専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
「責任重大な仕事」に 「醍醐味」を感じる私の理由
2020年2月末
新型コロナウイルス流行の影響をうけ、
「全国一斉臨時休校」となりました。
当時、
文部科学省が
学校再開後に各地域において、
「学校をサポートする人材」
が必要になることを見越し、
「学校・子ども応援サポーター
人材バンク」
を4月に開設。
私はすぐに登録させて頂きました
このあたりのことは過去記事で書いています。
よろしければご一読下さい♡
その年の夏休み中(2022年8月)、
隣市の公立小学校から
連絡があり、
2学期からのお仕事依頼
を受けました
登録や採用には、
「資格不要」「経験不要」でしたが、
実際はなかなか
「責任重大」なお仕事内容。
こちらは前回記事で書いています。
久しぶりの小学校勤務。
メインで担当したのは4年生。
「算数」「「調べ学習」など、
少し苦手を感じる子が多い教科や、
自主的に取り組む必要がある時間に入り、
困っていそうな子供たちをサポート。
また、
「タブレット学習」「理科実験」では、
機材調整や実験器具準備など
担任の先生のアシスタント。
「体育」「音楽」「書道」では、
子供たちへの実技サポートなどなど。
とにかく、
小学校の先生って
「ほんとにすごいな」と
いうのが第一印象。
基本、
全教科をお一人で担当され、
一人ひとりの子供たちに目を配りつつ、
クラス全体としての学級を作る。
給食指導や掃除指導。
お昼休みも、
子供たちと過ごす先生もいらして、
本当にお忙しくされている
場合によっては放課後、
個別に学習対応をされたり。
「ほんとにすごい!!」←2回目
それに比べて、
私達サポーターが出来ることは
それらのほんの一部を
お手伝いすることなのですが、、
それでも
どの先生からも
とても感謝して頂きました
一斉授業を行うなかで、
先生の指示に
「2・3テンポ遅れる子ども」
生活のリズムが乱れていて
「ウトウトする子」
↑
コロナ休校+夏休み明けで、
完全夜型に。
わからないのに
そのことが言えずに「手が止まってしまう子」
↑
休校中の
「オンライン授業」や
「自宅学習用のプリント」での理解度の差。
最初は
教室内の様子や、
子供たち一人ひとりのことがわからず、
アタフタしたり、
戸惑ったりすることも多かったのですが、
だんだん、
各クラスの雰囲気もわかり、
サポートが必要な子供たちのことも
把握できるようになり、
子供たちとの信頼関係も
築けるようになってきました
採用時に
学校側から唯一言われたこと。
それは、
「子どもたちへの接し方」
でした。
「言葉遣い・態度」
「注意のしかた」
「叱りかた」
「度を過ぎた指導」
などなど簡単に言うと、
われわれが受けた
「昭和の指導はNGであること」
「はい。よくわかりますよ。」
前職は「こども英語講師」として、
4年間私立小学校に勤務していました。
当時も、この点に関しては、
細心の注意を払っていましたもの
でもこれ以上に
私は、
「1つの命を預かる」
「1つの命と関わる」
「1つの命と向き合う」
という意味合いが、
強くあるように思えて、
「教育現場」で
子供たちと関わるお仕事は、
「責任重大な任務」
に感じていました。
「そんな大げさな?!」
と思われる方もおられるでしょうが、
「親」や「先生」など
身近な大人の一言や態度は、
子どもの成長に
「十二分に影響を与えうるもの」
と私は思っています
だからこそ、
子供たちに関わる
「教育現場」でのお仕事は、
私には、
「責任重大な任務」
に思えるわけですが、
それと同時に、
子供たちの「成長」課程に
関わるなかで、
もし自分が
その「成長」の一助に
なり得ることができるのであれば、
そんな嬉しいことはないわけです
つまり、
「教育現場」でのお仕事は、
そこに
「醍醐味を感じる」
お仕事でもあるのかなとも思います
そんなある日、
「音楽」の授業終わりに、
私の方へすすーっと寄ってこられた
音楽の先生から、
「さくら先生。
○○さんに、
何をしたんですか?」
と、突然声をかけられました。
「えっ?!あれ?
私、何かやらかした!?」
次回は、
私のこの「やらかし」について書いてみます。
お読み頂きありがとうございました
また次回もお越し頂けると嬉しいです