専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです
今から約5年前、
特に必要もなく、
急を要することでもなかったのですが、
なんとなく、
「教員免許の更新」
をしました。
そして現在、
その有効な「免許」を使って、
公立中学校で
英語科「講師」をしています。
ちなみにアラフィフで新人です
公立の「講師」職であれば、
有効な「教員免許状」があり、
【現場に空き】があれば採用されます。
ちなみに、
「英語力」も問われません
私の「英語力」については、
こちらの過去記事で書いています。良かったら♡
今から30年ほど前、
短期大学で
「教員免許」を取得しました。
ちなみに、
「教員採用試験」の受験経験もなく、
これまでに、
一度も教壇立った経験がありません
そんな私、
昨年(2021年秋)から、
ご縁をいただき、
アラフィフ・新人「講師」として、
初めて、
公立中学校の教壇に立っています
今から7年前の、
初めての
「子どもに英語を教える」経験は、
4年間務めた、
私立小学校の「英語教室」でした。
当時の奮闘記は、
こちらで書かせて頂いています。
この職場で働いて3年目、
その当時、
まったく必要もなく、
急ぎでもなかったのですが、
なんとなく
「将来、役に立つかも?」
と直感?思いつき?から
夏休みで
「英語教室」のレッスンがない期間に、
「教員免許の更新」
をすることにしました
実は今年(2022年7月)、
その「教員免許更新制度」は
廃止されました。
この制度は、
2009年4月に導入された制度で、
もちろん導入当時に、
制度のことは知りましたが、
まったくの
「ペーパーティーチャー」の私は、
気にも止めていませんでした
しかしその後、
「英語教室」で
子供たちに英語を教える機会を得て、
なんとなく、
ほんとになんとなく、
「更新しておこうかな♡」
と思いついたんですよね
私のような
「ペーパーティーチャー」は、
更新しなくとも、
免許状は失効せず、「休眠」扱いになり、
この先、
教員免許を必要とする職業に就く場合のみ、
更新講習を受講し、
免許を「回復」させる必要がありました。
(制度が廃止されたので、
今はこれも不要みたいですが)
なので当時、
ほんとに不要不急だったのですが
30時間の免許更新講習を
受講する決断をしました。
この更新手続き、
結構手間がかかり、しかも有料でした
まず母校に、
「教員免許状授与証明書」や
「学業成績単位修得証明書」を請求したり、
旧姓の免許状なので、
それを同一人物であることを
証明する書類だったり、
なかなかややこしい
それに、
30時間の講習も、
必修が6時間
選択必修が6時間
選択が3科目・各6時間の計18時間
と細かく分かれていて、
それぞれをどの日程で、
どの講習を、どこで受講するかを検討し、
それぞれの開催場所である
各大学や財団へ
受講申し込みの手続きが必要
いやいやこれ、
なかなか大変でした
ただ、
講習内容はどれも興味深く、
それこそ25年前に
免許を取得したときとはまったく違う、
今の「教育事情」を知れたり、
今の中学校の「英語教育」を学べたり、
免許取得当時はなかった
小学校の「外国語活動」や「小学校英語」に
ついての情報や知識を得られ、
とても有益でした
なんとなく、
ほんとになんとなく
思いつきで更新した
「教員免許」でしたが、
まさかその4年後に、
その更新した「免許」を使って、
「教壇に立つ」とは、
夢にも思っていませんでした
このなんとなくの「思いつき」が、
その後の人生を大きく変えることが
あるんですね
年齢を重ねるごとに、
「行動」に慎重になり、
「決断」により大きな勇気がいり、
ともすれば、
ブレーキをかけがちになるような気がします。
でもやっぱり、
出来ることならこれからも、
自分の「思いつき」や「ひらめき」は
大切にしていきたいなと考えています
今回は、
現職に直接つながった「思いつき」に
ついて書いてみました。
お読み頂きありがとうございまいました。
またお越し頂けると嬉しいです
どなたかのお役にたてれば幸いです。