる「主催者側」だったので、

 

前回の大きな学校行事の1つ「体育祭」

の時に感じた、

「舞台裏」をのぞいている感覚に

今回もなりました。過去記事をどうぞ↓

 

 

 

 

前日には

体育館の設営があり、

 

シートを敷き詰め、

メジャーで計測しながら、

等間隔に保護者席となるイスを並べる。

 

コロナ対策のために、

前後に重ならないように

互い違いに設置することを工夫したり、

 

換気しやすいように導線を考えながら、

 

卒業生達の

3年間の学年で取り組んだ「作品」

を飾ったり、

 

在校生達の

卒業生へのお祝いとしての「作品」

を飾ったり、

 

受付の設置や音響の準備に

前日はかなりバタバタしましたダッシュ

 

 

当日は、

3年生所属の先生方は「主役」なので、

 

他学年の先生方が「裏方」として、

「式」の進行が

スムーズに行なわれるように

動き回っておりましたダッシュダッシュ

 

 

こうやって、

「主催者」側から見る「式」は

「保護者」側から見る「式」とは

まったく違ってとても新鮮で、

 

同時に、

先生方の

「温かい気持ち」や「お心遣い」

「ご苦労」などもみられ、

改めて感謝を感じた経験となりましたラブラブ

 

 

ちなみに今年度は、

赴任先の「卒業式」には、

私は参列いたしません。

 

基本、

「非常勤講師」は「授業する」だけなので、

それ以外の「学校行事」などは

「勤務日」にはならないんです。

 

ただし、

「卒業式」に限っては例外もあるようで、

 

「非常勤講師」でも、

「第3学年」の所属であれば、

希望すれば参列は出来るそうなんです。

 

なので先日、

教頭先生から、

私もお声がけを頂いたのですが、

お断りさせて頂いたんですよね。

 

 

1年間ではありましたが、

関わらせいただいた子供たちの

「晴れ姿」を拝見したい気持ちは

大いにあったのですが、

 

日程的にNGだったことに加え、

 

PTAから「お花」をご準備頂くような扱いに

「気恥ずかしさ」もあり←

お断りさせて頂きました爆  笑

 

ただし、

PTA発行の「広報誌」には、

「お祝いメッセージ」クラッカー

をもちろん書かせて頂きましたよ。

 

3年の皆さん、

「ご卒業おめでとうございます」クラッカー

 

 

さてさて、

次の私が参列する「卒業式」は、

長女の「高校の卒業式」

になるかと思われます。

 

こうやって

「舞台裏」を知った「卒業式」は、

 

きっとこれまで以上に

「感慨深い」式になるのでは?

と思っています照れ

 

 

本日は、

まったく予想していなかった「卒業式」

に参列したことについて書かせて頂きました。

 

 

私にとっては、

「人生何がおこるかわからない!!」

と思えた経験でもありました口笛

 

 

最後までお読み頂きありがとうざいました照れ

またお越し頂けると嬉しいですラブラブ