専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
「Fun」はムリだけど「Interesting」なら
2020年4月
文部科学省が開設した
「学校・子ども応援サポーター
人材バンク」
のことを知り、すぐに登録しました。
それがきっかけで、
夏休みが明けた2学期(8月末)から、
年度末(2021年3月末)まで、
「子ども応援サポーター」として、
隣市の公立小学校に、
約7ヶ月間勤務していました![]()
「人材バンク」に登録した経緯などは、
過去記事で書いています。よろしければ♡
私の勤務先の小学校には、
私のようなサポーターが
総勢7名在籍していました。
私たちは、
学校が作成した「出勤シフト」
にしたがって、
それぞれが、
どの曜日・どの時間帯に、
どの教室で
何のサポートをするのか
が決まっていました。
詳細については
前回記事で書いています。
良かったらお読み頂けると嬉しいです♡
たくさの「授業」の中で、
私が特に
興味があったのは「英語の授業」
でした。
実は私、
アラフォーになってから
「児童英語講師」になりたい
と思いつき、
資格を取った経緯があります。
そして直近の職場は
私立小学校の「英語教室」で、
実際、
「児童英語講師」として、
4年間勤務していました。
これについては過去記事で書いています。
良かったらこちらも
お読み頂けると嬉しいです♡
「資格」を取った記事はこちら
↓
直近の「職場」の記事はこちら
↓
そんな経緯があったので、
公立小学校の「英語の授業」には
とても興味がありました![]()
ちょうど
新学習指導要領の実施により、
小学校で「英語教育」が必修化された年で、
これにより、
従来の小5・小6での「外国語活動」から、
小3・小4での「外国語活動」、
小5・小6での「教科」としての「英語」
に変更になったところでした。
しかも、
私の勤務先の小学校がある市では、
5年前の2015年度から
市独自の「英語教育」を実施されていて、
かなり
「英語教育」に力を入れられている市
でもありました。
全学年、毎日15分間、
「英語教育」の時間が確保されていたり![]()
(2015年から)
対象ではない1・2年生にも
担任とALT(Assistant Language Teacher)の
TT(Team Teaching)が定期的にあったり![]()
3.4年生も、
「外国語活動」という位置づけではなく、
ちゃんと週2回、「英語教室」で、
英語専科の日本人教師とALTのTTが
実施されていました![]()
職員室には、
英語専科の日本人先生とALTが
常勤されていて、
子供たちにとっては
とても恵まれた環境だなと感じました![]()
そんな充実した「英語の授業」に
入らせていただくことは、
私にとっては、
「職業訓練」で学んだことを、
実際に実施されている「現場」
をみることができる、
とても貴重な機会でもありました![]()
そこには、
私の知っている
「昭和的な英語教育」ではなく、
まさに「訓練」で学んだことが
実施されていてました![]()
「楽しそう♪」
小学校入学時から、
このように「英語」に触れる機会がある
今の子供たちは、
「英語」に対するハードルが
かなり低くなるのかなとも
感じました![]()
ただ、
5.6年生になると「教科」になるので、
評価し成績をつけることが必要になり、
そうなるとやっぱり
「楽しい」だけの授業とはいかないし、
中学校への「英語」にも
つなげていく必要があったりして、
なかなか「現場」には、
ジレンマがあるようにも感じました![]()
そんな公立小学校の英語の授業をみて、
私は、
「やってみたい♪」
と思う気持ちよりも、
「私には、無理そう」
と思ってしまう![]()
一番の理由は、
あのテンションの高さ←そこ![]()
ALTの
あの「テンションの高さ」と「ノリ」に
「気恥ずかしさ」と「戸惑い」を感じる
陰キャなアラフィフ![]()
実はこれ、
「職業訓練」受講中にも
薄々感じていていたことでした![]()
「子供たちを楽しませたい♪」
子供たちに「英語の楽しさ♪」を
という思いがベースにある。
それは私も激しく同感!!
ただ、
もし私に伝えることが出来る「楽しさ」が
あるとするなら、
それは、
「FUN]ではなく、
「INTERESTING」
のような気がする![]()
これは、
私がアラフィフで
英検準1級に合格したときに
お世話になった先生から教えて頂いたことで、
これを聞いたとき、
私のこの「モヤモヤ」を
「言語化」していただいた感じがして、
とても腑に落ちたんですよね![]()
ちなみに、
「学習記録」は過去記事で書いています。
よろしければご一読下さい♡
ここでは7ヶ月間勤務し、
次の職探しを始めたとき、
この「気づき」がどうしてもひっかかり、
これまでのように
「児童英語講師」として就活することに、
ちょっとためらいが生じたんですよね![]()
またこの職場では
もう一つ大切な「気づき」を頂きました。
次回は
そのことにつて書いてみたいと思います![]()
今回もお読み頂きありがとうございました。
いつも「短く簡潔に」書きたいと思いつつ、
長くなってしまう![]()
「文章力がほしい」と切実に願っています![]()





