実は他にも...
29日は骨董市に行った後、馴染みの古道具店にも寄ってしまいまして...例によって他にも買ってしまったってわけです。
久しぶりに行くと、今日はこれ以上やめとこうって思う日に限ってちゃっかり何かが入荷されてたりするんです。
市内某家の蔵に眠っていた“うぶ”です。長野でこういうものが出てくる機会は比較的珍しいんじゃないかと思います。背部の部品と留め金具の一部が欠損しているのが残念ですが、これくらいのコンディションならまあ買ってもよいものだと思います。
何だかわかりますか?
江戸時代末期?「龍吐水」と呼ばれる防火ポンプです。材は檜、留め金具は銅でできており、水に強い材質の組み合わせで作られています。
下部に水を取り入れる部分があります。ここを水のたまったところに設置して、上部のハンドルを空気入れのような感じでシュポシュポ上下するとサイドにある可動式の筒部から放水できます。水が実際どの程度飛ぶのか興味のあるところですが、まだ試していません。
正面に「官許」、「極改」という焼印が入れられています。これは極印というやつです。そう、「極印を押される」ということばにある極印というのがこれのことです。ある品質保証がされている商品であることの証拠として、極印は入れられました。金銀の貨幣や測定器具なんかにも極印が入れられています。
骨董市へ
29日、30日と須坂市の塩屋醸造の館内と中庭で骨董イベントが行われるということで。行って参りました。前情報では20くらいの業者が入るという話でしたが実際はそんなに多くなかった気がします。客層としてはやはり年配の方がほとんどでしたが、古布目当てのご婦人方の姿が目立ちましたね。
黒く鈍く光る見るからに堅牢そうなむき出しの梁が歴史を感じさせてくれる何とも味わい深い館内には古陶磁や刀剣、古布等が所狭しと並べてありました。
いいなあと思う古染織の布は値段もそれなりで購入を断念。こういうところにいくと買うのは手頃な古民具が中心になってしまいます。
粉搗臼。産地製造年代不詳。こういうものは価格の折り合いさえ付けばつい持ち帰りたくなります。これで屑米何かを搗いたんでしょうね。
古枡と木彫恵比寿大黒。素朴な感じが◎。笑顔に完敗。買ってしまった。
おまけ
以前購入した江戸の恵比寿大黒。彼らのお家もちょっと前に用意してやることができました。それほど古いもんじゃないんですが、角型の斗枡ってなかなか無いんです。
久々のレコード
たまたま髪を切に行く途中で馴染みのレコード店のオーナーにお会いしましたんで、髪を切った後にお店に立ち寄らせて頂きました。そして久々に2枚購入。
一枚はオーナー一押し
Andrae Crouch and the Disciples “Take Me Back” 1975年リリースのオリジナルUK盤。ゴスペルソウルの傑作なんだとか。オーナーはあらゆるジャンルの音楽に精通していますから、どんぴしゃで自分の好みに合ったものを紹介しててくれます。オーナーおすすめにはずれはありません。自分にとっても有り難きミュージックコンシェルジュ。この盤も素晴らしい内容でした。
もう一枚は
Norah Jones “come away with me” 言わずと知れたノラ・ジョーンズの1stにして名盤な一枚。前からアナログでも欲しいなと思っていたものです。アナログでかけるノラもまた良いですよ。久しぶりにリリースされた新作はまだチェックしてません。
この日は、1月まで同じ職場で働いていた方が20日に帝王切開で双子の赤ちゃんを出産され、明日には退院となってしまうということで、お見舞いに行って参りました。運よく元気な双子ちゃんにも会うことができ、抱かせて頂きました。ちょうど旦那様のご両親もいらっしゃったのですが、待望の初孫、しかも一度に女の子と男の子ということで終始嬉しそうに笑みを湛えてお話をされていたのがとても印象的でした。











