専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
現在、
長男は大学3回生ですが、
インターンシップに参加したり、
企業説明会に参加したり、
実際に就職につながる
面接を受けたりしています。
とても「良いな~」と思います
「うらやましい。」
こういう経験を経て、
「社会」という外の世界を、
ある程度の時間をかけて
見ることによって、
自身の「価値観」や「志向」が
はっきりし、
「自分」を知り、
目指す道が見えてくる。
「なんてうらやましい。」
↑
2回目
そんな息子を持つ
アラフィフの母親である私は、
今なお、
「自分のやってみたいこと」探しの
まだまだ道半ば
それでもやっと、
今から7年前に、
「やってみたいな♡」
と思える仕事、
「子どもに英語を教える」
職に就きました
当時の就活については、
過去記事で書いています。良かったら♡
そして、
この私立小学校で、
勤続5年目を迎える直前、
思いがけず、
学校の人事に、
「不信感を抱くこと」が起こりました
前回記事で書いています。
よろしければ、ご一読下さい♡
今から3年半ほど前のことです。
「有期契約」だったので、
学校の対応は、
「妥当な対応」
だったのかも知れませんが、
当時は、
なんだかとても
「誠意の欠ける対応」
のように思えて、
ショックで悲しく、
「不信感」を抱いてしまいました
あまり、
悠長に考える時間がないなか
次年度の契約を
継続するか否か、
とてもとても悩みました
この学校には、
ほんとう感謝していて、
まったく経験のない私を
雇って頂いただけではなく、
たくさの経験や学びの機会を
与えてくださり、
待遇も良く、
働かせて頂いていました。
あと1年。
キリが良いところまで、
働かせていただき、
私で恩返し出来ることがあれば
やらせていただく!!
と言う気持ちもあり。
一方、
冷静に考えて
スタッフ3名の減員は、
現場にとってはかなり負担で、
これまでと同じクオリティを
維持するのは、
ほとんど不可能。
しかも担当して下さっていた
英語専科の先生も移動。
今では
ほぼ全ての事務処理を
引き継いでいるものの、
何らかののアクシデント
が生じたとき、
前例がないような
児童・保護者への対応が求められたとき、
的確なアドバイスを頂き、
必要なら
学校側へ話を振っていただける
そんな頼れる方の移動。
私が、
「リーダー職」を
曲がりなりにもさせて頂けたのは、
今年度までの
このスタッフ方と
この先生のおかげでした
状況から冷静に判断し、
私では務まりそうにない
と言う気持ちもある。
結局
悩みに悩み、
「退職」を選択
この決断の理由の1つに、
過去からの学びもあります
よろしければご一読下さい。
学校に「退職」を伝えると、
引き留めて頂いたり、
なぜか条件が変わったり、
色々打診頂きましたが、
「退職」を決めた自分の決断を
大事にすることにしました。
「また、就活頑張らなきゃ」
と思ったり、
「ちょっとゆっくりしよっかな」
とも思ったり。
結局、
残りのスタッフのうち、
私と同時採用だったお2人も
退職を決められたようでした。
正直、
責任を感じる部分も大いにあったのですが、
今回ばかりは、
自分の意思を尊重させていただきました
退職日が刻々とせまる頃、
4年間一緒に働いていた同僚から、
「あー。やっぱりね。」
と言われたことがありました
レッスン前の
教室設営かなにかをしていたときのこと。
ひょんな話から、
姉弟の話になり、
私が
「3人姉弟の長女で弟が2人いる」
と伝えると、
「あー。やっぱりね。」
と言われ、
続けて、
「だから面倒見が良いんだね。」
「納得したわー♡」
と言われました
また、
その場にいた他のスタッフからも、
「わかるわー。」
と口々に同意されました
私には、
年子の弟と、
5歳離れた弟がいます。
なので物心ついたときには、
すでに「姉」でした
母にはよく、
「さくらは、
○○(すぐ下の弟)が産まれたとき、
自分のオムツと○○のオムツを
両手に1つづつ持って来たわー。」
とか、
母の友人には、
「さくらちゃんが、
○○くん(一番下の弟)を育てたもんだわー。」
と会うたびに言われていました
自分では、
あまり意識していなかったことでしたが、
4年間、
職場を共にした同僚から言われ、
とてもよく見て下さっていたことを
ありがたく思うと同時に、
とにかくその都度、
自分が出来る精一杯で、
4年間
一所懸命に「リーダー」をやってきて、
「本当に良かったな♡」と、
改めて、
思わせていただきました
とても嬉しく感じたことを
今でも記憶しています
さて思いがけず、
慌ただしく退職することとなった私。
ここ7年ほど、
ただただ
勢いだけでここまできたので
なんだか
ヘナヘナと一気に緊張感が解け、
この後しばらく、
ぼんやりすることとなりました
次回は、
そんな久々の専業主婦生活について
書いてみます。
お読み頂きありがとうございました