35℃を超える日がやっと減ってきたものの、気温下がっても蒸し蒸しで体感は暑い関東平野。
19日頃から最低気温がやっと21℃前後になる予報だけど本当かなぁ?
長い長い夏よ早よ終われー!><;;
さて、
今のMEX号には、金属製3分割のFタイプフロントエンブレムを付けているのだけど、FIATの文字周囲の赤い部分が加齢と共に徐々に剥げ落ちてしまった。
え?誰ですか!
「禿げ落ち…」
とか言ってるのは!
余計なお世話じゃ!
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などと勝手にエキサイトしたところで今回は
レジンでエンブレムの
赤剥げ補修
でございます。
赤い部分が無くなってしまった
フロントエンブレム。
やっぱり赤くないとなんか寂しい。
そこで
使うは¥100ショップのUVレジン(赤)
と、
同ショップのUVライト。
UVレジンを使うの初めてなので、
どうやって液を"盛る"のが良いのかは
やってみての手探り状態。
"盛る"と言ったのは
レジン液が想像と違いサラサラではなく、
かと言ってベトベトでもなく、
すごく薄めたラッカーの様な
なんとも言い難い粘度のため、
当初イメージしていた"塗る"と言うよりも
液を"盛る"感じだったから。
実際、
文字の周囲の凹みに
液を垂らしていくと凸部分の側面に
液が上がって張り付く箇所や、
逆に表面張力で
液の方がぷっくり盛り上がる箇所も。
更に
エンブレム自体が3次曲面なこともあり、
液を盛り過ぎると
曲面の低い所は溢れてしまいそうだ。
そんな理由で少なめに盛って
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LED UVライトで硬化してみたら
盛りがだいぶ少なかった様で、
「ぬぬぅ。」
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写真が無いが
曲面の高い所は色がめっちゃ薄かった。
その薄いことも手伝ってか、
色の印象も思っていたのとは
だいぶ違っていた。
それならば再度レジンを盛れば
濃くなって印象も変わるだろうと
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はみ出した部分は綿棒で拭い取り、
再度の盛りでできた気泡は
尖ったピンセットで潰したりして
いざUV照射!
結果
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深追いが仇となって
めっちゃ凸凹に…
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下手くそか!
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うむ。
失敗して分かりましたよ。
そもそも微妙なねっとり感のある
レジン液。
3次曲面であることにビビらずに
液の表面張力を活かし、
文字よりもぷっくり盛り気味にしてから
ツルッとした細い棒で余分な液を均し、
はみ出た分は綿棒で拭えば
良かったか?
ということで、
後日更なる深追いチャレンジ
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途中で写真を撮れなかったので
再現写真。
だいぶ余分に盛ってから、
竹楊枝で極力均して
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UVフラーッシュ!
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そして
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色も濃くなったし、
凸凹も最初よりは
随分マシになったかなぁ。
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うん、
次に機会があったら
もっと上手くやろうね。
ということで、UVレジン初挑戦の結果でした。
やってみてわかったことは、
□肝は表面張力を利用して盛り気味にすること。
□硬化前にレジン液の凹凸をよく均すこと。
□色に拘るなら調色すること。
□UVライトが強力で無い場合は日向に置く。
こと。
でしょうか。
はてさて、メッキの上に施工したので剥がれはどうなるか。
そして紫外線による色抜けはどうなるか。
ラッカーより持ちは良さそうにも思えるけど、それは今後のお楽しみということで^^。
レジンでエンブレムの
赤剥げ補修_END







