結構冷静に、
不思議に思った事から
宿泊をして大変だった事
この宿に来るまで
どんな思いや時間をかけてきたのか
感情的にはならず、
淡々と説明させてもらった。
黒猫屋が話す言葉を
恐縮しながら聞いている受付のおじちゃんと
多分話半分くらいとゆうか
きっと、
（真正面からは受け止めてないんだろうなー
）
）ってゆう空気をまとった支配人さんに
どうこうして欲しかった訳でもなく
ただ、
このトラブルで起きた事柄について
聞いてもらえるだけで良かった。
そして最後に、
これも
本当に思った事を伝えた。
黒猫屋
「今お話しさせて頂いた、
車椅子やバリアフリーについての事は
申し訳ないのですが、
クレームです。
ですが、
その事柄とは別で
こちらの宿の景観がとても素晴らしく
お料理も、
非の打ち所がない程全てが美味しくて
本当にびっくりしました。
今迄、
色々と宿泊させて頂いた宿の中で
1番美味しかったんです。
なので、
今度は車椅子での旅行とは別で
普通にまた来てみたい
と思った、素晴らしい旅館でした
有難う御座いました」
クレームを淡々と話していた黒猫屋が
最後には
突然こんな事言い出したもんだから
受付のおじちゃんも
支配人さんも
感情が追いつかずあたふたしていた
心の声を伝えられたけど
それと同時に
【クレームを伝える】ってゆう心のパワー消耗も結構激しかった
（疲れた
（疲れたその後は和解させて頂き
お会計を済ませて、
スッキリ気持ちを切り替えて部屋に戻った。
あともうちょっとだけ続く