「カウンセリングとコーチングの

 違いって何ですか?」

 

 

と、よく質問いただきます。

 

 

正式(?)な定義と合ってるかは

分かりませんが、

 

 

私個人の解釈としては

 

 

カウンセリングは、

マイナスを0(フラット)に戻すもので

 

コーチングは、その0の状態から

プラスにしていくもの。

 

 

という風に捉えています。

 

 

 

 

カウンセリングは、今が苦しいとか、

生きづらいとか、人間関係の悩みがあるとか、

そういった(マイナスの)状態から

 

 

悩みがない、苦しみもない、安心安全で

「ああ自分はありのままで良いんだ…」という

フラット(0)の状態に戻ることが目的。

 

 

コーチングは、その0の状態、

もしくはすでにある程度

メンタルの土台ができている前提で

 

 

そこからより自分の望みや目標に近づいて

「これが人生で実現したかったことだー!!」と

人生をプラスにしていくことが目的。

 

 

カウンセリングは、問題や悩みの解決が目的。

コーチングは、自己実現(未来構築)が目的。

とも言えます。

 

 

 

 

線引きとしてはそんな感じですが、

実際のセッションでは、正直、

この二つは入り混じることが多々あります。

 

 

コーチング領域で、

目標に向かって突き進んでいく過程で

 

 

過去のしがらみや傷や思い込みが出てきて

思わず、つまづいてしまった・・・

なんてことはよくあるわけで。

 

 

そんなときは、カウンセリングの手法や

知識が活躍したりします。

 

 

つまづいた石ころが取り除かれれば、

また目標に真っ直ぐ、迷いなく、

向かっていけるようになりますから

 

 

コーチング(自己実現)を主目的とした

カウンセリングスキルって感じでしょうか?

 

 

実際のスキルや知識としては、

その二つは被ってる部分も多くありますが。

 

 

まあ、そんな感じなので

そのあたりの明確な線引きって

難しいんですよねうーん

 

 

最終的に、その人が望む方向に

進んでいけるなら、どっちでも良いかな

と私は思っています。

 

 

 

 

私の場合、最初のスタートは

心理カウンセラーだったところから

コーチになった、という経緯があるので

 

 

カウンセリングの知識と経験があるのは、

今のコーチングの仕事に

すごく役立ってると思います。

 

 

人の深い意識にアクセスして

それを変えようとしたときには・・・

 

 

いろんな傷とかトラウマとか、

やっぱり色々出てきますからね。

 

 

それを扱える知識と経験は、

持っておいてよかったなと思ってます。

 

 

 

ただ、カウンセラーからコーチに

転向してよかった!と思うのは

 

 

「心の傷」や「ネガティブな問題」

ばかりに焦点を当てるのではなく、

 

 

「未来のワクワクするイメージ」

「夢」「目標」などポジティブなものに

焦点を当てられる時間が増えたから。 

 

 

そっちの方が、私の性に

合っているんだと思います照れ

 

 

 

何にせよ、

 

 

カウンセリングの知識も

コーチングの知識も

 

 

目の前の人が「じぶん」を

丸ごと表現して生きるために、

 

 

使えるものは全部使っていこう♪チュー

と思っています。

 

 

 

 

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