一応カブカスタムをしているんですが、
もうカブ弄ってるブログではなくなっている感じがしますね。
なんせみんなカブカブ言い出すようになって、
天の邪鬼な自分はカブから少し離れがちに。
でも自分のカブカスタムの原点にある10年前に作ったバイクは進化させたいし、まだやりたい事があったり。
最近はカブ専用の部品が結構開発され、弄りやすいバイクになってきましたが、10年前は専用カスタムパーツなんてのは数えるほどしかなく、
作るか他車種流用が基本。
もちろんカブをカスタムする人は沢山いて、カスタム出始めの頃だったのは間違いないですが、まだまだカブをカスタムするっていうのにはハードルがあった時代だったと思います。
そんな中生み出した知ってる人も多いと思われるロングフォークのチョッパーカブ。
当時モトモトっていう原付雑誌に掲載され、少し反響があったバイク。
おおまかな原型は買えずに未だに持っているんですが、自分の中では完成形だったので違うアイディアは違うバイクで実現させてきました。
何台も他のアイディアで作りましたが、
形が好きなのはやっぱり1番最初に作ったカブでした。
特別ロングフォークが好きな訳ではないですが、カブのフレームを使った時にシルエットのバランスを取ろうとするとメインフレームを延ばしてロングフォークにするのが1番バランスがいいと思います。
そんな昔話は置いておいて、
ひさしぶりに仲間内のカブツーリングに行って来ました。
福島某所集合で
相馬の海っぺりまで行こうと。
正直途中でバイクが壊れるか乗り手が壊れるか
(何言うとんねんたかが往復130キロ位やろと思うかもしれませんが、前後リジットシート直付け)
なんでかなり気合いを入れて朝8時出発。
俺なら大きめでフラットな国道をチョイスするんですが、
仲間内のチョイスは所々砂利道の車1台通れるような峠道。
前後リジット。
シティチョッパーには酷道です。
もちろんそういうバイクにしたのは自分ですが、スムーズに砂利道を走るノーマルのカブに追い付くのに必死ですよ。
エンジンは90改100cc
普通にその辺走るんだったらノーマル50のカブなんてぶっちぎるんですが。
知らないうちに県境のダムに到着。
名前は知りません。
カメラに指紋がついてて白っぽい写真になってます。
すみません
今度から写真撮るときはレンズ拭いてから撮ります(笑)
知らない道を走るってのは緊張と共に楽しいですよね。
マスツーのいいところ
ダムを出発し、松川浦へ。
雨が降りそうな空ですね。
このカブチョッパーで相馬に来たのは何年ぶりか。
それこそ作りたての頃にテンション上がって来た以来だ。
好き好んで長距離走るバイクではないんで、おじさんにはキツイ修行のような感じです。
でもやっぱり楽しかったなぁ。
1人だったら絶対行ってないからね。
まわりに仲間がいるってのはいい。
1人だと続かないからね。
まぁ趣味なんで
ほどほどに
また上げます