専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
「無資格」「無経験」な私に課せられた
意外と「責任重大な仕事」!!
新型コロナウイルスが
世界的に大流行し始めたとき、
日本では、
2020年2月末、
「全国一斉臨時休校」になりました![]()
当時
私はたまたま、
8年ぶりに「専業主婦」をしていて、
ちょうど1年になるときでした。
この「全国一斉臨時休校」
が始まって2ヶ月が経った頃、
文部科学省が
学校再開後に各地域において、
「学校をサポートする人材」
が必要になることを見越し、
「学校・子ども応援サポーター
人材バンク」
を開設しました。
しかも、
「登録に資格不要」
ただし、
「登録頂いた方全員に
お仕事が
あるわけではありません。」
とのこと。
「私でも
お役にたてることがあれば♡」
と思い、すぐに登録しました![]()
「ご縁があればいいな♪」
と思っていたところ、
8月初旬に、
隣市の公立小学校から
お仕事の依頼を頂きました![]()
前回記事は、
ここまでの経緯を書いています。
よろしければご一読下さい♡
ここ数年、
「子どもに英語を教える」
職を求めて
学び、就活し、
実際に働いてきたわけですが、
当時は、
その「こだわり」よりも、
これまでに経験したことのない、
予想だにしなかった
このような状況になった「今だからこそ」
ここ(人材バンク)からのオファーで
働かせて頂くことが、
私でも
「お役にたてるのこと」
の1つになり得るかなと、
今の私にとっては、
「意味があること」
ではないかな
と思いオファーをお請けしました![]()
2学期からの勤務に合わせて、
お盆明けすぐに面接がありました。
この「人材バンク」は
文部科学省が開設したものですが、
実際、
そのバンクを利用するかどうかは、
各市の教育委員会が判断するようで、
この市では、
2学期からこの制度を利用することが
決まったとのことでした。
(ちなみに私が住んでいる市では、
ありませんでした)
市独自で募集をかけよう
としていたところ、
「人材バンク」に
近隣に在住の私の登録があることを
見つけて頂いたようで、
早々に、
お声をかけをいただいたようでした![]()
したがって
この小学校では、
私が
一番最初に採用された
「サポーター」で、
また、
唯一の「人材バンク」登録者
からの採用でした![]()
その後しばらくして、
市独自の募集に応募されてきた方々を
随時採用されていました。
(なので全員が、
学校の周辺にお住まいの方々でした。)
「面接」と言っても
そんな堅苦しいものではなく、
簡単な「自己紹介」と
「履歴書」での
経歴や資格を確認する程度で、
(私の場合は、
前職が私立小学校勤務だったこと。
資格として、
中学校の教員免許と児童英語講師資格)
その場で「採用」が決まり、
詳細な契約内容を決めました。
「1週間に30時間以内の勤務」
というルールが、
唯一あったようで、
私は、
週4日、
9:30~16:45(45分休憩)
1日6.5時間勤務の週26時間勤務
時給1,500円
(バンク登録時には
給与については一切書かれていなかったので、
高めの時給に正直驚きました
)
上記の内容で
年度末までの契約をしました。
(文部科学省が
2021年3月末までと期限を設定)
このあと、
パートさんが私以外で3名
(資格問わずとありましたが結局、
元保育士や資格保持者の方々ばかりでした)
それと
教育実習に来られた学生さんが、
そのまま残って採用された方が3名
計7名の大所帯でした![]()
そのなかで私が一番、
契約日数や時間数が長かったようです![]()
仕事内容は「学習支援」
この仕事内容、
「詳細」や「具体的内容」は、
現場となる各学校が
決めることになっていたようで、
私は
【4年生3クラス】を
担当することになりました。
この学校、
各学年3クラス
1クラス30人ちょっとの学校でした。
4年生って、
まだまだ幼い感じの児童もいれば、
ちょっぴり大人っぽい児童が混ざる
中間的な学年のような気がします。
↑
あくまでも個人的感想![]()
そして、
圧倒的に女子がしっかりしている![]()
↑
これも私的な見解です![]()
でもこれ、
小学生だけではなく中学生ぐらいも
そんな感じのような気がする。
(昨年は中学1年生、
今年は中学3年生担当していて感じる
)
↑
あくまでも私の体感です![]()
(我が家は5歳差兄妹ですが、
特に小中ぐらいまでは、
まあまあ妹がしっかりしていました
)
そしてもちろん、
勉強の「理解度」にも差がある。
(これも中学生にも感じる)
↑
あくまで私的な見解ですが![]()
そしてこれらに、
小学生には勉強以前の
「生活習慣」や「学習態度」
「気力」「集中力」
などに個人差があるようです。
これは、
この小学校の職員室で言われたことで、
「そこのサポートをお願いしたい」
と依頼を受けました![]()
「えっ!? 意外と大役じゃね?」
「私に出来るかな?」
「私、資格も経験もないんですけど?」
以前から、
これらに個人差はあったようですが、
コロナの影響で
「休校」
「自宅学習」
「オンライン授業」
「分散登校」などが子供たちに課せられ、
いざ、
学校が再開するも、
「今まで通りの学校生活を送れない」
状況に、
なんの問題もなく
順応出来る子もいれば、
そうでない子もそれなりにいる
とのこと。
(そりゃそうですよね。
大人だってアタフタ![]()
しているわけですから
)
特に夏休み明けの教室は、
例年でもザワザワするところ、
今年はそれ以上だろうと、
学校側は予測されているようでした。
なので、
「そこのサポートを
お願いしたい」
とのこと。
なんだかとっても
「大役」を振られているようで、
ドキドキしますが![]()
精一杯
子供たちに寄り添っていくつもりです![]()
次回からは、
実際に教室には入って感じたことや、
学んだことなどを書いてみたいと思います![]()
今回もお読み頂きありがとうございました。
次回もお越し頂けると嬉しいです![]()

