専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
子育て歴22年の
アラフィフ・パート主婦のさくらです。
アラフォーで14年ぶりに就活し、
最初に就いた事務職の職場を
1年半ほどで退社。
次の職場では、
検査作業アシスタントとして1年弱勤務。
その後、
現職「教壇に立つ」の原点にもなった、
「求職者支援訓練」を4ヶ月間受講。
「こども英語講師養成科」で
409時間の訓練を受け、
無事最終試験を通過し、
資格を取得し卒業しました。
ここまでの経緯は、
過去記事「40代の履歴書」として、
順を追って書いています。よかったら♡
訓練終了後、再び就職活動を開始。
そして、
初めて気づいたんですよね。
「子ども英語講師」が、
夜の仕事だってことに
ほんとに驚きました!!
だって、
「昼間の仕事」しか出来ない
アラフォーママなのに、
「夕方から夜の仕事」をするために
訓練を受講していたこと
になるわけです!!
この矛盾に気がついたときの
驚きといったら
「何やっちゃってんのよ?!私!!」
(ほとんど直感と想いと勢いで
受講を決めたことがばれますね)
前回、前々回で訓練のことを書いています。
よかったら読んでみて下さい♡
就活を再開したのは、今から8年前。
私、アラフォー、
長男中学2年生、長女小学3年生でした。
今回は、
職探しのハードルが
上がることを承知の上で、
「訓練で学んだこと」を
生かすことを最優先に、
就活条件の優先順位を変更
することにしました
前回の14年ぶりの就活条件については、
過去記事で書いています。
今回の変更は以下の通り。
①「勤務時間」と「勤務場所(通勤時間)」
最優先から
↓
「業種・仕事内容」と
「勤務時間」を最優先条件に。
②「賃金」「業種・仕事内容」
は問わないから
↓
「賃金」「勤務場所(通勤時間)」
は問わない
(「賃金」は、もうちょっとお預け)
へ変更しました。
訓練でノウハウを学んだり、
知識を身につけたりして、
資格はとったものの、
アラフォーで、しかも未経験
となると
かなり厳しい。←今さら?
冷静に考えれば、
というかちょっと考えただけでも、
十分にわかっていたことですが、
それでも、
「じゃ辞めよう」とはならずに、
「では、やってみよう!」となったわけなので、
ある意味、自己責任ですね
(ほとんど
直感と想いと勢いで受講を決めてますからね)
まずは、
業界・業種のことを調べ、
「子ども英語講師」としてのの需要を知り、
自分に「何で出来るのか?」を探す。
私が、
「子供たちに英語を教える」
で一番に思いつく職種は、
中学校や高校の英語教師。
↑
いやムリ!! ハードル高すぎ!
では、小学校は?
当時は、
まだ公立小学校では
英語は「教科」として必修化されておらず、
「外国語活動」としての位置づけで、
そこに関わりたいとなると、
小学校の「教員免許」が要る。
↑
持ってない。ムリ!!
でも、
当時ちょっとだけ
小学校の「教員免許」を取ろうと
調べたりしていたこともあったなあ。
(あまりにもハードル高すぎてすぐに挫折)
では次の選択肢として、私立小学校。
公立と違って、
学校によっては「英語教育」に
かなり力を入れているところも多数あり。
ただし、当然のことながら、
求められる能力が圧倒的に高い!!
そりゃそうだ。
どことも、
ネイティブ並みの英語力が求められる
↑
もっとムリ!!
では、学校機関を離れてみよう。
民間の「こども英語教室」を
リサーチしてみることに。
大手チェーン経営教室から中規模な教室。
地元密着型の個人経営教室まで様々。
それに
大手チェーン学習塾などの参入もあり。
試しに、
自宅周辺の「こども英語教室」とよばれる教室を
調べてみると、かるく10以上はある。
「おおっ!!
可能性があるかも?!」
とちょっと喜んだのもつかの間、
詳細を調べると、
ほとんどが夕方から夜の勤務!!
しかも土日勤務も必須!!
そりゃそうだ。←2回目
つまり、
「こども英語教室」は、
子供たちが、
幼稚園や小学校から帰って来てから、
夕方以降に通ってくる教室であり、
最近は共働きのご家庭も多く、
習い事は土日を希望される方も多い。
と言うことは、
「子ども英語講師」は、
「平日であれば夕方から夜の勤務、
加えて土日出勤も必須」
の勤務条件となる。
子供たちの言葉を借りると、
「うん。無理ゲー」
この事実を突きつけられ、
自分が4ヶ月間やってきたことへの
矛盾を改めて実感し、
一時は途方に暮れたものでした
ただ、
だからと言って、
「就活を辞める」とか
「就活条件を元に戻す」とは思わず、
「どうしたら、自分の思う職場に出会えるか?」
「どうしたら、今の自分を雇ってもらえるか?」
を考えることにしました
次回は、
この就活の続きを書いていきたいと思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。
どなたかのお役に立てることがありましたら
幸いです
次回もお越しいただけると嬉しいです