いろんな方とお話ししていると、
人生を好転させ、
望み通りに生きるためには
自分の望みを見極める力 が
必要不可欠なんだなぁ〜と
感じます。
なぜ「見極める」力が必要かというと
人は、自分の本当の望みを
無意識に "隠してしまう" からです。
例えば、本音では、
Aが欲しい！と思っていても。
Aを手に入れるために
現状のコンフォートゾーンを抜ける
怖さと向き合わないといけない、とか
今まで妥協して見て見ぬふりしてた
痛みに気づかないといけない、とか
そういうことがあると、
【無意識】はそれが嫌なので、
私が欲しいのは、
Aではなく、Bだ！！
と、その怖さや痛みと
向き合わなくて済むような
新たな「選択肢B」が自分の望みだと
思い込ませてきたりするんですよね
それでもって、
「だって、Bの方は、
〇〇さんも喜ぶし、〇〇にならずに済むし
〇〇っていう良いこともあるし…」
みたいな、さも合理的で正しそうで
もっともらしい理屈を並べてくれるんです。
だから、自分でも
わからなくなっちゃう。
あれ？ Aがいいと思ってたのに、
Bもいいと思ってる・・・
どっちなんだろう？？
って。
そうやって、私たちは、
本来の望みに対して
無意識からの反発を受け
知らぬままに制限をかけていたり
無自覚なまま妥協をしていたり
曲解したり、無かったことにしたり
しているのですよね。
皆さんは、
そういうこと、ないですか？
私は、昔よりは見極める力が
ついてきたと思いますが、
今でも読み違えていることは
多々あります
あと、仕事の望みは簡単にわかるけど、
パートナーシップになると途端に目が曇る･･･
というような、得意・不得意の分野も
人によっては当然あります。
ちなみに、この見極める力は
鍛えたり育てたりできるので、
望みを見極める「筋力」といった方が
伝わりやすいかもしれません。
筋肉も使わずにいると発達しないけど、
日々使ったり鍛えていれば
簡単に動かせるようになりますよね。
そんな感じで、
「自分の望みを理解する」って、
実は結構、難しいんです。
ごくたまーに、生まれつき、
その筋力が強い人もいらっしゃいますけどね。
その人たちからすれば、
自分の望みを見極めるって
「え？逆になんでわかんないの？？
」
状態だと思いますが
笑
ただ、日本人は全体的に、
この筋力が弱い（使えていない）方が
非常に多い気がします。
それは、協調を重んじる国民性や、
いろんな時代的・社会的背景が
関係しているのだと思います。
でも、上述したような無意識の仕組みとか、
自分の心の癖を理解していると
格段に望みを見極めやすくなると思います。
あと、その時の「身体感覚」とかね。
一番早いのは、
本音の望みを当てたときの
自分の「感覚」を体で覚えてしまうこと。
これを身に付けておくと、
一生使えるし、何より、
人生が本当に楽しく生きやすくなります♪
だって、自分の望みが
本当にわかっちゃったら、
人はそちらの方向に進まざるを
得なくなりますからね
良かったらあなたも、望みを見極める筋力、
一緒に身に付けていきませんか？
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丸ごとで最高のあなたが
発揮されますように。
高橋 佳那
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