人生には、３つの坂があります。
１つ目は上り坂。
２つ目は下り坂。
３つ目は「まさか」…
なんてスピーチは有名ですが
今まさに、その「まさか」の事態に
直面しています。
諸々の予定を変更しないと
いけなかったり、
感情が揺れたりもするんですけど
でも奥の奥の方では、
「何があっても大丈夫」な
私がいるのを感じています。
※あ、今日の記事はこんな感じで
かなり抽象的な表現になると思うので、
伝わらない人には？？？だと思いますが
わかる人には感覚で伝わると信じて書いています。
海が、荒れ狂うとき。🌊
浅瀬では、激しい波と
濁流に揺さぶられ、
波に飲み込まれたり、
溺れそうになったり
するかもしれません。
ですが、そんな荒れ狂う海でも、
深く深く海底まで潜っていくと、
静かで穏やかな水層が存在します。
そこは波もなく、安定していて、
静かで満ち足りた場所。
人の意識の中にも、
そういう場所が存在していて
あとはそこにアクセスするか
どうかの違いだけで、
自分自身や物事をみつめる視点が
180度変わってくると思うんですね。
ちなみに私は、感情に揺さぶられるのも
人間らしくていいジャン？と思ってますし
『どんな感情を感じても大丈夫』
が腑に落ちている方が、絶対的に
人生は生きやすくなるので
浅瀬の波に翻弄される時間が
あってもいいし、
そんな自分も嫌いじゃないです
だけど、それとは別に、
深いところの自分が感じていることに
アクセスする時間も、
同じくらい大切にしていて。
今回の「まさか」は、
そんな風に深く自分と繋がる時間を
たくさん与えてくれています。
その自分に、繋がれば繋がるほど、
自分の芯の部分から
「しなやかな強さ」「深い信頼」が
滲み出てきて、
そんな自分に圧倒されるのです。
思考の視点、人間のカナは、
キャパも狭いし狼狽えてるのに、
その深いところにいる「わたし」は、
怖いくらいに落ち着いていて。
そのギャップに、人間カナは、
つい逃げ出したくなるのです。笑
この出来事から、いったい「わたし」は、
何を気づかせようとしているのだろう。。
継続のクライアントさんがね、
この深いところの自分にアクセスすると、
ものすごく深い無条件の愛で
ダメな自分すらも愛されてるのが
わかってしまって、
それがめちゃくちゃ怖かった、
という話を先日されていて。
もう、もう、わかりみが深い
私もね、自分で自分が
恐ろしくてたまらないのですが
そんな流れすらも、わたし自身が
創り出している虚像だということを
頭では、知っているので。
そして、
「わたし」の視点を手に入れると、
今の私が想定する以上の成幸に
流れていくことを知っているので。
波に飲まれつつも、抗わず。
流されつつも、力を抜いて。
目の前のことを、
人間カナと「わたし」２つの視点から、
見つめてみようと思います。
あなたがもし、
浅瀬の感情に翻弄されすぎて
疲れていたら。
または人生の「まさか」に
直面することがあったら。
よければ、深い「わたし」の視点を
人生に取り入れてみてくださいませ。
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高橋 佳那
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高橋 佳那
（たかはし かな）
【プロフィール】
メンタルコーチ。宿命鑑定士。
20歳で単身アメリカへ渡り、青年育成NPO団体に所属。
アメリカの10代若者の相談役になり、国境や人種を越えた人類共通の心理、悩みの本質に触れる。
帰国後、結婚し長女を出産。夫婦関係の悩みをきっかけに心理学を学び始め、深く自分と向き合う。
向き合った結果、後悔のない人生を本気で生きようと決意し、
離婚を経て、2019年に心理カウンセラーとして起業。
現在はメンタルコーチとして個別のサポートを軸としながら、
経営者向けのエグゼクティブコーチング、
コーチ・カウンセラーを育成する活動も行っている。
国分寺市在住。一児の母。シングルマザー。
《保有資格》
NLPコーチング®︎認定コーチ
宿命鑑定士
アクセス・バーズ®︎プラクティショナー
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