医師から言われて驚愕したこと!!【身体のこと①】 | 自分に期待して、アラフィフからをますます楽しく♪

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26歳で結婚。
出産・子育てで14年の専業主婦生活。
40代は子育てメインのパート主婦。
いよいよ50代に♡
「楽しかった!」「充実していた!」と思えるように。

専業主婦歴14年から

アラフオーで少しづつ社会復帰。

子育て歴22年の

アラフィフ・パート主婦のさくらです

 

 

今から3年ほど前、

(2019年6月)

 

私の血液検査結果を見た医師が、

言いました。

 

 

これは脇腹を刺されて

出血しているぐらいの数値ですよ!!

 

 

「えっ?! どういうこと?」

 

 

 

40歳の誕生日を迎えた年、

14年ぶりに「専業主婦」から、

「兼業主婦」になりました。

 

バタバタした生活にはなりましたが、

「専業主婦」生活とはまた違った

とても充実した生活になりました照れ

 

前回は、

この「兼業主婦」生活で気づいたことを

書いています。よろしければご一読ください。

 

 

8年ほど

「兼業主婦」をやっていましたが、

 

当時の職場の「雇用ルール」に

思うところがあり、

 

5年目の契約を結ばず、

退職することを決めました。

 

このあたりのことも

過去記事で書いています。よろしければ。

 

 

 

 

これを機に、

長い間気になりながらも、

忙しくて出来ていなかった通院、

 

皮膚科を

受診することにしました。

 

そしてそこで

医師から言われたのが冒頭の言葉ですゲッソリ

 

 

受診のきっかけとなった

「気になっていたこと」は全然OKで、

 

予想だにしなかったことを言われ、

とにかく驚きましたゲッソリ

 

「かなりきつい貧血です。」

 

「これは

脇腹を刺されて

出血しているぐらいの数値です。」

 ↑

えっ?! 先生、言い方!!

 

「紹介状を書きますので、

今すぐ大きな病院を受診

してください。」

 

とのことでしたゲッソリ

 

 

その時の

 

「ヘモグロビンの数値は7.3」

 

でした。

 

 

後から知ったのですが、

血液中のヘモグロビンの正常な値は、

 

成人男性の場合は13.0~16.6g、

成人女性の場合は11.4~14.6gらしく、

 

 女性のほうが低めなのが特徴のようです。

 

 

貧血の目安はこの濃度が、

 

男性で14g/dl以下、

女性で12g/dl以下

妊婦で11g/dl以下らしい。

 

一般的に

 

10、11の濃度は軽度、

7~9の濃度は中度、←私はここ!!

4~6の濃度は重度

 

と診断されるようです。

 

 

確かにここ10年ほど、

「健康診断」を受けるたびに、

 

何かしらの「血液検査」を

受けるたびに、

 

「貧血・要治療」

 

言われていたように思います滝汗

 

 

目の前に

銀色の星がチカチカすることは

しょっちゅうあったし、←

 

フラッと立ちくらみとか、←

 

生理痛は激痛で

出血も大量だったし、←

 

頻繁に

氷をガリガリかじってはいたけど、←

 

それでも、

「貧血治療」のための受診は、

これまでに一度もしなかったんですよね滝汗

 ↑

「母親」「主婦」あるあるでしょうか?

自分のことを後回しにしがち?

っていうか単なる私の怠慢?!爆  笑

 

 

今回はさすがに、

「受診しない」

という選択肢はないようなので、

市立病院に予約を入れることに。

 

と言っても、

「何科」を受診したら良いかもわからず、、

電話口で相談。

 

すると、

「血液内科」を勧められました。

 

私この時初めて、

「血液内科」なる診療科があることを

知りました。

 

紹介状を持参し受診。

(皮膚科を受診して1週間後)

 

そこの医師に

開口一番言われたこと、

 

「あーこれは。

体内のどこかで

出血していますね。」

 ↑

えっ?! だから、先生、言い方!!

 

「まずは、どこから出血しているか

調べる必要があります。」

 

「とりあえず、

胃カメラの予約をとって帰って下さい。」

 

「そして今日はこのあと、

必ず婦人科を受診してきてください。」

 

「まずはその前に、

とりあえず点滴を受けてきて下さい」

 

「えっえっ!?

どういうこと?」

 

なんか想像していたより

色々大変なことみたいゲッソリ

 

まずは、

ベットで点滴を受ける。

 

「赤黒い」と言うか

「焦げ茶色」のような点滴は初めての経験。

 

2時間弱ぐらいだったと記憶しています。

 

その後、

「胃カメラ」の予約を取り、

「婦人科」を受診。

 

実は私、

この病院の「産科」で

長男と長女出産しているので、

(「産科」と「婦人科」は併設)

 

ここへ来るのは

長女を出産して以来の10数年ぶり。

 

まさか再び、

ここに来ることがあるとは

思っていなかったなー。

 

大きなお腹を抱えた妊婦さんを

たくさんお見かけし、

なんだか懐かしい感じラブ

 

 

そして驚いたのが、

妊婦さんと同じぐらいか

それ以上の方々が、

「婦人科」を受診されていることゲッソリ

 

年齢層も幅広い。

私と同年代の方やそれ以上の方も多い。

 

そして診察。

 

 

 

「子宮腺筋症」の疑いゲッソリ

 

 

 

正直知識不足で、

 

 

 

「何それ?」が最初の感想。

 

 

 

とりあえず

精密検査が必要なので、

 

10日後のMRI検査を予約することに。

 

そして、

鉄剤を30日分処方される。

 

 

とにかく

「貧血」の原因究明が先決。

 

10日後に、

再び来院することに。

 

そうそう、

後々知ることになるのですが、

 

「貧血」は

おもに5種類に分類されるようです。

 

①「鉄欠乏貧血」

②「失血性貧血」
③「悪性貧血」
④「再生不良性貧血」
⑤「溶血性貧血」

 

私は

①②に該当していたようです

 

①「鉄欠乏貧血」は、

貧血になる人の7割がこれに該当。

鉄分が不足しておきる貧血。

 

②「失血性貧血」は、

出血を伴うことによって起こる貧血で、

 

【急性失血性貧血】と

【慢性失血性貧血】があるようです。

 

【急性失血性貧血】は

大怪我をしたり手術などで

大量出血を伴った時に起こる貧血。

 ↑

最初の「皮膚科医」の表現爆  笑

 

【慢性失血性貧血】は

胃潰瘍、痔、月経過多などによって、

少しずつ出血するような症状がある場合の貧血。

 ↑

「血液内科医」の表現。

さすが、正解に近い爆  笑

 

 

つまり、

皮膚科医の表現も、

「数値」のみの判断だと

あながち間違ってはいないわけで、

 

ただ、

状況からすると違うよね爆  笑

 

 

とにかく今回は、

「皮膚科医」の大げさな表現が

あったからこそ、

受診を決意出来たので、感謝ですねてへぺろ

 


次回は、

MRI検査の結果やその後の治療について

書いてみます。

どなたかのお役にたてれば幸いですラブラブ

 

たかが「貧血」されど「貧血」照れ