手紙 -24ページ目

ファイヤー

そんなどっちつかずのアキラにヒロシは言った。言ってやった。

「借金なんて返してる暇があったら、さっさと手紙を書けよ。」

アキラには衝撃だった。

「ってゆーか口で言えよ」
とも言った。

さらに、「もっと金借りてこいよ」というので、

ア「そんなに借りてどうするんだよ?」
ヒ「燃やせ」
ア「え?」
ヒ「いいから早くしろ。お前、まだ追い込まれてないんだよ。追い込め。燃やせ」

フトーム

アキラは、ふと、仲間達に対して手紙を書こうと思った。親のような心境で、皆の成長によく作用すればなと思った。だが、そのアキラは人に何か言えるような立場ではなかった。方々から金を借りまくって、その金利を返すだけで日々いっぱいいっぱいだからだ。

うむむ、どうしたものか。借金を返すか、それとも手紙を書くか。二つに一つ。選択を迫られていた。

そんなとき、第3の選択肢が浮上した。借金を返しながら手紙を書く、という方法だ。

ってゆーかさっさと借金返せよ!と思う方もおられることでしょう。

それが出来るならとっくにやっているのだ。それももっともだが、太ってる仲間に対して、主食をご飯から豆腐に変えたら?なんて思い付いた解決方法を一言呈示してやることも、彼には同じくらい大切なことなのだった。

よく考えてみれば、借金を返しながら手紙を書くなんて、今までと変わっていないかもしれない。だが安心してほしい。今まではちゃんと返済してなかったのだ。だが、これからはきちんと返していこうという気になったのだ。手紙だって書いてはいなかった。まだ、ここからだ。アキラ先生の次回作にご期待ください。

解答

まずは、前々回の解答から。


「おい、クリ生活ってなんだ?」

と思った方に解答を述べると言っておいて、前回忘れておったのだ。

その答えとはいかに?!


解答:クリエイター生活です。


そして、初回、このブログで綴っているケータイ恥小説の主人公はアキラという名前に決まったかのように思えたのだった。


しかし、2回目、そして前回と、そのことをスッパリ忘れて、いきなり、ヒロシという名前で気にせず続行していた。


うーん、これは困った。困ったちゃんだ。

ということで、アキラとヒロシというコンビの話にしていく方向でやっていこうと思った。


この方向性に文句がある人ともし僕がバンドを組んだら、方向性の違いで解散するんだろうな、とも思った。


つづく