専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
ホルモン療法の結果、症状は「軽快」へ
今春(2022年3月)
3年間の
「ホルモン療法」の結果、
「子宮腺筋腫」「子宮内膜症」
の症状は
「回復」とはなりませんが
「軽快」となり、
「専門医」から
「かかりつけ医」での治療継続
となりました![]()
2019年6月
「子宮腺筋腫 左側肥大4㎝」
と診断されました。
そして婦人科医からは、
根治的治療法として、
「子宮摘出」
の手術を勧められました![]()
しかし、
なかなか手術に踏み切れず、
2020年1月より
まずは、
「ホルモン療法」
での治療を始めました。
(これで無理なら手術を覚悟)
これまでの経緯は過去記事で書いています。
よろしければご一読下さい♡
「ホルモン療法」として
ジェノゲストを服用
することになりました。
朝晩1錠づつ。
これかなりめんどくさい。![]()
もともと
薬を飲む習慣も
サプリメントを飲む習慣もなく、
朝晩忘れずに服用することに
まずはハードルを感じる![]()
ただ心配していた
副作用的な「吐き気」などはない。
時々、
服用を忘れることもありつつ、
なんとか服用を継続。
すると、
「月経」が来ないので
定期的な出血がなくなる。
なので、
それに伴う「月経痛」も減少。
ただ、
言われていたように、
「不正出血」はたびたびあって、
そのたびに
「月経痛」のような痛みに
襲われる羽目になる![]()
正直
「どっちもどっちな気が・・・」
とも思ってしまう![]()
とりあえずは
ジェノゲストを継続服用し、
「月経」を意図的に止めている状態が
安定してきたら
「不正出血」は
だんだん減ってくるのかな~。
ジェノゲストの服用を始めて
1ヶ月後の診察予約日。
たまたま都合が悪くなり延期。
少し延期のつもりが、
ちょうど
あの新型コロナウイルスが
世界的に大流行![]()
市立病院から、
診察の一部制限
(急を要さない病状)がかかり、
結局
次に受診できたのは5ヶ月後でした![]()
その間、
また再び「痛み止め」で急場をしのぎ、
(前回処方された60回分では足りず、
市販の痛み止めを追加で服用
)
ひたすら、
「激痛」「鈍痛」「疼痛」
に耐える![]()
そして
やっとの久々の受診日に、
ほっとしたのもつかの間、
新たに判明したことが!!
それは、
「子宮内膜症・左側肥大」![]()
「なんかねえ~。
もう、次から次へと。
ねえ? 一体どういうこと?!」![]()
「子宮内膜症」とは、
子宮内膜またはそれに似た組織が
何らかの原因で、
本来あるべき子宮の内側以外の場所で
発生し発育する疾患のことらしい。
うん。
わかるようでわからないような。
難しい![]()
この
「子宮腺筋腫」と「子宮内膜症」は、
私のように合併している人が多いらしい![]()
症状は、
「子宮腺筋腫」と同様で、
「貧血」
「月経過多」
「月経痛」
つまり、
全ての症状が
2倍きつく出る感じ![]()
治療法は、
「手術」を選択しないのであれば、
「ホルモン療法」と、
「子宮腺筋腫」と同じ方法。
なので、
特に追加の処置はなし。
これまで通り、
「ジェノゲスト」の服用と「鎮痛剤」で対応。
1ヶ月づつのペースで、
受診することに。
「ジェノゲスト」の服用を
忘れさえしなければ、
基本、
安定した「月経回避」が出来るようになり、
「不正出血」も初期より減少し、
比較的、
楽に過ごせるようになる![]()
ただ、
飲み忘れが続くと、
しっかり「月経」らしい出血があり、
(きっと閉経にはまだ時間があるんだな)
その前後は、
「激痛」「鈍痛」「腹痛」となる![]()
服用の継続って
ほんと大変だなと実感しています![]()
「子宮内膜症」診断から、
2ヶ月後の受診(血液検査)で、
再び、
「貧血」数値が出てしまい![]()
(目に見えない内側での出血があるらしい)
2ヶ月分の「鉄剤」が処方される。
これね。
自覚症状がほぼない
んですよね![]()
長年、
その「貧血」状態に
身体が慣れてしまっていて、
あまり特別な(異常な)状態
という自己認識がなんですよね![]()
なので、
やっぱり定期的な通院は必要だということ。
この後は、
基本3ヶ月に1回の通院で、
その都度、
血液検査や内診で状況を確認。
「貧血」の確認はもちろん、
ジェノゲスト服用からの副作用的な数値や、
「女性ホルモン」数値を確認し、
「閉経」の目処もみていただく。
もちろん、
「悪性」に転移する場合もあるので、
その数値も確認。
そんななか、
今から約1年前の2021年9月、
通常の診察時に追加で受けた、
「子宮がん検診」で、
今度は、
ポリープが見つかる![]()
「はいはい。またなんかあるのね。」
切除して病理検査へ。
1ヶ月間の待機。
こういうときの1ヶ月は長い![]()
この頃は再び、
「兼業主婦」になっていて、
「なにか処置が必要なら、
家族はもちろん
職場にも迷惑かけるかなー。」なんて、
ぼんやり考えていました![]()
1ヶ月後、
「良性」と診断され、
とてもホッとしました![]()
この日、
「そろそろ容体も安定してきています。
閉経にはまだ時間がかかりそうなので、
ジェノゲスト服用の継続と
引き続き、
経過観察は必要ですが、
「今後は【かかりつけ医】の
継続治療で大丈夫です」
と診断をいただきました![]()
「次回診察までに、
どの病院を「かかりつけ医」にするか
決めておいて下さい。
紹介状を用意します。」とのこと![]()
そしてようやく、
今春(2022年3月)
「かかりつけ医」とする病院への
紹介状と画像データなどを受け取り、
「専門医療機関」での診察・治療を
一旦終了しました![]()
ここ「専門医療機関」での
治療期間は、
約3年弱となっていました。
とりあえずは、
一安心と言ったところでしょうか![]()
今後は、
「かかりつけ医」での治療や経過について、
随時書いていく予定です。
お読み頂きありがとうございました。
どなたかのお役にたてれば幸いです![]()


