専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
「どんな経験も無駄なことはない」と再実感♡
2020年2月末、
新型コロナウイルスの影響で
「全国一斉臨時休校」となったため
文部科学省が
「学校・子ども応援サポーター
人材バンク」を開設しました。
そこに登録をしたことにがきっかけで、
夏休みが明けた
2学期(2020年8月末)から、
「子ども応援サポーター」として、
隣市の公立小学校に、
年度末(2021年3月末)までの
約7ヶ月間勤務していました![]()
「人材バンク」に登録した経緯などは、
過去記事で書いています。よろしければ♡
メインで担当したのは
4年生3クラス(130名ほど)でしたが、
個別で、
「夏休みの宿題未提出+毎日の宿題未提出」
の児童に、
放課後に対応したり、
時には、
5・6年生の「書道」に入ったり、
(外部からの先生のサポート)
「家庭科」に入り
子供たちのミシン作業補助や、
「調理実習」でアシスタントをしたり、
担任の先生からの依頼で、
2年生の「夏休みの宿題未提出」児童に、
休み時間に対応したり、
「毎日の宿題を自宅でやらない」
6年生の児童に、
お昼休みに対応したり、
人手が必要な
1年生の「絵の具」活動や
2年生のカッターを使った「図工」
などにかりだされたりと、
とにかく、
仕事は多岐にわたっていました![]()
ある日、
「音楽」の授業に入って驚かれたことがあり、
前回記事にしています。よろしければ♡
私は、
「無資格・未経験」の
アラフィフではありましたが、
ありがたいことに、
私のつたない「サポート」も
他のサポーターの方々と同様に、
学校や先生方、子供たちの
お役に立つことが出来たようで、
私たちサポーターは分担して、
ほとんどの学年の「教室」に
入らせて頂いていました。
おかげで私も、
たくさんの「児童」に
関わらせていただくことが出来ました![]()
また
たくさんの「教室」に
入らせて頂くことから
たくさんの
「先生方」とも関わらせて頂きました![]()
したがって、
様々な先生方の
「授業」
「子供たちへの学習指導・生活指導」
「学級の作り方」
「子供たちへの声のかけ方・関わり方」
などを
拝見させていただける
貴重な機会に恵まれ、
たくさんのことを学び、
たくさんの経験をさせて頂くことが
出来ました![]()
(先生方によっては
やりづらかったかかもしれませんが
)
またこのときは、
これっぽちも想像していなかったのですが、
この半年後、私は、
アラフィフ・新人で
公立中学校の「教壇に立つ」
ことになります![]()
そして今
改めて思い返してみると、
少なからずこのときの
「サポーター」として
見聞きした経験が
(教室内から教壇を見る)
現職に役に立っている
(教壇から教室内を見る)
と感じています![]()
いつもいつも
「この経験を次に活かそう!!」
なんて、
「立派な前向きな意気込み」
があって、
毎日を過ごしているわけではなく、
ただただ、
目の前のことに一生懸命に、
真摯に向き合ってきただけでしたが、
アラフィフになって
振り返って見ると、
「どんな経験も
無駄なことなんて何一つない」
のかなと思えます![]()
さてこの半年後、
私が、
「教壇に立つ」ことになったのは、
「講師登録」をしたことが
きっかけでした。
そして
その「講師登録」のきっかけは、
この小学校でのある経験と、
生徒指導担当で、
同年代の女性教員の一言でした![]()
アラフィフ・未経験で
「講師登録」するなんて、
当時の私、
かなり大胆ですよね![]()
次回は、
「講師登録」のきっかとなった
出来事について書いてみます![]()
いつもお読み頂きありがとうございます。
またお越し頂けると嬉しいです![]()


