まさかの雹!とバックブザーの取付 | Memory and Experience ~Cinquecento syndrome~

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○○○ 71' FIAT500との生活○○○
MEXが綴る旧FIAT500との悲喜こもごもな日々

暑いだ雨だと季節の変化に一喜一憂していますが、まさか江戸川区でこの季節に雹が降るとは驚きましたよ。

 

ということで今回は

まさかの雹!

バックブザーの取付

でございます。

 

 

 

先ずは雹!

6/2には関東北部でゴルフボール〜卵大の雹が降り、そのツイートやニュース映像にびっくり!

カーポートのポリカーボネイトの屋根は突き破るは、車はフロントガラスにヒビが入るは、ボディに至ってはボッコボコに凹むは(強いはずの角や曲面まで!)で、とんでもない破壊力!

中には納車1週間で被害にあった人もいらっしゃるとか。

お気の毒としか言いようがありません。

 

そして翌6/3。

この日も関東地方は雹が降るような予報。

しかも前日よりも南部で恐れありと。

その予報は当たり、16時頃に空が暗くなって雨がスゲー降って来たと思ったら、

『バチン!バチン!』

と家の屋根に硬いものが当たる音が。

「あ!来た!」

と車庫へ行くと

 

「げー!マジか!」

ゲローハッ

猛烈な雨に混じって、直径1〜1.5cm、最大2cmサイズの雹が!

慌てて親のパッソを極力軒下に入れようと動かし始めるが、

『カンカン!!』

と屋根に雹が当たる音が凄い。

今時の車は軽量化のために鉄板も薄く、また、パッソレベルではルーフの防音断熱材も少ないとはいえ、

「こりゃぁヤバい!」

状態。

滝汗

 

 

 

それでも窓ガラスが

割れるほどではなかったので、

とりあえずボディは守ろうと

ダンボールで保護。

 

 

 

区の気象情報システムサイトに

アクセスすると、

家の近くは真っ赤!

でも雹は長くは続かず15分ほどで収まり、

30分もすると雨も小降りに。

 

 

 

そこで被害がないか確認すると、

どうやら大丈夫そうだ。

 

 

 

一夜明け、

洗車がてら再確認。

 

 

 

セーフ。

 

 

 

とまぁ、特に被害もなかった訳ですが、広い河川敷を持つ江戸川を挟んだ対岸の千葉県市川市では(うちから1kmほどしか離れていない)、とんでもなく沢山の雹が降った様で、今までも川を挟んで天気が変わることはよくあったけど、道路に雹が川の様になって流れているニュース映像が。

そしてうちのお向かいさんは、たまたまその時間に市川市に居たそうで、事実、軽自動車がボコボコに…。

ゲッソリ汗

本当に気の毒でなりません。

都市部の建築面積が限られる住宅事情ではカーポートが無いことも多く、さらにはマンションの駐車場などでは、こうなるとどうにもならないですね。

いやはや、経験したことがない気象現象の恐ろしさを垣間見たひと時でした。

 

 

□□□□□□□□

 

 

さて、話し変わってバックブザーの取り付け。

え?

「何故500にそんなものを?」

ですって?

いえね、だいぶ明るいバックランプを点けているにも拘わらず、日中の住宅地や駅の近くなどでは、バックしようとしていてもギリギリまで近づいてくる人や自転車が増加しています。

(もちろん通り過ぎるまで動かず待ちますが。)

理由はスマホ。

そう、ながら歩きやながら自転車です。

更にホームセンターの駐車場などでは駐車しようとしていても、こちらの挙動など御構い無しに車間を詰めて来る後続車も。

自分優先だったり行きたい方向しか見ていないのか、それともMEX号に付けているバックランプが見辛いのか。

ブザーが鳴らずともハザードや動きで予測できない様な、運転の適性を疑うような人達。

もちろん昔から一定数はいたけど、車の運転が楽になりすぎて危機意識が薄れているのか、残念なことに年齢・性別・車種に関係なく、そういう人も増えて来た。

「むむぅ、ならば鳴らしてくれようホトトギス。」

ひらめき電球ニヒヒ

というワケで手に入れたのが

こちら。

ミツバサンコーワの

バックブザー 消音機能付

12-48V対応 RH-10

という物。

密林で税込¥1,904。

 

昼間はバックランプが見辛いとしても

夜なら流石にわかるだろうし、

夜遅めに自宅に戻った時などには

ただでさ煩いマフラーなのに、

ピーピー鳴って追い討ちをかけるのは

流石に気がひけるからw。

 

*消音機能無しのも売ってた。

 

 

 

配線は超簡単。

アース以外は

赤線をバックランプに繋ぎ、

青線をポジションランプ配線に繋ぐだけ。

これでライトオン時に消音できるという

素晴らしい仕組み。

これなら昼間でも

ブザーを鳴らしたくなければ、

ライトを点ければ消音できます。

 

 

 

最大で0.02Aしか使わないのが嬉しい。

 

 

 

ということで、

とっとと取り付け。

場所はこの奥。

 

 

 

MEX号は元はLのはずなのに

何故か元々あったコイル用らしき

謎ボルトに固定。

 

 

 

バックランプとポジションランプの

配線に割り込ませただけなんだけど、

ギボシ端子が超巨大化してしまった^^;;。

これはちょっと整理せねばいかんです。

カプラーにでもしようかなぁ。

 

 

 

そしてついでにバックランプも

もっと見え易いバンパー直下に移動。

 

 

 

元はボディー下。

まぁ確かに見えにくいですわな^^;;。

 

 

 

そして毎度おっかなびっくりの

スイッチオン!

うわはは!

まるで現代車の様だww。

ニヤニヤ

ちゃんとライトオンで消音されるし、

車内でもそこそこな音量で聞こえる。

それでもotsukaさんの

”ピーッコン!ウインカー音”

ほどではないけど^^。

 

さぁ、これでもう

気付かないとは言わせないぞ!

とか言って、

これでもダメなら

「バックします。ご注意ください。」

を探そうかw。

そして次は

「左へ曲がります。ご注意ください。」

ブザーでも付けてみようか。

 

*本気にしてはイケませんw。

 

*因みに売ってました。

その名も

『死角には一声かける心づかい

DENSO ボイスアラーム』

という商品。

レビューを見ると

『煩すぎて近隣問題になった』

人もいるそうで、

心づかいが仇になることもあるらしい…。

ゲラゲラ

誰か取り付けてみませんか?

グラサン

 

 

 

そして今朝。

MEX号でちょっと買い物に出かけたんだけど、バックしようとしたら

『ピー、ピー』

「あれ?誰かバックしてる?」

とキョロキョロしてしまったMEXでした。

アホだww。

 

 

 

こういったものが500に似合わないのは承知の上。

自己防衛のためでもあるので「付ける必要ないじゃん。」という意見は受け付けませんぞ。

ニヒヒ

まぁ、効果が無かったり、飽きたら(?)外すかも。

 

 

 

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